僕の所に来てくれた真紘さん来て下さい【NL】

......あ、よかったー墓場で鬼ごっこする羽目になるかと。いやそれはそれで楽しそ.....（安堵したのも束の間、相手の言葉に己の言葉を切り）...ああ、お腹すくのはいい事だよね、健康って事だよ。....そういえば、カナトさんお菓子しか食べてなかったもんね。....ぼーちぼち帰ろうっかー（空腹の意味がわかってない為そう告げてから、墓場の入り口に視線を送り）

はい帰りましょう…。渡さん、僕に何か作って下さい。家に帰ったら早急にお願いします…。(絶好調に機嫌が悪く低いトーンで告げると入り口に向かって歩進めて)

........あ、この渡さんに.....なにか、つくれと........（そう一言呟くと、相手の後ろをついていき）.....じゃあ、一番自信のあるやつやろうかな。時間もそんなにかからないだろうし（そう自分自身に言い聞かせるように言いながら、それっきり目的地につくまで、何かを考え込むようにして黙り込み）

はい、僕は待たされるのが大嫌いなので、時間をかけずに美味しい物を作って下さいね…？期待してますから…。(プレッシャーかけるようにそう告げると考え込む相手に気を遣い特に話し掛けず歩き続け家に着いて)

んじゃ、ちょっとばかし待ってるがいいよー。.....魂こめてつくってくるから（どうやら道中の相手の言葉が闘争心に変に火を放ったらしく。目的地に到着した矢先にそう言い残し姿を眩まし）

・・・。

はーい、渡のデイサービスですー（時間こそそこまでかからなかったが、見た目は普通（※本人希望）、味も普通（※これも本人希望）のホットケーキを持ってきて、品を目の前に置くと、何故か素早く両手を後ろで組んで）

意外に早かったですね…。これはホットケーキですか…今はホットケーキが食べたい気分じゃなかったんですが、仕方なく食べてあげます…。(作らせておいて悪態つきながらもナイフとフォーク手に持つと行儀良くホットケーキ切り口に運び)……貴方にしてはまあまあですね、不味くはないです。

えっあ.....そ、そう？なら、よかった....（相手の舌が肥えてそうと思っていた為、最悪ホットケーキが宙を舞う惨状を想定していたらしく、不意に力が抜けたように離れたところにある横長の椅子に寝転び）自慢じゃないけど実は作れるのホットケーキオンリーでね。.....早さには自信あったんだ、味はお察しの通りだけど。へへ.......（乾いた笑いをこぼすと、何処かぐったりと横になったまま、こちらも小さいレーションを口にくわえ、腰から出した携帯端末の画面をぼんやりと見やりながら）

そうですね…この程度で時間がかかっていたら、ムカついて貴方を八つ裂きにしていたかもしれませんね…。ほら、君も食べる…？(何故か先程の猫がおり小皿にホットケーキ分けると床に置いて)

やだなあ、もう、それ笑えないよー。あれ、カナトさーん........何か今、動かなかっ.........え゛っ（何気なしに視線をむけた先にいた猫を視界にとらえた瞬間、雷にうたれたように横になった状態で硬直し。一方の猫は尻尾をゆるく振りながらホットケーキを一口かじり）...........。（下手に動くと猫の興味を惹きかねない為、押し黙りながら）

（／おひさしぶりです、ごめんなさい、リアルの都合で長い間お待たせいたしました。
ですが、新たなお相手様がいるご様子で、、、
私はどうしたらいいですかね？）

（ああ、良かった！お帰りなさいませ！（？）コチラは勝手に上がり込んで来ただけなので、勿論お暇します！カナトさんの暇つぶし相手として、ここ数日御相手させていただきましたが、渡さんは只ひたすら凄く楽しかったです。お二人の幸せを願っています！

カナトさん今までありがとうね、地球上に存在しているのだから、もしまたお目にかかる日があれば、宜しくしてやってね。まとまりなく、慌ただしい渡さんですみません、ではでは！！）

>>渡さん
この猫とても可愛いですね…ほら、渡さんも来てみて下さいよ…。(椅子から立ち上がりしゃがんでは猫の頭を撫でながら怖がる相手を呼んで)

渡さん…僕の相手をしてくれて有り難うございました。渡さんは変わった人でしたけど、とても面白くて楽しかったです。真紘さんが来なくて苦しかったですけど、貴方が来てくれたお蔭でとても安心出来ました…。また良かったら来て下さい…。あと…ホットケーキ美味しかったですよ、レイジが作るのよりも。それでは…。

真紘さん…今まで僕を置いて何処へ行っていたんですか？

ぐすっ…僕の事嫌いなんだ…どうして僕の気持ち受け止めてくれないの？ねえ真紘…。

真紘さん…。

カナト君、私は嫌いなんかじゃないよ、（そういえばごめんね、ともう一度謝って、

嘘をつくな！じゃあどうしてずっと僕を一人にしたんですか！嫌いなんでしょ？僕の事なんか本当はどうでもいいんでしょ…！？(悲しそうに泣いて)

どうして君は僕の気持ち分かってくれないの！！！

真紘さん…また僕を一人にするんですか…。

真紘さん…。