主 2013-10-16 16:10:38 |
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なんだ嘘か..良かった
(彼女を背負い船から飛び降りようとすれば、後ろから軽く服を引っ張る彼女に止められ 嘘と言う言葉に目を丸くするも、頭の中でやっと整理できたのか 安心してその場に座り込み、ジロッと彼女に振り向き「どこも怪我して無くて良かったな」と、満足気に微笑み
っ、私だって意地悪したくなる時だってあるのよ。(“良かった”と安心する様な言葉を聞き申し訳なく思うも彼の気持ちが素直に嬉しかった事もあり口許に笑みを携えたまま背中から降りては、振り向かれた途端ギクッと表情固まり笑っていた事がバレただろうかと内心焦りながら言い訳染みた言葉を述べ)
別に何ともねぇなら良いんだよ
それよりナミ、なんか良い事でもあったのか?
(言い訳染みた言葉を述べる彼女に 騙された事などか気にも止めずに笑顔を浮かべ、振り向いた時に見えた彼女の笑顔が気になり軽く首を傾げ 「それとも本当はどこか打ったんじゃねぇよな?」なんて 彼女を疑う様に見詰め
……何の事?(やはり笑みを浮かべていたのがバレたか、と額に冷や汗が滲むと誤魔化す様に逆に何の事か問いかけ、今の話題を変えるつもりで「あんた次ミカンに触れたらサンジ君に泣きついてやるから。」とサンジなら怒り狂うだろう容易く予想出来て)
(遅レスばかりですいません;最近忙しくて…orz)
そうだな…それじゃ今度はナミに食わしてもらおうかな
(彼女に逆に問い掛けられれば、自分の勘違いだったかな と、思い 次ミカンに触れたら泣くと言う言葉に、彼女の涙は見たく無い自分がいて、あれこれ考え1つの答えにたどり着き、自分が触れなければ万事オッケー と、次は彼女に食べさせてもらおう と、呟いて
(人の事言えないので気にしないで下さい
えー…私が食べさせないとダメなの?(何故そういう考えに辿り着いたのか首を傾げる部分があり心底面倒だとばかりの言葉を述べるも、僅かに興味があるのかミカンの実る木まで歩いていき躊躇なく1つ収穫し、相手の所へ戻れば目の前でミカンを見せつけながら「…じゃあ、食べさせてあげましょうか?」と口角あげて)
(すいません;多分遅レスがもう暫く続くと思います…!)
自分で触れないならナミに食べさせてもらうしか無いだろ? ゾロかサンジが食わしてくれると思うか?
(彼女の言葉に返答し、彼等に食べさせてもらっている自分の姿を思い浮かべれば、首を左右に振って嫌だと意思表示して ミカンを1つ持ってきてくれた彼女を見れば「頂きます」と、一声掛け 彼女の手ごと食べる様な勢いで大きな口を開け、ミカンを食べようとして
(御互い様なのであまり気にしないで下さい;
……やめてよ。想像しちゃったじゃない、気持ち悪い。(相手と同じ様に彼等に食べさせてもらっている姿を思い浮かべてしまい眉間に皺を寄せると首を振って想像を振り払い、大きく口を開かれこのままでは己の手ごと食べてしまうのではないかと焦りを見せれば「あんた私の手も食べようとしてない!?」と言葉を発して)
(そう言って頂けると有り難いです…!)
ん..やっぱり止めとくか
(大きな口を開けて彼女の手にあるミカンを食べようとするが、普通に食べさせもらうのはちょっと照れ臭く だからと言って 彼女の手にあるミカンを自分で掴んで食べたら変だろう と、ミカンを諦め「それよりナミ、これからどうすんだ?」と、首を傾げて彼女を見詰め 大人しく船で待つのか、それとも 皆を探しに船を降りるのか問い掛けて
…ほら、食べたかったんでしょう?(彼の頬を掴んで伸ばし強引に唇開かせては持っていたミカンを放り込んでやり、問いかけには悩む様に腕を組むも皆は放っておいても大丈夫だろうと結論を出し「アイツらなら心配しなくても大丈夫…だろうけど。」と最後に言葉を濁せばゾロが迷子にならないか心配して)
ん..んぐ..強引だなぁ
(彼女に頬を伸ばされ口の中にミカンを放り込まれれば、文句を言いながらも モグモグとミカンを食べていると、彼等なら大丈夫だろうと言う言葉に納得したように頷くも、内心はやはり心配しているのか、ソワソワしながら辺りを見渡して
文句言わないでよ。(何だかんだでミカンを食べれたのだから文句は言うなと一言告げては、落ち着かない様子で辺りを見渡す彼を見ているのが面白く仲間思いだと胸が温かくなり「…何、気になるの?」と問いかけながら肩を竦めて)
べ、別に…ナミが大丈夫って言ってるんだから心配する事ねぇし(ソワソワしながら辺りを見渡していると、彼女に心配しているのを見抜かれたと、思い 両腕を胸の前で組むと、後ろを向いて否定するも 普段は賑やかな船上に静かな空気が流れ、タンタンと足を鳴らしながら横目でチラチラ島の方角を見詰め
…言ってる事とやってる事が全然違うわよ。(言葉とは裏腹にあからさまに落ち着きのない彼の行動に今度は呆れた様子で笑いかけては、折角静かな心地好い風を感じているのにタンタンと煩く足を鳴らす彼に少しだけ顔をしかめ、先程迷子になったのを思い出せば「あんたが行ったらあんたが迷子になるでしょうが。」と容赦ない一言を浴びせ)
何言ってんだお前?一緒に行くに決まってんだろ?
(あからさまに心配している様子は彼女に直ぐに気付かれ、もう隠す必要も無いだろう と、心配している事を素直に認め、彼女に迷子になるのは自分でしょ と、告げられ 始めから一人で行くつもりなど無い事を伝え「ナミを一人で置いていくのも心配だしな」と、ぽつり呟いて
…えー…私も一緒?(彼の言葉に「うーん…」と腕組んで暫しの間悩み、自分を置いていくのが心配という発言に少なからずときめいてしまったのも確か、やはり相手に甘いのだろうか等と内心で思いつつ「…仕方ないわね。」ひとつ頷いて一緒に行くことを許可して)
それじゃ早速行くぞ!ゾロとサンジは大丈夫だろうけど、ウソップが心配だからな。
(一緒に行く事を承諾してくた彼女に嬉しそうに微笑むが、誰が何処にいるなど見当もつかず 腕を組ながら首を傾げ「うーん」と、悩むも よくよく考えればウソップが一人で森に行くわけ無く、多分賑やかに騒いでいるから直ぐに見付かるだろう と、少し安心した様な表情で船を降りようと彼女に手を差し伸べ
あー…ウソップね、確かに心配かも。(自分と似たネガティブな性格の狙撃手の顔を思い浮かべ彼の言葉に同意し苦笑いしては、一瞬ゾロの顔が頭を遮るも目の前の船長同様化け物の様に強い彼の心配はする必要ないだろうと考えを振り払って、己の前に差し出された手に戸惑いながら自分のを上に乗せて)
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