主 2013-10-19 19:30:13 |
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おぉ、差し入れかいな それをはよ言えや!
(自身の横に移動し そこに膝を下ろす彼女を見れば、横になっている身体を起こしてその場に座り、彼女が小さな袋からタッパーを取り出したの確認し 丁度小腹が空いていたのか直ぐに彼女に振り向き「和葉のおかんが何や作ってくれたんか?」と、普段はあまり見せないような笑顔で彼女を見詰め、何が入っているのか興味津々な眼差しでタッパーに視線を戻して
(お互いゆっくりやっていきましょう。
ちゃうちゃう。クラスの友達とたこ焼きパーティしたんよ。(相手がタッパーの中身を作った人物を自分の母と勘違いしていては首を横に振って否定し、「で、作り過ぎてしもうたからお裾分け」とタッパーの蓋を開けては相手に確認させるように見せ。相手の普段見せないような笑顔を見てしまっては頬を朱に染めやや視線を逸らしがちにし、「冷めんうちに早ぅ食べて」ズィ、とタッパーと箸を相手に渡しては立ち上がり 顔の熱を冷やそうと縁側の縁まで向かい外へ足を投げ出して座り)
(/そうですね!では、本体はこれにて失礼します ^^
何やたこ焼きかいな..しかも自分達で作ったあまりて‥まぁ、何でもええわ(彼女の差し出したタッパーの中身が気になっていたのか、期待していた物と違い多少ガッカリした様な声を出すも どうやら彼女達が自分等で作った物だと聞かされ、せっかく持ってきてくれた物を食べなければ直ぐに喧嘩が始まるだろう と、思い たこ焼きの入ったタッパーと箸を渡されれば「頂きます」と、1つ口に放り込み 「こら美味いで和葉」と、縁側に足を出して座る彼女に笑顔で答え
お世辞やったら言わんでえぇでー…。(食べる前の相手のガッカリとした様子での言葉が己の胸に刺のように刺ささったかのような錯覚を感じてはやや俯きがちに足を揺らしつつ上記述べ 「どーせ、おかんとウチのとを比べたら月とスッポンやし…」と 変に根に持ってしまい。相手が美味しいと誉めてくれているというのに、素直に喜べずにいてしまっては外方向き)
何やわかっとったんか、なら正直言うたるさかい 耳の穴かっぽじってよお聞いとけや
(自分は美味しいと言った筈だったが、どうやら彼女にはお世辞を言っている様に聞こえたようで、機嫌悪そうに外を向かれ 何時もの調子でカチンときたら「大体べちゃべちゃすぎやねん、小麦粉丸く焼いて ソースかけたらたこ焼きになると思っとるんちゃうか?」と、したくもない喧嘩が始まりそうな事を言い放ち ここまで言ってしもたならしゃあない 自分も後には引けず、「当たり前や、和葉と和葉のオカンじゃ年期がちゃうねん年期が」と、更に付け足して
(/許可ありがとうございます!よろしくお願いいたします‼︎)
……。
(博士の家、とはいえ博士は今は留守でこの家には己しかおらず。パソコンに向かい黙々と何かを打ち込んでいるためか室内にはキーボードを打つカタカタという無機質な音しか響いていない。そういえばもうすぐね、工藤くんが来るって言ってた時間。と時計を確認してはふと考え。)
(此方こそ宜しくお願いします。
博士居ねーのかな?
(阿笠博士の家の前に到着するも、博士の愛用している黄色のビートルが無く「待ち合わせの時間は間違いない無いよな」と、時計型麻酔銃の針を確認して軽く頷き 取り敢えず玄関のチャイムを鳴らしてみて
開いてるわよ?
(時計を確認して間も無く響き渡るチャイムの音。確認せずとも誰だがなんて予想がつくわけで。扉の前にいるであろう相手に上記を告げる。「博士、急用ができたとかでついさっき出掛けたの。そのうち戻ると思うけど」と付け加えながらひと段落したのかキーボードから手を離し。)
なんだやっぱり博士いねーのか。
(開いていると家の中から声が聞こえると、ぽつり呟きながら扉を開けて中に入り、急用で出掛けたみたいだが その内戻るだろう と、言う彼女の言葉を聞くと、自分も特に用があるわけでも無く 時間もあるし「暇だから待ってる」と、彼女に伝え
そう。
待ってる間、何か飲む?
(待っていると言う相手に短く返事をしては椅子から降りてキッチンに向かい。小学生の見た目に似合わず自分用に珈琲ポットで珈琲を沸かしながら相手にもと上記を尋ね。)
ん、あぁ..俺も珈琲で良いよ。
(部屋に入れば何時ものソファーにボフリと腰掛け、キッチンの方から聞こえる彼女の声と珈琲の香りに 自分も同じ物で良いと伝え、博士が居ないと妙に落ち着かないのか、テレビをつけて今日はどんな事件があったのだろうと、チャンネルを回し
全く、平和ね。
まるで、貴方の言う黒ずくめの組織の存在が嘘のよう。
(トレイに2つのカップとクッキーを乗せて運んできながら相手が点けたテレビを見る。大したニュースも流れておらず、それを見れば思わず上記を言ってしまい。机にトレイを置けばカップを1つ相手の前に置き、自分ももう1つのカップを持って「…あとどのくらい、こうして居られるのかしら?」と思わず弱気になった思いが口から出てしまえばそのままカップを口に運び。)
平和なのは良いじゃねーか、まぁ..嘘だったら俺もお前もこんな格好してねぇけどよ。
(キッチンから戻ってきた彼女の言葉に小さな溜め息を吐き、自分の前に珈琲カップを置かれ「サンキュー」と、お礼の言葉を返して一口含み 彼女から弱音の様な言葉を聞かされれば、けほけほと噎せながら横目でチラッと彼女を見詰め
…なーんてね。
(自分の言葉に噎せる相手を横目で見れば上記を呟いて誤魔化し。「探偵事務所の彼女と違って、私は可愛らしいお姫様タイプじゃないから、安心して?」と付け加えては再びカップを口に運び。)
はは、んなろ..
(彼女の弱音に少し心配したにも関わらず、直ぐに冗談と言われ 眉を下げながら苦笑いし「何で蘭の奴が出てくるんだよ、まぁ確かに彼奴と違って気の強いお嬢様って感じだよな」と、思わず呟いてしまい 一瞬冷たい空気を感じたのか、更に一口珈琲を飲んで
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