逆巻カナト×渡【NL／非募】

ああ…禁止ワードなんですね。禁止する程の言葉でもないと思うんですが…。まあ気にしないで下さい。

呪いって失礼な！！けどあながち間違ってないかもね！！（ドアガチャ）


.....渡さん、空腹と睡魔で限界きてるヨ。けど時間余ったからホットケーキ焼くだけ焼いてきたよ。30枚程.....うつらうつらしてたら危うく手まで焼くとこだった（コトンととりあえず二枚のホットケーキを前に置き）

へえ…人間の分際でなかなかやるじゃないですか、誉めてあげます。(ナイフとフォーク持つとホットケーキ一口サイズに切り口に運んで)…まあまあ美味しいですね…貴方も食べたいですか？

いや、いいよ、食べておくんなまし。只「渡さん凄く美味しいですっ」って言ってこっちににっこり微笑んでくれればそれでいいから（にへら、と笑うがその瞳は何処か据わっており、フラフラと近くの椅子に倒れこみ、カクリと項垂れ）.......なんにせよ、此処に来れてよかった。安心（ぽつぽつと呟き）

……なんだか様子がおかしいですね、いつもは腹が立つぐらい騒がしいのに…。何かあったんですか…？(ホットケーキ食べつつ相手の元気がない様子に不思議に思い問い掛けて)

ん？いや、いつもこの時間帯は一人だからねえ。....こうやって話相手が居る事が嬉しいだけだよー
....あと寝なくちゃ渡さん明日肉体的に動けなくなっちゃうと思うんだけど、どうも....さっき、睡魔の峠を越えちゃったみたいで。変に目が覚めちゃって、う、そのことに、あせってる...（と言いつつも段々と呂律がまわらなくなってきている様で、ずりずりと椅子から崩れ落ちながら）

さーてと、寝ちゃったかな。....なんだかどっちが先に寝るかの意地の張り合いになってたっぽいネ。

渡さんも基本夜行性だけど、お互いにちゃんと睡眠はとろうね。睡眠をとらないと頭のネジが取れていくみたいだから。.....さてさて、おやすみーよい夢を見るんだよー（そうでかい独り言を呟き終わるとソファーに身体を沈め、数秒もたたない内に就寝し）

おはようございます、昨日はいつの間にか寝てしまっていたみたいです…。渡さんは最初から頭のネジが足りていないじゃないですか。って…まだ寝てるんですか…。(水が入ったコップを持ちながらソファーで眠る相手に近付き上から顔に水をかけて)

ちべた!!!!!なに、何事?!··········(ガバリと起き、暫くぼんやりしているが、徐々に状況を把握したのかまたソファーに沈み)おはよう、そしておやすみなふぁい、次は優しく起こしてね····(眠気が勝っているのか再び寝る姿勢に)

……ねえテディ？どうしようか、この人起きる気ないのかな？ああ…きっと水が足りないんだね？じゃあもっと掛けてあげなくちゃいけないね…？(一旦その場離れ再び戻ってくるとバケツいっぱいに水を入れた物を持ちながら相手に近付き上からバシャバシャと水飛沫あげながら盛大に掛けて)

わぶっ、げほっ、再び？！もー、渡さんは植物じゃないんだから水浴びせられても成長しませんっ！...バケツまで用意しちゃって....（派手且つ大胆すぎるモーニングコールに、目は覚めたのかそう応えながら雫を垂らし身体を起こし）..........まったくもう、お茶目すぎるよー....お風呂いてくる....（目は覚めたものの、脳内はおやすみ中らしく。そんな脳内でも衣類が肌につく気持ち悪さを拭うのが優先されているのか、ブツブツ言いながら立ち上がり）

何を文句言っているんですか？この僕がわざわざ起こしてあげたんです、感謝して下さい。…誰の許可があってお風呂に入ろうとしているんですか…？(起きて早々風呂へ入ろうとする相手が気に食わなかったのか不機嫌そうな表情で首傾げ問い掛け)

なんか、もう浜辺に打ち上げられた魚の気分....（そう言う彼女の表情は、前髪が水で目元に貼り付いている為邪魔で見えず）
じゃあ....お風呂に入らせてください、服がもうぺったり貼り付いて気持ち悪いのです（そう言って相手に振り返ると、水で濡れた前髪を邪魔くさそうに上げながら）

仕方ないですね…いいですよ。早く出て下さいね？あまり僕を待たせないで下さい…。(窓の方へ行き外の景色眺めて)

...................。（暫くして。音も無くドアがあくと、外の景色を見ている相手に忍びよる影有り。その背後を取ると、何を思ったのか肩をトントンと叩き）.....だーれだ！（しかし相手の性格からして素直に振り向く事はないと読んだのか、最悪裏拳がとんでくると思い瞬時に受け身の構えを取り）

……何をしているんですか？僕に気安く触れないでもらえますか…本当に貴方はやる事が子供じみていて呆れます…。それよりアレを見て下さい。(後ろ振り向かず淡々と話し屋敷から遠く離れた所でハロウィンの仮装をした子供達が見えて)

うわあい振り向きすらしない！....せめて、せめて裏拳がよかー......って、何あの子供団体。
....コスプレ？（どうやらその手のイベントとは縁がなかった様で、訝しげに視線を送ると近くの椅子に、背もたれを前方にして座り）

渡さん知らないんですか…あれはハロウィンといって、子供がオバケや魔女に仮装をして人にお菓子を貰うんです。もしお菓子をあげるのを断ってしまったら殺されてしまうんですよ…？とても楽しそうじゃありませんか…？(羨ましそうに窓の外を見つめ)

（『楽しそうって殺戮的な意味でなのか、お菓子を巻き上げる意味でなのか....多分どっちの意味も含んでいるんだろうな、カナトさん的に』そんな事を思いつつ、ぼんやりと窓の外に広がる空を見ながら）じゃあ前夜の日はお菓子屋大繁盛だネ....いや、それもまた違うかー

....あ、そうだ、お菓子といえばね、こんなのあるよ。カナトさんが食べれるかわからないけど（す、と取り出した物はチョコの包みらしきもので）

僕にくれるんですか？僕、チョコレート大好きなんです…。(相手に体向けると嬉しそうに微笑み)