僕の所に来てくれた真紘さん来て下さい【NL】

僕に気安く触るなァ！(抱きつく相手押して離れさせて)なんで…なんで僕を一人にさせるんですか…僕が一番好きなんじゃないんですか…？真紘はどうして僕の言う事聞いてくれないの？！

っ…？！（押し返されたことに驚いて目を見開けば、『落ち着いてくださいカナト君！私の一番はカナト君に決まってるじゃないですか！』と半泣きになりながらも叫んで、

なら僕が一番好きって今すぐ証明してよ！僕が一番好きなら僕の言う事何でも聞けるでしょ…？ねえ真紘早くしてよ！！(涙流し泣き喚いて)

わかったよ、カナト君の言うこと、なんでも聞くよ、（相手の言葉に頷いて、『カナト君は私に何を望むの？』と問いかけて

真紘…僕を…僕だけを見て？ずっと僕の側に居て…真紘に近付いて来る人は全部殺して…？(泣きながら相手に近付いて)

私から…、人を殺すのですか…？（相手の言葉に少し戸惑ったように問い返して

うん、真紘は僕が一番好きなんでしょ？じゃあいらない人間は殺してしまえばいいんです…。ね、テディもそう思うでしょ？(テディに話しかけながら愉快そうに微笑み)

カナト君が…、そう言うのなら、（相手の言葉に少し間をおいてから苦笑しながら頷いて、

ふふ、物分かりの良い子は好きですよ…。それより僕、お腹が空きました…。(不機嫌そうに頬膨らませては椅子に座り)

真紘さん…僕の事嫌いなんですか…？僕は貴方の事を殺してしまいたいぐらい愛しているのに…。

真紘…僕を一人にしないで…。

真紘さん…もう僕の所には来てくれないんですか…？信じたくない…真紘…。

壁】ω・｀）じい...（しょんぼりしてる...）

しょんぼりした声が聞こえてやって来ました。
元気、出してください（ポケットから飴を差し出す）

…
有り難うございます…。元気は出ません…僕の真紘さんが来てくれないと…。貴方はとても優しいんですね…。(飴受け取り薄く笑み浮かべ)

ああ、よかった。受け取ってくれて。けど元気、でないか....
（警戒させないように距離を置いて、その場に座りこみ、暫く考えるように黙りこんでから）


待つだけなのもつらいし、なにより折角だから元気になってほしいのもあるし
私の事は、待ち人来るまでの…その場しのぎの暇つぶし相手くらいだと思ってくれればいいからさ。...ああ、安心してね。初対面の相手に優しくされると警戒するかもしれないけど

...私のは所謂一種の老婆心だから（なるべく言葉の意味が伝わるように、ゆっくり話しながら）

そうなんですか…。僕はあまり真紘さん以外の人間とは関わりを持ちたくないんですが…貴方みたいな方と会話するのは悪く思わないです…。(表情には出さないものの話し相手が出来て内心嬉しがり)

よしよおーし、ひとまず交渉成立、だね。
といっても普段そこまでお節介やかないから、こうゆう場合どうすればいいか....


.......。（言葉を濁してから、試しに距離をおいていた相手の目の前に進み出てみる）

…僕は逆巻カナトといいます…。そしてこの子は僕の大切なテディです…。貴方は名前は無いのですか…？(歩み寄る相手に特に警戒せずテディ抱き締めながら問い掛け)

逆巻、カナトさん....に、テディ。よし、記憶したー
自分の名前は......渡だよ。ワタリ（言いながら渡という字を宙で画きながら）


ふふん、こうなったら最高の暇つぶし相手になってみせるからね。
えーと......カナト坊ちゃん？（相手が高貴な身分だと思ったのかそう言ってから、正面に来て目線をあわせつつ）

渡さんですね、僕も覚えました…よろしくお願いします…。
坊ちゃんなんて呼び方止めて下さい…気恥ずかしいので…。(俯きながら言い)