ﾌｧﾝﾀｽﾞﾏ

ふぅん…（落ち込むｼﾙｱを見て）
油断は禁物だよ…（山本と本体さんを見て）


Ti voglio bene.

何だよっ(イリュージョンできないか考えて
『大丈夫だとは思うけど、この後ベッドに寝かせておくのな』

……andare a letto。

別に…（ｼﾙｱを見てはｸｽｸｽ笑い）
じゃあ、寝ときなよ…（研究室へ向かいﾌﾖﾌﾖ）


……ん？僕の本体が赤面してる（本体を変な目で見て）

鍵はかけないから、聞こえたら顔出すよ（研究室から顔を出し）

君の本体さんに無理させないようにね（奧に消え）

（研究室で考え事をしながら…何となく歌い出し…）

Vide ‘o mare quant’e bello,
Spira tantu sentimento,
Comme tu a chi tiene mente,
Ca scetato ‘o faie sunna.

Guarda, gua’, chistu ciardino;
Siente, sie’ sti sciure arance:
Nu profumo accussi fino
Dinto ‘o core se ne va…

E tu dice: "I’ parto, addio!"
T’alluntane da stu core…
Da sta terra de l’ammore…
Tiene ‘o core ‘e nun turna?

Ma nun me lassa,
Nun darme stu turmiento!
Torna a Surriento,
famme campa!

本体:
ﾏｰﾓﾝ、何の曲？（黙って聞いてりゃ）

ﾏｰﾓﾝ:
『帰れｿﾚﾝﾄへ』ｲﾀﾘｱの歌さ（歌止め）
悲しい恋の詩だよ（ﾎﾟﾂﾘ）

本体:
…（ﾏｰﾓﾝ..心配しながらも寂しいんだね）
明日は沢山きっと話せるよ（ｼﾙｱ山本の本体さん元気になりますように）

ﾏｰﾓﾝ:
ﾌﾝ…（素直じゃない）

『…本体の風邪移ったのな(咳をしながら』
38.5…また熱上がったよby本体

…正常なのは俺だけ⁉(めちゃくちゃ元気

何悲しい歌歌ってんだよー(聞いていて
もっと明るい歌、歌えよ…

『校歌とかな～』
風邪ひいてる奴は静かに寝てろよ(山本をベットに戻し

…山本と本体さんは暫く自宅謹慎っ！（怒）

ｼﾙｱは二人の看病っ！（呆）

君たち3人が治るまで、僕は研究室に籠もるっ！（ﾌﾟｲｯ）

（ﾏｰﾓﾝくんが手紙を書きましたよー）

『山本
馬鹿は風邪をひかないと言うけれど
君の場合、野球馬鹿でも剣の天才だったね
忘れていたよ
お大事に』

『本体さん
大丈夫かい？
二人のお守りで疲労が溜まってたのかな？
よく休むんだね』

『ｼﾙｱ
ちゃんと看病してる？
怠けていたら承知しないよ？』

マーモン、いるかー？

…なんだい？（ｻﾝﾄﾞｲｯﾁmgmg）

よっ(手をヒラヒラふり

本体が熱出して黙って向こう見てたら大変な事になってるな…

よっ…じゃないだろ!?（怒）
具合はどうなのさ!?（焦）

ん？大変？←自覚無し

…まぁ、大丈夫だ♭(爽やかな笑顔で

夕凪だよ(溜息をつき

体温、計ったのかい？（ﾑｽｯ）

あ－…（ﾀﾞﾝﾏﾘ）

計ってない(ドヤ顔で言い切り

何処にいるか知ってたりするのか？(マーモンだから知ってると思い

計りなよっ！（怒）

…計るまで黙ってるっ！（ﾌﾟﾝｽｶ）

37.5‼(体温計を見せて

薬は飲んだかい？（←本当は心配）

飲んだって(ケタケタ笑い

計ったから知ってるか教えろよ(ニッと笑い