神童拓人 2013-10-17 20:45:21 |
通報 |
世事は止してくれ、俺は霧野が思っている程優しくないんだ。
(冷たく告げれば掌を強く握って相手を一瞥し「髪にゴミが付いているなんて嘘をついて、本当は霧野に触れたかっただけなんだ」と、述べ)
(/遅くなってすみません)
そうか...嘘だったのか(俯けばぽつりと呟き少し間を空けてから彼の方を見つめ口元を緩めれば「嘘はあまり好きじゃないけどそう言う可愛い嘘は好きだ」と相手の頭を撫で
(/大丈夫ですよ!!此方も遅れましたので><;
てっきり嫌悪感を抱かれるんだとばかり思っていたが、やはり霧野は優しいな。
(相手へと視線を向ければ端麗な顔で笑っている為、頬を僅かに染め。頭を撫でられると大人しくされるがままで上記の言葉を呟くと同時に地面へと視線を落として)
神童以外にされたら怒るけどな!(満面な笑みをすれば撫でる手を止め静かに下に下ろしていけば上記を述べていき「あ、もうこんな時間か...」辺りが暗くなり時計をちらりと見れば云い
やっぱ、この時間帯は冷えるな...(腕を擦りながら誰も居ない道でぽつりと呟く。__俺は恋愛対象として霧野が好き、この言葉が脳内に走りぶんぶんと頭を左右に振り
…俺は一体何をしているんだ。
(人気のない道を歩きながら、深くため息を吐いて冒頭の言葉を呟く。言うつもりのなかった告白をしそれでも普段通り接してくれる相手には感服せざるを得ないなと思考しつつ、指先が冷えるので手を擦り合わせて)
__俺は一体あいつにどう接しればいいんだ...(告白を受けた後もいつも通りに彼に接しいつも通りに別れた、だが実際の所は余裕が無かった明日からはどう接したらよいのかを考え「__好きと言われた後に普通に接しれないよな、」と述べれば吐息を付き
望みなんて無いようなものなのにな…
(落胆し歩を進めていると周りの住宅より一際大きく目立つ豪邸が視界に写り、門をくぐり家の中へと入り)
後でメールでもしておくか。(小さな声で呟けば己の家が近くなると急いで走っていき路地には電灯は付いていたが薄暗く家の明かりに少しホッとするようにドアを開ければ_ただいま。と明るく声を発し
ただいま…
(執事やメイド達に迎えられて廊下を歩いて行き、二階の自室へと入ると後ろ手で扉を閉めて)
(/寝堕ちしてしまいすみませんorz)
ふぅ...疲れた(くたくたになりながら階段を登って行き己の部屋の前に立てば一息を付いて静かに開ければ「うわっ、」と驚いた声を発し泥棒が入ったかのように部屋が荒らされており、__そう言えば朝慌てて...部屋綺麗に片付けないとな。なんて思えばベッドに腰掛け
(/遅くなり本当にすみません...泣
コンクールも近い事だし、練習しないといけないな…
(気持ちを切り替えようとピアノの前にある椅子に腰掛け鍵盤に手を添え演奏を始めようとするが、愛猫が膝の上に飛び乗ってきて多少驚くも、可愛らしい動作に癒され仕方が無しに中断して)
(/大丈夫です、本体様にもご都合があるでしょうから仕方が無いですよ)
早速するか...(バッグから手探りで携帯を探し__あったあった。と携帯を取り出し手慣れた手付きで彼にメールをし__こんばんは。今日は遅くまで悪かったな、明日朝良かったら一緒に行かないか?とメールを打ち
(/すみません、ありがとうございます泣
…霧野からか。
(メールの受信を知らせる着信音が鳴り、膝の上の猫を床へと下ろし鞄に入っている携帯を取り出す。再び椅子に座り直し、ホーム画面を確認すれば親友からのメールで。あぁ、俺は構わないよ。霧野の家まで迎えに行くから待っててくれ。と、返信し)
(/いえいえ(笑)
っ、返事早いな(少しうたた寝をしそうになりいきなり鳴り出した着信音に驚き彼からの返信だと分かれば上記を述べていき内容を確認すれば___わざわざ俺の家まで来なくても大丈夫だぞ?それに迷惑だろうし...。と返事ボタンを押し
…来たか。
(室内でくつろぐ愛猫を眺めていると再び着信音が鳴り内容を確認し、文を打っていき。俺は迷惑だなんて思わないよ。むしろ少しでも霧野と共に過ごしたいと思っているんだが…。と返信して)
トピック検索 |