逆巻カナト 2013-10-22 03:34:24 |
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そんな派手な事したらリアルにお巡りさんが来る事になるよーお縄だよー(相手の言葉に冗談めかしてそう返すが、彼女の脳内の同居人にそんな事をしようものならば返り討ちでお陀仏は確定だ。結局半笑いになりながら「やっぱ渡さんは命の危機を感じながら過ごす事に縁があるみたい」と小さく呟いて)んん、こっちは居候させてもらってるんだから、今の時点でも二人っきりに近い認識だけどなあ。.....うあ、ひっさしぶりのスプリング音が耳に心地いい.....(ベッドに座る相手の言葉が地味に嬉しかったのかそう言葉を返すと、ベッドにその身体を沈ませ、言葉をもらし)
そうですか…そう言ってくれて安心しました…僕以外には興味がないようで。ゆっくり寝て下さいね?ずっと隣で見ててあげますから…。(この人なら自分の事だけを見ていてくれると思うと愛おしくなり優しく微笑みかけて)
(『記憶が確かならば本日二度目のスマイルを頂きました、まごう事なき渡さんにむけられたスマイルだよね生きててよかったです、命の危険なんてどうでもよくなってきたけど普段のツンツンさは何処へ行っちゃったの明日氷河期のごとくで返ってこないよねけどもうそれでも別にい(略)』と彼女の脳内は酷く騒がしい事になっている為、雰囲気をぶちこわさない様に必死で黙りこくっていたが)
.....え、隣で見てる?....確かにそれだと安心するけど、それはちょっと流石の渡さんでも、気恥ずかしいものがあるかなーはは。隣で寝るとかならわかるけどね、ほら....ほら此処、此処あいてるよ?ね、ね(ぽんぽん、と主張するように自分の横のスペースを叩き)
寝顔を見られるのは恥ずかしいんですか…ふふ、益々見てみたくなってしまいます…。(求められているのが嬉しくなり相手の隣に行き横になると寄り添ってじっと顔を見つめて)
.....。(暫く至近距離で視線をあわせていたが、不意に俯くと目元を腕で隠し。その仕草は泣き顔を相手に見せないようにしているようにも見えるが、当の本人の口元はしっかりと弧を描いている)
....なんだかね、どうにかなりそうなくらい幸せ感じちゃってる渡さんです。.....うん、大げさだね、自分でも思う、なんでこんな....喜んでるんだろ、ね。.....子供じゃないのに....ッ嬉しい時は、笑うもの、なのにね。......ああもう(徐々に濁りはじめた言葉と共に、最終的にその瞳からぽたぽたと涙を垂らし。そんな何処か情緒不安定にも見える自分が嫌で嫌で仕方ないのか、何度も何度も何度も目を擦りながら)
君は涙を流すぐらい幸せを感じてくれているんですね…もっと泣いて下さい…君が泣けば泣くほど、僕は堪らなく君が愛しくて…壊したくて…自制が利かなくなりそうです…。いっぱい愛してあげますからね…?(空いているほうの手を掴むと指絡ませギュッと握り)
それは楽しみ、だけど。.....自制きかなくなるのはむしろコッチの方だよ.....既に羞恥心で理性のネジが緩みまくってるのに、今から何か変な事口走らないか気が気じゃない。....もう数分前にタイムスリップ出来るなら過去の自分を窓から放り投げて今の渡さんとすり替えへ.....すり替えふぁい、舌かんだ(目を瞑り捲し立てたおかげで、涙はひっこんだが動揺している事もあり舌を噛んだらしい、やはり彼女は締まらない。そう忌々しそうに呟くと、せめて平静になろうと視線を絡んでいる手に落とし、ひんやりとしている相手の指の隙間を擦るように指を動かし)
ふふふ、大丈夫ですか?君は本当に面白いですね…舌、痛いですか…?(相手が舌を噛んだ事におかしそうにクスクスと笑うと相手の首元辺り匂いを嗅いで)
ダイジョウブ、痛さで冷静になれました。おかえり、いつもの渡さん(いっこうに温かくならない相手の指を弄りながら、笑う相手に言葉を返すと、ふいに首元辺りに相手の顔が近づき)カナトさん、それくすぐったいよー、ふふ、どうしたの(いつも通りの調子に戻った事に安堵しているのか、相手の挙動を不思議におもう事なく、軽い調子でそう問いかけ)
