名無しさん 2013-10-14 16:38:49 |
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※気楽にやりましょうo(`▽´)o
「最近起こっとるのはアビリティ能力者の仕業やねん、その力は様々で生まれもってある者、俺ら異世界から来た者の与えられた者の二人や」
「俺は与えられた者か」
「せや、厄介なんがの異世界から来た者と連んで悪さしとるのが大半や、俺は異世界のどえらいお方に命じられて奴らを取り締まりに来たんや」
なんだよ意味が分からない
「意味が分からないって言いたいんやろ?しかたないわな…」
「俺にどうしろと」
「俺に協力をしてくれ」
「……」
いやいやいや待て待て待て待て…
どうしてこんなことになってんだ?
俺は昨日まで、普通の学生だったよな?
それが今こんなことになって…アニメの世界にでも迷い込んだか…?
「…どや、この話に乗ってくれんか?」
「……」
でも、これで世界が救えたら…と考えると、了解するしかなかった
「…解った。で、何をやりゃあ良いんだ?」
「おおきに!…そやなぁ、まずはこっちに来てくれん?」
そう言って連れて来られたのは体育館裏。
「んだよ、何もねぇじゃねえか?」
「~~~~~……」
「…?」
辺りをキョロキョロ見渡すが、変わったものは何もない。
さっきから魔法のようなものを唱えているゲルニスの方へ向き直った、その瞬間ー
ドゴオオォォォッ!
「なっ!?」
何もなかった地面が地響きを起こし、大きな穴が作られた。中を見てみると、階段がある
「ど、どうなってんだ!?」
「ほな行くで?」
余裕の笑みを見せるゲルニスの後ろに、俺は引き腰になりながらも着いていった
そこにあったものとはー
【有り難う御座います! 崎川さん凄く上手いですね!文才わけて下さい…】
※崎川←河ね(笑)一応エブリスタってサイトで小説書いてます(笑)
ここは…
「ゲルニス戻りましたか…」
「こっ校長先生!?」
学園で滅多に姿を見かけない校長 しかも隠し階段が学園にあったとは…
「灰原くんに時間のアビリティ能力がありましたか…」
「時間…」
俺の周りの物が止まる事を思い出した
「たちまち最近の銀行強盗の取り締まりを行きたいと考えてんで」
「ゲルニス…一つ言っておきますよ…いいかげんに隠し階段はボタンで開く事を覚えなさい」
そういえば…最近ここの壁が破壊される七不思議があったな…
「俺に任せんさいオーディさん、修理しますがな」
「所で校長先生も異世界の人なんですね」
「私は異世界の取り締まり会長だ…異世界の住民が申し訳ない事をしてしまった」
深く頭を下げる校長先生
「取り締まりはどうするんですか?」
「まずは異世界に連行するんや、その後は…知らん方がええで」
薄気味悪い笑顔見せたゲルニスを見ると寒気が起きた
「ゲルニス、この時間を元に戻すには?」
「指ぱっちんで戻るで、後で戻しな異世界人は影響を受けないからな…オーディさん、銀行強盗のアビリティなんやけど」
「染色のアビリティですね…」
染色 カメレオンみたいに周りと同化する能力者 自分だけでなく物も同化させてしまう
※崎河さんのスタープログラム読みました!面白いです
「それじゃ学校終わったら○○銀行に集合な」
隠し階段の修理を終えたゲルニスに言われ頷く
「戻るか…」
止まっている風景の中俺は教室戻って行った
ドアを開け自分の席についた
パチン
「ん?あれ灰原いつの間に来たんだ?」
やはり時間が止まっていたのか…
「寝坊してトラックに跳ねられてここにたどり着いた」
慣れない**をして俺はいつもどうりの学校を過ごした
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