如月伸太郎 2013-10-17 18:28:53 |
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…っ、当たり前だろ、馬鹿(相手の言葉にまた涙がこみ上げて来る。こいつを苦しめてたのは俺だったんだな。そう思えば胸がチクリ、と痛む。自分から相手を抱き締めると、「よくアイツが夢に出るんだ。…セトの事、凄く好きなのに、やっぱり何処かでアイツの事を振り払えないでいたんだ。…ごめんな。」…でもセトの事が一番好きだから。と付け加える。嫌な思いをしたであろう相手が自慢げに話して来る事にかるく微笑むと、「俺も、誰よりもセトの事、愛してるから。」と言ってみせる。…うわっ、結構恥ずかしいな、これ。)
ありがとうございます(ニコリと嬉しそうに相手を抱き締め返しては、「そうなんすか…」と相手の申し訳なさそうに話す様子をじっと見つめれば、「まぁ、一番好きでいてくれるなら良いっすよ?辛く思う事ないっす」なんて、へらっと微笑み掛けて頭を撫でてやり。相手の微笑んで言う言葉に、ボンっと顔を真っ赤にする。「あ、ありがとうっす」なんて照れ臭そうに目を逸らして礼を言うも、やっぱり嬉しくて相手を見つめ微笑んで。___嬉しいけど、嬉しいんだけど…!!二人して恥ずかしいっすこれ!___なんて心の中で恥ずかしさに悶えて顔を覆ってみて
((では寝ますねー!!))
でもきっと、お前と過ごして行くうちに見なくなると思う。俺はもうお前しか見ないから。(大丈夫、と言われてもやはり気を遣うもので。上記述べてみるものの、この言葉に嘘なんか一つもない。きっとこれから楽しい毎日になるだろうな、なんて希望を持ってしまう。ずっと引きこもりだった頃と比べれば、随分と変わったものだ。お互い顔を赤くしながら微笑み合う。幸せな一時だな。ふと外を見ると、朝日が出てきて少し眩しい。もうこんな時間か、なんて思えば、キド辺りがそろそろ起きて来るだろう、と「セト、部屋戻るぞ。」といつも通りの声色で言って。)
(了解しました!おやすみなさい!)
へへ、ありがとうっす(相手の言葉に嬉しそうに微笑み掛けて返事をする。___幸せだな___なんて、実感したように微笑んでは相手を見つめて。相手の言葉に、「そうっすね!…てか、寝れなかったっす…」と、いつものように明るく返事をするも、残念そうに はぁ… とため息をついて。そろそろキドが起きてきちゃうなぁ。なんて考えれば、じゃあもう寝てる暇はないか、と心の中で苦笑いをしてみる。相手は寝なくて平気なのだろうか。心配だ。先に歩いて行く相手を見つめればそう考えて
((遅れてすみません!!!!
今、母に携帯を没収されていまして…
今は母からばれないように取ってきたのでレス返しは出来ましたが、返されるまでまた来れませんっ
ほんと、迷惑掛けてすみません!
待てなかったら、他の人にしてもらっても良いので…
でも、待ってていただけるようでしたら、あと…あと少しだけ待っていてください!!!!
本当にすみませんでした……!!))
あ、そうだよな。…俺がいい様にキドには伝えといてやるから寝ろって。(相手の言葉にハッとする。…ずっと泣いていたのか。…そう思うものの、また暗い雰囲気になるのも困る。自分はあの夢に起こされる事は日常茶飯事な為に、余り寝てなくても大丈夫だが、バイトを終えて休む事なく今日の休日を過ごしたらいくら相手でも倒れてしまう。相手の部屋へと戻る。「大丈夫。俺はずっとここにいるから。」と言えば安心して休んでくれるだろうか。)
(いえいえ、全然大丈夫ですよ!此方も毎日来れるかは分からないのでお互い様です!嫌でなければ全然待ちますよ!)
