ティア 2013-10-02 23:43:23 |
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か、可愛くなんか…ってちょ、ちょっと待ちなさいよ…!もうっ、なんて人なのよっ(相手の言葉を否定し、部屋を出ていく相手を引き止めようとするも間に合わず、枕をばふっと叩いて悪態をついて)
おかえりなさ…じゃなくてっ、こんなどこかも分からない場所に一人にされて居心地良い訳ないじゃないっ(つい「おかえりなさい」と言いかけて。魔王と戦った勇者は負けてしまったのだろうかと勝敗を気にしながらも、居心地を問われれば不満を訴え)
んあー…そっかそっか、まぁこれから慣れような(ポンポンと頭を撫でて)そろそろ奴らも教会で復活してるころだろーなぁ(またそのうち襲ってくると思うと面倒くさく思い←)
慣れたくないわよっ、元居た場所に帰して!(撫でられた手を払えばここから出すよう訴えて)……あなた実はすごーく強いの?(相手の発言からすれば相手が勝った事は安易に想像でき、顔をこわばらせて1歩退がり)
元居た場所に戻って、結局君はまた戦わさせられるだけだ(ムスッとなって真剣な声で言い)まぁ強くなきゃ魔王なんて出来ないしな(さも当然、といった風に答え)
人々を守るためだもの、構わないわ(こちらも真剣な面持ちでキッパリと言い放ち)……そう、なの(逆らわない方が良いのだろうかと内心悩み)
ま、魔王に惚れられても困るのよ!(わたわたと手を振り赤面しながら拒否して)なら逃げてやるわ(そう言うなり扉に向かって歩き出し、勢い良く扉を開けるも大量の魔物を目にして即座に扉を閉め魔王の元へと無言で戻り←)
まぁー良い奴ばっかで優しいけど中には勘違いして襲ってくる奴もいるからなー気をつけよ、脱走するときは(にこーっと微笑みながら肩ポン←)
魔王が味方で安心出来る訳ないでしょう!?それに私はお姫様なんかじゃない!(頭の手を強く払うと、むうっと膨れ面になりそっぽを向いて、その顔は耳まで赤くなっており)
んんー…まぁ確かにな。とりあえず、大人しくしてろよ?んじゃまた後でな(いろいろとやることがあるのか、部屋から出て、その後は会議や戦闘などを行っていて)
ちょっと、また1人にする気!?って行っちゃったし…(部屋から出て行く相手を見て溜め息を吐けば、ベッドにころんと横になり、いつの間にかうとうとしてきてそのまま寝てしまい)
おーい起きろ、おい、起きろって…(晩御飯の時間のために起こそうと相手を揺さぶる、しかしいくら揺さぶってもぐっすりと寝ている相手におきる気配はなく)ったく、これじゃ折角の料理も冷めちゃうなー…んー起きない勇者には罰ゲームだな♪(ニコニコとわらいながら顔を近づけてん、と自分の唇と相手の唇を合わせて)
うぅ~ん……もう少し寝かせて~……、!?(何度も揺すられている内に徐々に覚醒してくるも、己を揺すぶる手を煩わしそうに力無くどかそうとして。ふと感じた唇の暖かさに目を開けると目の前に相手の顔があり、何が起こっているのかわからず声無き悲鳴を上げて)
んんっ…んぅ…(寝起きのため力が入らず、ろくな抵抗もできないまま口付けをされて)ぷはっ…はぁ…はぁ……「起きた」じゃないでしょう、何してるのよ!?(口を解放されれば荒く呼吸をし、一旦深呼吸をしてから目の前の相手に涙目で怒鳴りつけ)
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