AKB48学園パロディ【吸血鬼】

そぅ、前に大婆様からシュヴァリエの話を聞いたでしょう？
かつて、まだ悪魔族がこのせかいにいたとき悪魔と人間が恋に落ちその時に突然変異で生まれたのが初めてのヴァンパイアと言われているわ
同時にシュヴァリエが一緒に生まれたらしいわ
(握り返されるも震えが止まらず)

「犬神様ー♪(飛んできて」
かなみ！(キラキラと)
「会いたかったです(抱きつき」
私も！(ぎゅっ)外に出れるようになったんだね！
「はい！えへへ、私頑張ったんですよ！これからは、私が犬神様をお守りしますねっ」
うん♪

【ふぁぅ…（欠伸←】

……（何かを呟き

ん？この臭い(鼻をぴくっと)わかる？かなみ。(ちろっと見て)
「はい。わかります(頷き」

悪霊…。しかも、ヴァンパイアの。ふっ(にっと口角を上げ)じゃあ、久々に仕事一緒にやろっか！
「はい！！(ぱあっと嬉しそうに」

さやちゃん…何か来るよ!?
(さっと身構える)

あ、あそこ！(空を指差し)いくよ♪(飛び上がり悪霊の前に)
「ああ！何やってるんですか！犬神様！」
え？(きょと
「私の上に乗ってください(飛んでる由紀の前に行き」
ははっ、そうだったね(上に乗り)

ま、麻友様…「ドサッ」
……!?
その声は、まさかルカ!?
(急いで駆け寄る)

さあて♪浄化しますか！おっと(悪霊から攻撃したため受けてしまい)さすが、ヴァンパイア…。そう簡単に成仏しなね。
「大丈夫ですか！？犬神様！」
大丈夫！でも、これ、ちょっと、邪気強すぎだよ。あんた。(悪霊に言い)『うる…さい。(由紀の腹部に突進し』
うっ(落ちてしまい)
「犬神様！！(上に乗せ)大丈夫ですか！？」
う、うん。

ひどい傷…ちょっと待っててね！
(崇敬なる光の神紋よかのものに安らぎの光を与えんとす)
ルカの体が光に包まれて傷が癒されていく
(ありがとうございます麻友様)
何があったの?
(深刻そうにたずねる)

さてと、早く浄化しよっか！かなみ(にこっ


「はい！(にこっとし由紀と背中合わせ」
せーの(手を合わせ目をつむり)我々の力でその悪気邪気を光でふりはらい、浄化してあげましょう(かなみと声を合わせながら呪文を唱え浄化し)

よし、オッケー♪
『あ、ありがとうございます！犬神様！』
うん♪じゃあ、導きましょう。あちら側の世界へ(手を天に上げ光を放ち)ふう。やっぱり、あの浄化方法はかなみとやらなきゃできないね。

麻友様、私はあっちの世界へ行きとんでもないものを見てきました。
(ゆっくりとルカが話す)
あっちの世界では、今パスカと呼ばれる奴らがうごめいています！
パスカ!?
まさか、まだペインリングが…!?

今ごろ、あの人天国で楽しんでるかなぁ。
「早いですよ。犬神様(由紀を乗せ飛びながら」
そうかな？あっ、まゆちゃん(まゆちゃんを見つけ)あそこ行って貰ってい？
「はい(まゆちゃんの元へ行き」

ん?
ぁ、ゆきちゃん…
それが本当の姿なんだね…
後ろで倒れているルカの看病をしながら見つめる
(何やら沈んだ顔をし…)

「犬神様、この方ヴァンパイアと悪魔族の臭いがぷんぷんしますよ。」
知ってるよ(にこっと)

今、ただ犬耳と尻尾だけだけど？(微笑み)どうしたの？

今、私の大切なルカが死にかけで帰ってきたの…
あっちの世界へ行き、向こうの様子を調査してもらっていたの…
とんでもないことが分かったわ…
(重い口を開きながら話す)

治してあげよっか？(にこっ)

「山神様！！」大丈夫だって、ちょっと力使うだけだよ？かなみ(じっと見て)
あっちの世界のことは管理とかしてないからわかんないなー。

ゆきちゃん、いいの!?
ルカ、良かったね♪
うん、あっちの世界へは私がいく
(凛とした表情をする)

私を誰だと思ってるの？神様だよ？(くすっと笑うと本来の姿に)

……(呪文を唱え一瞬で治し

ぁりがとう、ゆきちゃん
(ルカと一緒にお礼を言う)
ルカ、一度大婆様へ報告しよう！
(はぃ、麻友様)
急いで館へと飛んでいく

ルカ、今までつらい思いをさせてごめんね(ルカをそっと抱きしめる)
麻友様、私の事は大丈夫です、あなたをお守りするのが私の使命ですから
(ﾆｺっと微笑む)
館へ着くと、麻友様あれをみてください！
(あ、あの方たちは十審将!?)
なぜここに?
(二人は中へと入る)