秦野拓海 2013-10-26 12:47:52 |
通報 |
名前:篠原梨沙(しのはら りさ)
年齢:16
容姿:黒髪、肩くらいの長さ。出会った時は制服のセーラー服。細身。
理由:病気の母親が亡くなり、ほとんど関わりのなかった父と二人暮らしだったが、その父が交通事故で亡くなった。(両親共に駆け落ち同然で、親戚もおらずその後施設へ行くことになっている。)
(参加希望です。)
宮瀬涼乃 miyase suzuno
17歳
茶髪のロングヘアー。服装はダボッとしたものが好き。
家出。行く先が無く、相手の家の近くでぐすぐすと泣いていた。
あぁ、疲れたなぁ…
(小さく溜め息をつきながらアパートへ帰り
ん?女の子?
(女の子が居るのを見つけ
:篠原さんにしたいと思います
宮瀬さん、ごめんな…
っ・・・。
(アパートの植え込みに隠れるように座り込み、膝を抱える。お父さんが・・・。
さっきのことを考え、膝を力かかえる力を強くする。涙があふれてくる。・・・もう、私は、一人なんだ。そう考えたら涙が抑えられなず、顔を伏せる。その為玄関に人が来たことに気付かず
(ありがとうございます!
ロルって短い方がいいですかね?)
…あの、どうかした?
(相手の目の前にしゃがみ、心配そうにしながら顔を覗き
こんな所に居ると風邪引くよ?
:どっちでも構わねぇよ
特に決めてないから
っ!ぁ・・・す、すみませんっ!!あっ!!
(話し掛けられたことに驚き肩を揺らせば顔を上げ、小さく声を漏らす。今の現状を把握すれば、慌てて誤り立ち上がろうとするが、足を引っ掛け転びそうになり
(了解です!)
あっ、あぶねっ!
(身体を支え
慌てすぎだって、転ぶぞ?
(苦笑しながら話し、寒さで身体が冷えていることに気付いて
あんた、何時から此処に居んの?
(そっと立たせ、相手を見て
すみません・・・。何時間・・・わからない、です・・・。
(若干放心状態になりながらも小さくお礼を言う。相手の問いによって自分がいつからここにいたのか考えるが、ここに来たときはそんな余裕もなく、素直に答え
わかんねぇって
…まぁ、そんだけ冷えてんだ
だいぶ此処に居たんだろ
(小さく溜め息をつき
…このまま居たら風邪ひくから
とりあえず、俺ん家入んなよ、ね?
ぁ・・・あ、ありがとうございます・・・。すみません・・・。
(自覚をすれば体は自分が思ったよりも冷えていた。もう、私には居場所はない。帰るべきところもない。そう考えたら、提案してくれた彼のことがまるで救いか何かのように見え、上記を言い相手の後についていき
(ドアを開けて中に入り、リビングへ行き
荷物適当に置いていいから
それと、風呂沸かし終わるまでこれ着てなよ
俺ので悪いけど
(着ていた上着を脱いで相手の肩にそっとかけて
暖房をつけてキッチンへ行き
あっ・・・す、すみませ・・・ん。
(相手の気遣いに上記を述べようとするも、言い終わる前に相手はどこかにいってしまい寂しく言葉だけが残る。暖かい風を感じながら、背の上着を胸元に引き寄せ、丸まりながら相手が戻ってくるのを待ち
(温かいコーヒーを淹れて相手の方へ持って行き
コーヒーしかなくて悪りぃけど飲める?
(目の前に置き、少し相手と距離を置いて隣に座り
・・・すみません。
(相手の問いにコクリと頷けばマグカップを受け取り、上記を呟くように言う。コーヒーは温かく、冷えた体によく染み、不意に涙が出そうになるが、ぐっと堪え
・・・、すみません。
(相手の言葉に俯きながら礼をし、コーヒーを飲み干し
・・・、あの、どこ・・・ですか。(どこか知らないことに気がつけば、遠慮がちに聞いて
ここ、俺ん家
あ、名前言ってなかったな
秦野拓海です
ごめんな?勝手に連れて来たりして
ほっとけなくてさ
(心配そうにしながら相手を見て
あ・・・、篠原梨沙です・・・。いえ、中に入れて下さりありがとうございます・・・。
(相手に誤解を与えてしまったか、と上記のように礼を述べ
・・・本当に、迷惑かけてすみません・・・。
(正座をし、俯きながら太ももの上でスカートを握りしめ
色々聞きたい事あるけど
とりあえず風呂入っておいで
服貸すから
(部屋に行って自分の服を準備し、しばらくしてリビングへ戻り「はい、」そう言い相手の膝の上に服を置き
・・・。
(少し深く礼をすれば、お風呂を目指し歩き始め
・・・お借りしました。
(あまり長く入らず、髪を濡らしたままドアノブを開け、上記を言い
あ、もう上がったんだ
ちょっとソファー座ってて待ってて
飯、作ってるからさ
(キッチンで料理をしながら言い
お待たせ、大したものじゃねぇけど
(料理を運び、テーブルに並べ
あ・・・、すみません・・・ご飯まで・・・。
(目の前の料理に目を落とし、少し驚きながら上記を呟き
・・・いただきます。
(しっかりと手を合わせ、一口料理をに運び、咀嚼する。おいしくて、温かくて、それは体に染みこみ、不意に涙がボロボロでて
・・・、暖かいご飯食べたの、久しぶりで。
(必死に涙をとめようとするも止まらず、少ししゃっくりをしながら
(遅れて本当に申し訳ありません!!)
(相手の方に行き、そっと引き寄せ
…理由分かんねぇけど、落ち着くまで
こうしててやるから、な?
(背中を撫で
:平気だよ
俺も遅くなってるし(苦笑)
それと名前、違ってるぞ(笑)
!・・・、ぁ・・・。
(相手の言葉に驚くも、迷惑をかけてはならないと上記を呟くが、声にならず、小さく頷いて、しばらく静かに泣きはじめ
(やってしまった・・・。すみません;。急いでいたもので・・・。)
・・・帰るところは、もうありません。
(自分に言い聞かせるように、はっきりとした口調で
・・・私、孤児なんです。・・・父は、この間亡くなりました。
(俯くも淡々と述べ、手はスカートをきつく握りしめ
・・・はい。
(小さくコクンと頷き
・・・、今の家を維持できるほどの貯金もなく、自分自信を養う稼ぎもないので・・・、
(悔しそうに唇をキュッと噛み締め
・・・え、
(相手の発言に驚き、動きを止めればバッと顔を上げ、
・・・それは、どういう
(目を大きく見開き若干ほうけた表情で問い掛け、涙は驚きのあまり知らぬ間に止まっていて
行くとこないんだろ?
家族も居ないみたいだしさ
施設行くにしろ何かしら手続きあるだろうし
急には入れないかもしんねぇじゃん?
だからそれまでの間、俺ん家居たって
構わねぇよ
(小さく笑い、相手を見て
・・・あなた、無神経ですね。(少し顔をしかめ
・・・でも、そんな迷惑はかけられません。・・・確かに、困ってはいましたが・・・。(ゆっくりとした動作で顔を伏せ拳を握りしめ
・・・、
(しばらく俯きながら考えこんで
・・・ここに、居させてくださいっ!!
(正座をし、相手の方に向き直れば、ガバッと土下座をし
トピック検索 |