主 2013-10-03 17:58:26 |
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なー、パン食べないの?
(1人でもぐもぐ食べながらもう一つのパンを見つめながら桜坂にそう聞く。もしかして…キスの件を気にしているのかと考え口を開く)
もしかしてお前、頬にキスしたぐらいで怒ってんの?
(ククっ、とわざと煽るように笑いながらカーテンの奥にいる相手でも聞こえるような声で言う)
(/了解です!
…ッ…別に気にしてない……。
(笑いながらキスの件について言ってくる相手の言葉を聞けば苛つき。「そうですね、先生にとってはキスぐらいですもんね。」と此方も言い返せば不貞腐れており。
…別に、誰にでもキスするってわけじゃねぇし
(ぼそっと相手に聞こえない声でそう呟く
"なにお前、拗ねてんの?"そう言いながら桜坂がこもってしまったベットのカーテンをバッ、と開ける)
(/申し訳ない!
かなり遅くなってしまいました;
…!?…す、拗ねてないし…
(突然カーテンが開けられればビクッとし布団から顔をだして。その時、不貞腐れていたせいか顔が赤く若干涙目になっており。相手に言われてはすぐに顔を逸らしては素直になることができずに。
(/いえ、大丈夫です!)
…!
(布団からでた桜坂の顔は赤らんでいて涙目で…立っている自身を見るためには見上げないといけないためか自然と上目遣いで。すぐ顔を逸らしてしまった顔を桜坂だったがもっとその表情が見たくなり)
そんなカオで言われても…説得力ないよ?
(強引に布団を引き剥がしたくなる気持ちを押し殺しながらそう言いベットに腰掛け頭をぽんぽんして)
...煩い......//。
(布団を鼻上くらいまでかぶっては目をそらしながら上記をのべて。相手に頭をポンポンとされると自然と目を閉じて気持ち良さそうにし
お前の髪…綺麗だな。
(髪を人差し指でくるくるしながらそう呟き。自分とは違う髪色をした頭を撫でていれば素直にそう思い…
桜坂は目をそらすが頭を撫でられるのは嫌いじゃないようで。そんな様子にも愛おしさを覚える)
...っ..そんな事ない....//
(何故か遊ばれている髪を気にしては上記を述べて。相手に髪の事を言われると心がくすぐったい。「...なんだろ...この気持ち...」と思ってはチラリと相手の顔を見上げて
俺は、この髪色好きだよ、
(愛おしいものを見るような、優しい目で髪を見ながら呟いて。すると桜坂が此方を見つめてくる。自身は首を傾げ『俺の顔に、なんかついてる?』と問いかけて)
....べっ ...べつに...
(相手の表情を見るとドキッとし。相手の方を見ると不思議そうに首を傾げられた為「....先生といたら...なんか変になる...//」と顔を赤くしては布団に潜って
…
(やはり否定し続ける桜坂に小さく溜息をつく。
すると桜坂が此方を見ながら自身といると変な気持ちになる…と訴えてきて。それを聞いた自身はハッとしなにか考えると口角を上げ)
それって…どういう意味なのかな?
(機嫌を良さそうにニコニコしながら桜坂の赤いであろう顔を見ようと布団を引き剥がそうと手をかけて)
...ッ...変っていうか...なんというか..
(布団に潜ってはゴニョゴニョと言い。しかし相手は男で自分も男、こんな感情を抱いている自分に戸惑っては布団に手を掛けられている事にも気付かずに
なに…?聞こえねぇよ
(布団の中で何か呟いている桜坂に首を傾げ。何処か戸惑っている様子の相手を見れば顔が見たくなり…
強引なことをして嫌われたらイヤだと思いながらも自分の行動を抑えられなくて。
布団をめくれば桜坂の顔を覗き込もうとして)
....ちょ...今..見んな..っ..
(布団を捲られれば驚いたように目を見開き。その時の己の顔は赤く相手に対して抱いている感情に戸惑っている為か泣きそうになっており。己の顔を覗きこんでこようとする相手に気づけばグッと相手の胸元を押しては上記を述べて
顔、真っ赤だよ?熱…あるの?
(布団をめくれば泣き目で顔を赤く染める桜坂がいて。"熱あるの?"というのは近づくための口実にすぎなくて。胸元を押されるが桜坂が自身の力にかなうわけもなく…桜坂の前髪をそっと上げ、そのまま近づきおでことおでこをくっつけ熱をはかるようにして)
....っ...熱なんか..ないってば...
(相手の顔が近付いてくればギュッと目を瞑ってはそっと前髪を上げられればお互いの額が合わさり目をうっすら開ければ相手の顔が間近にありまた急いで目を瞑り。
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