ありがとうっす(ニコリと微笑んでは御礼を述べる。___シンタローさんの事だ。キドにはしっかりと理由をつけて言っておいてくれるだろう___なんて頭の中で考えては、相手の言葉に目を丸くする。「いいんすか?」なんて首を傾げれば、有難いけど…相手は眠くはないのだろうか?なんて頭の中で考える。まぁ、此処でまた変な風に聞いてしつこいなんて思われるのも嫌だし、此処は相手の言葉に甘えるとしよう。「じゃあ、今回は甘えさせてもらうっす。…でも、シンタローさんも、眠くなったら此処に入り込んで寝ていいっすから」ニコリと微笑んでそう告げると、自分はもぞもぞと布団に潜り込んで目を閉じて
((ありがとうございます!!!!
主様はお優しいのですねっ。まるで天使のy((
…おほん。私、来れるように頑張りますので、待っていてください!私も待っていますので!!!! / キリッ
なっ、そんな事したらただの変態だろうがっ‼(ニッコリと微笑む相手はそのつもりで言ったのでは無いのだろうが。一応突っ込んでみるものの、眠ってしまった相手には届かない言葉で。フッと軽く微笑み、布団に潜り込んだ相手の頭であろう場所をポンポン、と叩けば、リビングへと向かう。「おはよ。…あ、セトはちょっと疲れてるみたいだから起こさないでおいたから。」とキドに伝えれば、ソファに座って。…やたらニヤニヤするこいつ(エネ)は無視の方向で。←)
(いやいやいやいやいy←/無理はなさらずに!私も頑張って来ます!)
(撫でられれば、無意識なのだが少し頬が緩んだ。…気がする。寝ていても、頭の中はキドにしっかりと伝えているかや、シンタローさんは今どうしているのか。などだ。これをシンタローさんに伝えたら、「どんだけ考えてんだよ!きしょいわ‼」なんて言われそうだ。そんな風に考えながらも己は夢の中を楽しんで頬を緩ませているだけで。すると、夢の中でエネが出てきて「うぅ〜ん…エネさんすみません〜…」なんて魘されていて
((貴方も無理をしないでくださいね‼…天使様w))
…。こいつ、大丈夫か?(朝食も終え、リビングでひと段落するものの、中々起きてこない相手。…そろそろ起こした方がいい、よな?…相手の部屋へと戻ると、なにやら魘されている相手。しかも魘されている割には顔がやたら笑顔であるのだから、少しは心配する。相手を軽く揺すってやると、「おーい、セト。もう昼だぞー。」といつも通りの気だるそうな口調で述べてみようか。)
(天使様とか言うなぁぁぁぁ‼‼←/注:照れてるだけです。/は)
……へ、もう昼っすか…(気分の悪そうにむくりと起き上がれば、「夢にエネさんが出てきたっす」とため息をついて苦笑いし。「あー!腹減ったっすね‼」立ち上がっては んーっと伸びをしてそう笑顔で相手に言えば「シンタローさんは何を食べたんすか?」なんて聞いてみれば自分はうどんが食べたいっすと付け足してみて。それにしても、相手は中々起きてこない自分を心配して来てくれたのだろうか。そう思うと嬉しそうに頬を緩ませて
いつも通りだぞ?ご飯に味噌汁に卵焼き。(相手の質問にスラスラと答えると、「流石キドは料理上手いな。」と。うどんを食べたいという相手に「んーキドに頼んで来ようか?」と言えば、先程から頬が緩みっぱなしの相手の頬を軽く抓って。…にしても夢にエネが出てくるとは。本当、弱味握られたな、俺ら。)
むあっ、なにひゅるんひゅか!(頬を抓られれば相手に抵抗するように手をばたばたさせて。頼んでこようか?なんて聞かれれば、「いや、平気っすよ!いつも通りのも美味いっすから」と微笑んで首を横に振って言って。「キドのご飯は多分世界一っす」なんて呟けば、お母さんに欲しいっすと付け足して。「あ、そうだ!エネさんはどうなったんすか?!」顔を少しだけ青くして心配そうに尋ねてみる
ぷっ、ははっ…落ち着けって(思わず笑ってしまうと、手を離して。「お母さんな、いいかも。俺は料理からっきしだからな。…セトは料理出来んの?」と。相手の質問に、「あぁ、あいつね。うん、すっげーウザかった。」と怠そうに答える。ここの部屋に来たのはエネから距離を取りたい事もあっての事。思い出すだけで溜息が出てしまう。)