君はとても良い匂いがします…美味しそうな匂い…もう我慢出来ない…。ん…(嫌われたくない為今まで吸血するのを我慢していたが至近距離で匂いを嗅いでしまうと堪らなくなり首元に歯を立てて血を吸い)
?·····そっかそっか、じゃあもっとこっち来て-(と、言った瞬間に首もとに鈍い痛み。びくり、と肩をひくつかせるが、思えばここで下がりに下がりまくっていた年上らしさの面を発揮する時だと思った彼女は、痛感の耐性がついている自分の身体に感謝しつつ、とりあえず相手の背をゆっくり撫でながら)···なにを、我慢してたかっし、知らないけど···渡さんがっ、傍にッいる、からね(状況から察すると、彼女は相手も自分と同じ噛み癖持ちだと思っている様子)
…美味しい…あはは、やっぱり君の血は美味しいです。この血がこれから僕だけの物になるなんて…あっはははは、幸せすぎて気が狂いそうだなあ…もう死んでもいいぐらいです…。(血を飲みあまりの美味しさに狂ったように高笑いするともう一度別の場所に深く歯を立て血を吸い始めて)
いや、まだ生きてね···まだ、始まったばかりだか、らッ····!!(こちらも年上の威厳(笑)をとり戻そうと必死な為、そう言葉を返し)····痛いというより、あつ、い···?(食らいついてくる相手の背を撫でつつも、不意にそんな事をもらし。自己分析する事により平常心を保とうとしている様子)
君の血もとても熱いです…。どうですか?血を吸われる感想は…。気持ち良いですか…?(首元から顔離すと噛んだ跡指先でなぞりつつ相手見つめながら問い掛けて)
あ、やっと顔見せてくれた....よかった(相手が首元に食らいついていた為、視線があうと背を撫でていた手を離して、何処か安心したように小さく笑い)−いや平常心保つのに必死だったから、気持ちイイというより、噛まれたトコが熱かっ.....いッ!う......痛いのは我慢できるケド、気持ちいいのは我慢のしようがないから、ある意味平常心保ってて正解、だった...かなー(噛み跡をなぞられると、喉が締まったような声をあげるが、すぐに取り繕うように話しはじめ。しかし視線はあさっての方向に泳いでいる)
そうですか…我慢しなくていいですからね?僕は我慢する気は全くないので。またいつでも吸ってあげます…。(満足げに笑み浮かべるとそっと目を瞑り心地よさそうにして)
.......り、理性のネジがガッチリ締まりきってる時にお願い、します.....(先程の言葉に対してどうやら自覚があるようで、半笑い状態でそう告げると相手の瞳が閉じたのを見て)....結局、寝るの遅くなっちゃったねー。......さ、ちょっとだけでも寝ようか(と言っている本人は一連の行為で寝る気が引っ込んだらしく。今から寝顔を観察しますと言いたげに、にこやかに笑みを浮かべると己の腕を枕にするように頭を乗せて)
僕は眠たくないです…。君の寝顔を近くで見てみたいんです…君はどんな表情で眠るのかとても興味があります…。僕、寝顔が大好きなんです、死んでいるみたいで…とても美しいと思いませんか?(目を開くと相手の頬に手を添えて不気味に微笑み)
昇天したように眠ってる人は確かにゾッとするくらい綺麗だと思うけど....生憎人の寝顔をじっくり観察する事なんて今までなかったからなー.....(ぱこ、と目を開いた相手のヒンヤリとした手が頬に触れると、そう言葉を返し。それこそ暫く目を伏せてはいたものの、すぐ傍に感じる存在に安堵感を覚えたのか、結局は伏せていたその目を閉じたのだった)
そうですか、寝顔をじっくり見た事がないなんて…勿体ないですね…。ああそうだ…今度僕のお気に入りの蝋人形達を特別に見せてあげますね?君もきっと気に入ってくれるはずです…。(頬から頭に手を移動させて優しく撫でて)
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