スズカケ 2013-10-26 23:39:41 |
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・・・、別に妖怪に労われなくちゃならないほど疲れてない。
(人の形に変化できるのは割と強い妖怪の証拠。油断すれば、何をされるかわからない・・・。そう思考すれば、相手の手を挙げ近づいてくる動作に更に警戒心を強めれば、低い声で上記を言い、『・・・近づかないで!』と吠え、
(遅れて本当にごめんなさい!!)
そう、それは余計な事を言ったね。申し訳無い。
(嫌われてるな。そう感じ取りながらハッキリトした苦笑を浮かべれば真摯に謝罪を述べて。近付くなと言われればピタリと歩みを止め、その場に留まりながら「そう怖がらなくても何もしないよ」と首を傾げながら口元に薄く笑みを浮かべ)
(/お帰りなさいませ、戻って来て頂けて嬉しいです^^)
・・・、あんたこそ、なんでこんなところにいるの。
(ここはまかり間違っても神社だ。少なくとも妖怪が住み着いていい場所じゃないはず。辺りを見渡してもほかに妖怪の姿や気配は感じられず、上記を身を引きながら問い掛け
(ただいまです!ここ数日これなくてごめんなさい!!こんな駄ロルでほんとに申し訳ないです!!)
私かい?…此処は私のお気に入りの場所なんだ。綺麗な所だろう?
(僅かに首を傾げながら己の事かと問うては辺りをゆっくり見回して、再び相手に視線を戻すと微笑みながら返答をし、相手が近寄って欲しくなさそうなのでそのままの場所から問い掛けてみて)
(/いえいえ、お気になさらず^^ 駄ロルだなんてとんでもない!こちらこそ駄ロルで申し訳ないです;)
・・・、綺麗、だけど。
(相手の妖怪のそんな言葉に少し驚き、顔を逸らしつつ、呟く。・・・ここも、もうこいつのものか。「・・・悪かったわね。邪魔しちゃって。」顔を伏せ、踵を返し
(そちらこそ、駄ロルだなんてとんでもない!いつもまとまっていて尊敬します!)
だろう?…もう帰ってしまうのかい?
(相手の同意を得られれば嬉しそうな声色で笑みを深め。踵を返す相手に少し寂しげに声を掛ければ「別に邪魔なんかではないよ」と後姿に微笑み掛けて)
(/尊敬だなんて恐れ多い;でもそう言って頂けて嬉しいです。ありがとうございます^^ それではそろそろ本体の方はドロンさせて頂きますね)
・・・ごまかさなくてもいいわ。はっきりいってよ。
(いなくなれって。顔を伏せながら体を少し相手の方に言えば、上記を口角だけを上げながら淡々と述べる。いつも感じ取ってしまう。"私がいなければいいのに"ということに。そう思考すれば、拳を強くにぎりしめ
…ごまかす?何を?……私は君の事邪魔だなどと露程も思っていないけれど?
(相手の言いたい事が解からず自身にも身に覚えが無いためいぶかしそうに相手を見つめ。相手が何か思いつめているように見えて、思わず先程と同じ事を少し心配そうな優しい声音に乗せて言い、困ったような笑みを向けて)
・・・、そう。ごめん、貴方に当たった。
(相手の言い方に本当にそう思っていないことを感じ取れば上記のように少し伏せがちに謝る。・・・前の家では、おばさん達が口で言ってなくても私にはわかっていた。私に出ていってほしいということ。人ひとり養うのが大変だということも。だから、また。そう考えたら自分では何一つ出来ないことが悔しく、不意に涙が出て
…ん、何か辛い事があったんだね。…私で良ければ話を聞こうか?
(謝られれば気にしなくて良いとでもいう風に優しく微笑み掛けて。相手が涙を流す光景を目撃すれば少し目を見開き、切なげに微笑めばゆっくりと相手へ歩み寄り相手の頭を優しく撫でながら問い掛けて)
…、人間のことよ、妖怪のあなたにはわからない。
(溢れ出る片腕で必死にゴシゴシと拭っていれば、頭を撫でられ驚きで目を見開き動きを一瞬止める。それがなんだかこそばゆくて、はっきりと断言したような口調で若干すねながらも上記を述べ
話してみなければ分からないだろう?…まぁ、無理に聞こうとはしないけれども。
(己には分からない事であっても話せば少しでも楽になれるかもしれない、と思い提案してみて。しかし無理矢理聞こうとはせず、あくまでも相手の意志を尊重する形を取り)
・・・、ううん。そんなペラペラと話すことじゃないから。
(少し俯き考えこんめば、張り付けた笑顔相手に向け答える。大丈夫、笑顔を作ることはもう慣れた。『・・・ただ、さ。また、ここに来てもいいかな。』顔を逸らし、上記を問い掛ければ無意識に少し悲しげな笑顔をし
(遅くなりました・・・!!!ほんっっとにすみません!!)
…そうか、なら聞かないでおくよ。
(相手の言葉から話したくないのだろうと察すれば、少し寂しげな微笑みを浮かべながら頷いて。またここに来て良いかと問われれば「勿論。ここは誰の場所でもないからね」と相手の頭を撫でながら答え、「いつでもおいで」と微笑み掛け)
・・・、ありがとう。
(相手に撫でられたことに何故か安心している自分に驚く。・・・誰かに頭を撫でられたことなんて、もう十何年も前のことだ。少なくとも両親が死んでからは一度も・・・―――。また涙が滲んで来る。なんとか堪え、か細い声で上記のようにお礼を述べれば、『・・・じゃあ、また来るね!』と目尻に涙を溜めながら笑顔で手を振り、もときた石畳の階段を駆け降りていく。
軽く森を抜ければまだ日は昇っていて、あまりの眩しさに目の上に手を翳す。「"いつでもおいで"」あの言葉が妖怪の言葉なのに嬉しくて。無意識に顔が綻びる。少し明日を楽しみにしながら家路についた。
『・・・こんにちは。』
今日は転入初日で、沢山の人に話し掛けられたため精神的に疲れていた。しかし、この神社に来た瞬間、とても安らぐ。誰の姿も確認出来ず、誰となく上記のようにあいさつを呟けば
(ありがとうございます!それと勝手に時間軸を進めてしまいすみません!!)
やあ、また会ったね。
(昨日会った少女は不安定な心を抱えているようだった。別れ際には笑顔を見せてくれたものの心配で、今日もまた会えるだろうか。そう思いながらいつものようにお気に入りの神社へと向かえば昨日会った少女の姿を見つけ、驚かさないようゆっくりと歩み寄れば穏やかな笑みを浮かべて挨拶をし)
(/いえいえ、お気になさらず^^)
あ・・・、う、ん。
(相手がいきなり現れたことに驚くが、相手の姿を見れて何処か嬉しく、安心している自分がいることに更に驚く。そんな自分に戸惑いつつ、言葉を返せば、相手の昨日と変わらない笑顔と態度で少し落ち着きを取り戻し
また会えて嬉しいよ。
(戸惑い気味な相手の隣へと腰を掛ければ微笑みながら上記を述べ、「今日も良い天気だね」と他愛も無い世間話を持ち出して、穏やかな笑みを浮かべながら相手の反応を待ち)
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