主 2013-10-07 21:14:05 |
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辻 帝 / Tuji Mikado
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社会人 / 常にスーツ姿 / 落ち着いた茶髪 / 耳に掛かる長さ / 学生時代は陸上部 / ついた筋肉は細い為細身に見える
いつも笑っていて悩みが無さそうにみえる / 唯一人で抱え込んでいるだけ / 気を使い偶にお節介と思われる /
(帰り道、いつもと変わらない道を歩いて帰れば目の前に建つ己の家。"今日も待っているのかな"なんて弟のことを心配する。夜も遅いのだから寝ていろと言うのに起きている彼はちゃんと執事としての役割を果たしているつもりだろう。確かにあの日から全てが変わってしまったが何時も傍にいれるということでは変わっていない。心の底から安堵する。「ただいま」どうせ親は帰っているはずがない。そんなことは分かっている為真っ先に弟のことを探す。)
(/検討お願いします。
ロルは調節できます。
……いつ帰って来られるのでしょうか。(と溜息を吐きながら左記の事を呟く自身は相手が帰って来ることの期待と不安を抱いている。1人になるといつも考えてしまう。‘‘要らない”と言われたらどうしようなど。そんなことで頭は一気に埋め尽くされる。と、考えている間に玄関から誰かが帰ってきた音がする、それの音の正体が主だと気付くのは早かった。そうすれば颯爽と玄関に行く。「おかえりなさいませ、辻様、」と胸に手を添え御辞儀をすれば、頭を下げたままで。
(目の前に素早く彼が現れれば頬が緩む。ずっと待っていたのだろうか。そんなことを考えていれば"おかえりなさい"の言葉。「ん。ただいま。」素直に答える様に左記述べる。少しばかり敬語の彼に少しだけ顔を顰めるもしょうがないかと割り切る。しかし「親が居ない時くらい敬語じゃなくていい。」と壁に片手をついて身体を支えながら足で器用に靴を脱ぎ小さく呟く。)
御夕食の準備は整っておりますので、(相手が帰ってくれば食事へと行動を促す。「スーツ預かりますね、」と相手の肩に手をかけては相手のスーツを預かる。「いえ、私は、仕事をしておりますので、」と言えば顔が歪む。「それと、辻様、もう少し綺麗にお脱ぎになってください、」と相手の靴を見ては器用に脱いでいる割に場所が定まってない。そうすれば、靴を揃え、リビングに案内を始めて。
流石だな。(スーツをするりと脱げば彼にそのまま託す。夕食の準備まで終えてあると知らされれば何処からかいい匂いがしてくる。食事の方まで行けば何時もの様に椅子へと腰掛けては早く食べる気分で。「御前、寂しくなかったか?」周りを見渡せば鎮まった家。家具も全てが寂しく感じ己の帰りを待っていた彼の気持ちを考えれば余程寂しいに違いないと思い。)
いえいえ、私の仕事なので、(苦笑いを浮かべるも内心相手の言葉に凄く元気をいただいている。「寂しくはなかったこともないですが、家事洗濯などをしていれば吹っ飛びます。…………すみません、出過ぎた事を申しました、」と深く御辞儀をすれば反省している様子で、しかしみるみるうちに顔が真っ青へと変わっていく。また変な方向へと考えてしまっているのだ。「そ、それではご飯を、」と相手の目の前にご飯を出して。
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