ペトラ・ラル 2013-10-23 15:14:56 |
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え?何か言ったかな?(彼の呟きが聞こえなかったのかキョトンと首を傾げ相手の発言に驚きくすりと笑えば「__はぁ、うーん、そうだね。」と思っていない事を少し意地悪っぽく述べ
(自分から兵長だと良かったですねと吐いた言葉の筈がいざ彼女にそうだねと言われると自業自得とは云え焦りと苛立ちについムッとなり繋いだ指を全部包むようにガシッと繋ぎ直し相手を睨むように見つめ多少声を荒げ-)悪かったですね俺で!
兵長といつか手を繋げる日が出来たらいいんだけどね(彼の反応が面白いのかつい意地悪気に言い__エレンの手って大きいなー。なんて思い乍繋いでいる手を見つめ
なんなら今から繋ぎに行けばいいじゃないですか!!俺頼んでやりましょうか?(相手の言葉にカチンと来てつい感情的になり繋いでた手をサッと離し立ち上がり彼女の腕を引き立たせば拗ねた顔で上記を述べ-)
え、冗談だよ(彼によって立たされれば怒っていると察したのかあたふたし乍上記を述べていき「__エレンの反応がなんだか可愛いくてつい意地悪な事言っちゃった...」と恐る恐る言えば目線を下に向け
(己によって立たされ下を向く相手にハッとして「あっ…すみませんペトラさん!!俺つい腹立って」と慌てて腕を離してやるが彼女の表情を見て罪悪感が湧きひたすら謝り乍此方も下を向き-)何か俺、本当ガキですよね…兵長に嫉妬なんかして
大丈夫、平気だよ(心配させないようにとにこりと笑みを見せれば__全然痛くなかったしね。と付け足していき「え、なんで兵長に嫉妬を?」と不思議そうに問い掛け
本当すみませんでした(本当は驚いただろうに笑顔を向けてくれる彼女にホッとするような気まずいような複雑な気持ちだが、俺この人のこういう所好きなんだよな…と心情想い乍相手の質問にピクリとし「それは…それは俺が…その」と赤面し答えるが直視出来ず、つい顔が赤いまま手で口を隠す仕草をして視線を外し-)ーッ…好きだからですよ…
だから謝らないで?(彼の背中を優しく擦り眉を寄せつつも笑顔は消えず、相手の言葉を最後まで聞こうと黙って見つめ最後の語句に好きと言う単語に驚きを隠せず__きっと、エレンは仲間としての好きって事だよね!でもだったら兵長まで嫉妬なんてするのかな...、もしかして。「_恋愛感情として好きって事?」と己が思った事を恐る恐る聞き
(己の背中を擦り乍笑顔をくれる相手の優 しさにも彼女の最後の言葉にも_ダメだもう抑えら んねぇ…と覚悟を決めて相手の目をはじめとする ジッと見て-)そうですよ…俺、女としてペトラさ んの事見てます
えーと...ありがとう、エレン。私凄く嬉しいな(彼の背中を擦るのをやめれば相手の告白に唇を強く噛みしめ頬を紅く染めれば上記を述べていき恥ずかしそうに頬をぽりぽりと掻き「__私告白とか経験した事ないからなんて言ったらいいか分からないけど本当に幸せだな。」
ペトラさん…嬉しいって本当ですか?(まさか嬉しいと言って貰えると思わず気分が高まるが、何て言っていいか解らないとの言葉に少々ひっかかり少し冷静になり-)あのペトラさん…もう告白したんで言いますね?俺、ペトラさんに男として見て貰いたいです!
当たり前でしょ?嬉しいに決まってるでしょ(彼の背中を軽く叩けばにこっと笑い__私の事好きになってくれる人傍にいたなんて嬉しいな。なんて己の胸元に手を添え「私で良ければ...エレンの事少しはそんな目で見てみようかな、」と述べていけば__なんてね。と小さな声で付け足し
(-聞き間違いか?それとも幻聴か?今ペトラさん何て言ったんだ?と一時思考が停止し瞬きを何度もし乍たった今彼女が発した言葉をもう一度頭で整理し_落ち着け俺…と深呼吸すれば相手を丸い目で見つめ-)それ、本気ですか?ペトラさん…
うん、私は嘘なんて言わないよ。かなり本気で言ってみた(と照れくさそうに彼から目をさりげなく逸らしていきドキドキしてしまう鼓動に胸元を擦り__恥ずかし過ぎてこの場から逃げたいな。なんて思い
本気で?俺ですよ!?…兵長みたいに大人じゃないですよ?(今すぐ抱き締めたいと高ぶる感情を必死で抑えて確認するかのように相手をしっかり見つめてー)
兵長は遠くから見てる方が私にとっていいかな...それに兵長は私に何か興味ないと思うしね(満面な笑みをし__って別に私は兵長の事好きとかじゃなけどね!と付け足せば彼の目を真っ直ぐと見つめれば「私エレンの事まだ何も分からないわ...だからこれから沢山貴方の性格とか知ってくね
ペトラさんは兵長の事男として好きなんだと思ってました…(此方を笑顔で見る相手の予想外だらけの言葉に驚きと戸惑いが入り混じった気持ちになるが、己の事をこれから沢山知っていくと言われれば嬉しくもまだ信じられないという気持ちで-)からかってませんよね?
(/おはようございます!寝落ちすみません)
好きじゃないから安心して?(首を小さく傾げ乍そう述べれば少し背伸びをすれば安心させるかのように彼の頭を優しく撫でてやり「__からかってるわけないでしょ?私の事信じられない?」と不安そうな表情で相手を見つめ
(/おはようございます!
大丈夫ですよ^^*)
(安心してと言うが今の今まで只の憧れで、何より彼女はあの人類最強に惚れていると思っていて―そんな事を考えていると、背伸びをし己の頭を撫で乍不安そうに信じれないかと問う相手の顔が目の前にあり「…信じたいです。ただ、まだ夢みたいで」そう答えるもやはり背伸びのせいで若干ではあるが顔が近くにあるこの現状にたかが15の思春期真っ盛りの男子が冷静で居られる訳も無く―真っ赤な顔をしては己の頭を撫でる相手の手を取り両手で包み込み、視線は外さず真っ直ぐ見つめ-)あの…顔近いですよペトラさん…
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