主 2013-10-03 17:58:26 |
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あーぁ、今日も学校か、めんどくせぇ~
(ふぁ~、と欠伸をしながら先生には見えない一言を呟く。朝は肌寒く学校へも向かう道も長く感じた)
〜♪(学校に着いた後職員室に保健室の鍵を取りにいき、その鍵を指で回しながら保健室へ向かい。機嫌が良さそうに鼻歌歌いながら鍵を開け…いつもどうりに白衣を来てネクタイを少し緩め)
(/了解です!
…1限は体育か…。
(学校についたそうそう黒板に書かれた体育という字にはぁと溜め息をついては体操服に着替え。クラスの皆が動き出したのを見れば自分も席を立ち体育館へ向かい
…(いつもの姿になればカーテンを開き窓を少し開ける。"空気の入れ替えもしなくちゃな、"そう呟きながら開ける。窓からは冷たい風が入ってきて。
何かすることはないかな~、と考えているうちにすることが思いつき。手を洗い薬品棚の整理を始める)
……怠い……。
(体育館でグループになりバレーボールをし出し己は後ろを守っており。ふと、昨日の事がよみがえりなんか昨日は色々あったなー、など思いながらボーとし周りの声にも気付かずに。
『…桜坂危ない!!』
(誰かの声にハッとして顔をあげた瞬間勢いよくボールが顔面をドカッとすごい音をたてて当たりその反射で頭がクラッとなればそのまま後ろへ倒れてはざわざわと周りがざわめき始めて
あ、絆創膏なくなりそうだな…後で追加してもらおっと。(普通サイズの絆創膏の箱を覗きこみながらそう言う。するとガタッ…!と何か音を立てて崩れる)
…っと、…なんだ、鉛筆たてか。(音をした方を見るとデスクの上の鉛筆たてが倒れていて。風のせいだと思い窓をしめ暖房を付ける。鉛筆を戻しながら…"なにか、嫌な予感がする…、ま、気のせいか。"と呟き)
……いっ……!
(顔に激痛が走り頭がクラクラするなか上半身を起こせば床に点々と垂れる赤いものが。それをみた瞬間また視界がぐにゃっとなればそのまま床に倒れ遠くからは「一ノ瀬!…一ノ瀬呼べ!」とクラスの声が聞こえ
よし…これでおっけー(直した鉛筆たてを満足気に見つめながらそう言う。すると、なんだか廊下が騒がしいと思えば保健室の扉が開き)
『せ、先生、桜坂が…!!』
な、なに?!(息を切らしながら体育着を着た男子生徒が慌てた様子でそう告げ。場所は体育館だと察し、走って体育館に向かう)
…!桜坂!(体育館のはじで血を流し倒れている桜坂を見つければ、急いで駆け寄り。"こいつ、保健室連れてくから"周りにそう言えば、背中と太腿の下に腕をまわしいわゆる"お姫様抱っこ"をして)
……う……。
(床に倒れて意識がだんだん薄くなっていき重たくなった瞼を閉じかけていた瞬間『…桜坂!』と聞き覚えのある声がしボーとしていればぼんやりと視界に移るのは何やら慌てている相手で。見つめていればふわりと体が浮きさっきより近くなった距離に圧倒されれば『…せ…んせ…。』と呟いてはそのまま瞼を閉じて
ちょっとだけ、我慢しろよ…(持ち上げた後、軽っ…なんて呑気なことを考えて。瞼を閉じて意識を失ってしまった桜坂を心配そうな顔で見つめながら急いで保健室に運んでいき)
…桜坂…(着いたあと、そっとベットに寝かせ…まずは濡れたタオルを出し優しく血を拭き取っていき)
……ん……。
(柔らかい感覚が背中にし何処か力が抜けて。また、顔に優しく何かが当たる感覚がしては少し顔を歪ませるがからだの方が辛いのかそのまま大人しくしていれば眠りについて
よし…(血を拭き取り、ガーゼとテープ、消毒液持っていく。"すまない、少ししみるかもしれんが…我慢してくれ。"意識はないが桜坂にそう言いながら傷口に消毒液をぬっていく。桜坂の綺麗な髪の毛を優しく分けてやりながら…できる限り痛くないよう優しくしながら。塗り終ればガーゼを当てテープで固定して)
桜坂…痛かったよな、よく頑張った…(手当が終わり毛布を掛けてやる。きっとボールか何か当たったのだろう…桜坂が痛い思いをしたのが悔しく下唇を軽く噛み締めながら。桜坂の手の甲に目を閉じながら軽くキスをして)
………ん…。
(それから三時間ほど眠りについており目が覚めうっすらと目を開けては何時も見る天井、薬品の臭いがし此処は保健室だと理解して
…(あれから眠らせた後、消毒液やガーゼなどを棚にしまい…たまに様子を見にカーテンを開けて見たりして。暇だったが桜坂が心配で保健室の中を行ったりきたりして)
(/すみません、今日はこれで落ちます;
また明日!^^
……何してるの?
(ちょくちょく様子を見に来る相手に気が付いてはボーと相手を見つめて。
…俺…あ…倒れたんだ…
(上半身を起こそうと体を動かすもまだ力が入らずボフッと後ろに倒れて。チラッと相手を見てはすぐにそらし布団で鼻まで隠せば『…また迷惑かけてすみません。』と謝り。その顔は口許を隠しているがはっきりと分かり何処か悲しそうな顔をしており
…あ。(いちいち覗いているのを気づかれて。わざとらしく一つ咳をして、カーテンを全部開く)
そうだよ…調子はどう?(壁に寄りかかりながらそう訪ねる。相手はどうやらまだ疲れているようで…悲しそうな顔で謝られると微笑しながら口を開き)
…そんな悲しそうな顔すんなよ。俺が勝手に心配してここまで運んで来たんだし。(そう言うとニコッ、と笑って頭を慰めるように撫で)
…少し…痛い……。
(調子はどうだと言われゆっくりと体を起こしては傷ができた部分をガーゼ越しにさわり。相手が運んでくれたと聞けば先程間近にあった顔は相手だったのかと思えば何処か安心し。頭を撫でられては少し頬を染めては身を縮めて
そうか…血が染みてると思うし、ガーゼ交換するね。
(痛そうにガーゼを抑える姿を見て悲しそうに眉を下げてそう言う。頭を撫でてやると顔を赤く染めて嬉しそうにする桜坂。そんな姿を見て胸が高鳴るのを自ら感じる。慌てて手を離しなおかつ出来るだけ冷静を装って急いでガーゼを取りに行き)
…ありがとうございます。
(相手の言葉を聞き小さく頷けば同時に頭を撫でていた手が離れ、何処か不満そうにして。相手がベッドから離れればハッとし『…え…なんでもっと撫でてって思ったんだ…?;』と内心感じては自分の感情に変化が起き出しており。気のせいだと思えば相手が戻ってくる前に保健室を出ようと決めては扉から出れば100%相手に会ってしまう為隣を見れば窓があり此処は1階だから窓から出ようと思えばベッドから出ようとして
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