俺は料理は苦手っすねー(ずっとキドが作ってきたっすから。なんて苦笑いして付け足しながら答えれば、「一回作ったことがあるんすけど『セト毒盛ったでしょ!』て笑われながら言われたっす」なんて、誰だかわかってしまうような口調で残念そうに述べればため息をついて。エネのことを嫌そうに話す相手に思わず苦笑いをしてしまえば、「バラしてないといいんすけどね」と左眉を上げて口元歪ませそう言って
へぇ、意外。なんか出来そう。(珍しそうに相手を見つめるものの、相手の言う口調的にカノだろう、と予測すると「あぁ、あいつはただのオーバーリアクションなだけだろ。」とわかり切ったように答えて。エネの事で心配そうにする相手に「なぁ、もう俺らが周りに言った方がいいんじゃね?」なんて。そんな事言うのは確かに自分もエネの存在が怖いからであって。)
いや、出来ないんすよね…(相手の出来そうという言葉に苦笑いをしながら答えれば、「うーん、それもあると思うんすけど……キドにも『ドンマイ、大丈夫だ』って言われちゃったっすし」とはぁ…とため息をついてそう言えば、もう作れないっす。と肩落とし。すると、相手から言われた言葉にばっと顔を上げれば「自分で言うんすか?」と目を見開きそう尋ねて。自分で言うなんて、周りの反応が怖くて仕方ない。キドは「そうか、よかったな」ぐらいで終わらせてくれそうだけど…あ、モモさんやマリーも祝ってくれそうだ。だけど、カノやエネさんは多分笑い続けるだろう。そう思うと嫌だなぁ。なんて考え込んで
んー、じゃぁアレだな。俺ら絶対2人暮らしできねぇな…なんて。(相手の言葉にふと思いついたように呟くものの、途中恥ずかしくなって言葉を濁してしまい。相手の驚いた顔に、なにが含まれているのかはすぐに分かる。きっとエネもカノのことだろう。はぁ、と一つ溜息をつくと、「笑われる意味が分からん。そんな奴とは縁切りたいんだけど。」と。其れくらい自分は真剣なんだ、て事が伝わっただろうか。)
2人暮しっすか?(相手の一番恥ずかしかったであろう言葉につっかかれば首傾げそう尋ねてみて。「確かに無理そうっすねー、残念っす」なんて恥ずかし気もなく爽やかな笑顔でそう伝えれば相手の頭を何故かぽんぽん撫でて。真面目な顔な相手。相手はエネさんやカノの事だと分かったのだろう、笑われたくないとため息を零す相手を見つめれば、あぁ…真剣なんだな。と嬉しくなり「そうっすね。俺も同じっす」と相手を見つめて微笑んで
っ、ま、もしもの話だよっ。(なんだか自分で馬鹿見たようだ。頭をポンポンとされるとまた顔が熱くなるのが分かる。…だから嫌なんだよ。こいつには敵わない。少しでもの抵抗でふぃ、と顔をそらして見せよう。)ん、良かった。あ、でも待てよ。今日は遊びに行くんだろ?…その、遊んでから考えても遅くないと思うし…。(相手の休みである今日は、デートの予定を立てていた。相手がなにも言って来ないのはそこまで考えていなかったのだろうか、とも考えるが、そんな事は無いだろう。…多分。相手の袖を軽く引っ張ると、「行くぞ。」と。)
もしもっすねー、もしも。(相手の顔を逸らす行為にニコニコと笑えばそう繰り返して言ってみて。また恥ずかしがるかな、なんて相手の様子を伺ってみれば裾を引っ張られ「お?」と情けない声を出して、相手の言葉にハッとすれば「あぁ、そうだった!」と手をぽんっと叩いてみる。考えていなかったようだ。…というか忘れていた、という感じ。「行くっすか‼…えっと…、何て言い訳するんすか?キドには…」なんて首を傾げれば引っ張られながらもそう尋ねてみる。2人で何処かへ行くなんてあまり無い事だ。帰って来てから皆に言うならとりあえずまず言い訳はしておかないとな
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