コルク・ボード

うん、本当に不思議ね

露天風呂いいわよね
雪なんて異常気象の時くらいしかお目にかからないですよ

私夜空眺めたりするんだけれどね空から雪が零れ落ちてくる感が好きなのよね。星はね吸い込まれていきそうな気がして少し癒やされるの

まあ、俺にリアルでの彼女ができたとして
りおが悲しんで、離れていくのかと思っていた。
彼女が出来てもこの関係は続けていきたい。

田舎の方が星空は綺麗だからな。
都会は数センチ雪が降っただけでもおおさわぎだからな。

今日はこの辺で落ちるよ。
お休み、りお！

私に彼ぴが出来たらコルクは悲しまないの？

んｰ何だか貴方が遠くに行ってしまった感じがして悲しいなぁ

確かに自然がいっぱいの所は星が綺麗よね
私の住んでる所も田舎ですけどね
雪は降らないのでチラつくとはしゃぎますね
間もなく試験始まりますが終われば殆ど休みみたいな感じなのでがんばります

コルクは私の事想ってくれてる？
彼女が出来ても私への気持ちは変わらない？
形は違うけれどこの関係を続けていくにはお互いが相手を大切に思ってないと難しい気がするのね。意味通じてるかな？
私悲しむんでしょ…でも一緒にいるんでしょ？

おやすみ コルク。

もしりおに彼氏が出来たら、悲しむと思う。
けれど、俺が悲しんでりおを心配かけたくない。
りおが彼氏と居て幸せだと素直に言える状況なら
その彼氏に託すしかないよ・・

やっぱり子供だな、りおは。
そろそろ試験か。あっと言う間かもしれないが頑張れよ！

今までいろいろあったが、りおへの想いは変わらない。
でもこのままの通りの関係はお互いに無理な時もあるかもしれない。
つまりりおよりリアルでの彼女を優先する時もなくもない。
それがりおにとって悲しいことなのかもしれない。
それを分かって俺はリアルでの彼女を作ろうとしているなんて
おかしな話だろ？

俺がりおの傍に居たいのは出会ったころからずっと変わらない。

今日は夜遅くなる。
元気出せよ、りお！

好きよ コルク。

その答えが返ってくるとは思わなかった・・

だって俺はりおが余計に悲しむのかと思った。
リアルでの彼女が出来ないかもと複雑だった。

何だか、りおが寂しさを紛らわせているようだな。
また22時頃に来るよ！

今日もバイトかな？
テスト勉強かもしれないな。
30分間隔で来てみるよ！

えっとコルクはリアかのを優先するって…
んｰ返事の言葉が見つけられなくて気持ちを伝えたんですよ〜

すべてにおいてリアルでの彼女を優先するわけじゃない。
そういうこともあると言うだけだ。
だから注意しないとリアルでの彼女が妬くかもな・・

それほどに俺はりおを追いつめているんだ。
なんかゴメンな。

悲しいけれどコルクが穏やかに過ごせるなら仕方ないかなって思えるように頑張りますね

寂しさを紛らわす？そんな事はないですよ
毎日時間が少ないと感じるような生活を送っていますからね。

ともあれ、俺にリアルでの彼女が出来たらの話だ。
だから俺はりおとちゃんとした場所で会えたらと
思うことは多々あるからな。

矛盾しているが、彼女が欲しいと思えたのも
りおのおかげだな！

お互いにペアーが出来ても一緒にいようね
いつか会おうと思えば会えますよ
オｰキャンにでも来てみますか←w

そうだな、一緒に居たいよな。
何事も気持ちからともいうからな。
オープンキャンパスか？
俺、大学行ったことないから憧れるよ！
学際ってのもありだな。

俺、探すことが苦手だから迷いそうだな・・

急になんだけど・・今、キスしてもいい？
だめなら良いけれど。

私は一緒にいようねってコルクは居たいよな
この違いなんだね

大丈夫ですよ
アドミッションサポーターのメンバーですから案内しますよ

いいですよ

女心は男には分からないもんだよ・・
分からない方が、楽しみが増えるってもんだろ？

ガイドさんみたいなものかな？
それは心強いよな。

じゃあ・・
(相手をみつめながら顔を近づけて

ずっといようって言って欲しかったって事

楽しみより安心が今は欲しいですね

うん、大学の学部とか新入生に説明したりまあガイドですね

好きよ
(見つめ返してはゆっくり瞼とじて

ずっと・・ね。
物わかりが良すぎるもの困り者だな。俺は・・

りおは今、不安なんだな。いろいろと。

ガイドではりおが時折、どや顔してそうだな。
俺の勝手な想像だ。

お、俺も。
(恥ずかしさを隠す様に軽くキスをして