初恋は貴方でした。(高尾君募集

ん、行ってらっしゃい!!、(此方も軽く手を振り相手を送り出し

((練習は順調に進み休憩時間になって「ふぃーつかれたぁぁー」と倒れこむように

お疲れ様でしたっ(先輩から順番に「迷惑かもしれないですが、」とタオルとｽﾎﾟｰﾂﾄﾞﾘﾝｸを渡し、/

何だよー俺からじゃないのかよー((ブーと口を尖らせていじけたようにその後ポツリと「汐里ちゃんには俺を優先してもらいたいのにー」これまた口を尖らせいじけたようなｼｮﾎﾞﾝ顔で

普通それが礼儀でしょ?(相手の頭にぽん、と手を置いては「ほら。お疲れ様」とぶっきらぼうにﾀｵﾙとｽﾎﾟｰﾂﾄﾞﾘﾝｸを渡し、

(/部活中は絡みづらいかもしれませんね…他キャラが出てこないから;
絡む場面は、

授業中/休み時間/帰宅途中/休日/
とかには出来ませんでしょうか…;ﾜｶﾞﾏﾏで申し訳ありません。

んじゃあーそれ以外では俺優先してよ。((ねっ？と子犬のように目をキラキラと輝かせて




(了解しました。では、この会話を終えたら帰り道にいたしましょー)

う－、…わかったよ、(相手のｷﾗｷﾗした目にはもはや何も反論できずに

(/ありがとうございます、御免なさい…;

((なんやかんやで帰り道。「そーいやさぁ汐里ちゃんってどこに越してきたの？」コテンと首をかしげて、「近くなら送るぜー。」女の子一人じゃあぶねーしな、と付け足すように言って

えっと、駅のすぐそばのﾏﾝｼｮﾝ…だよ、(流石に送ってもらうのは悪いと感じたのか「ううん、一人で帰れる」と相手の発言に軽く首を振り

あっれー？俺んちのすぐそばじゃん。じゃあ送ってかないとなー((そこまで近くないが相手に気を使わせまいと嘘をつきつつ「俺は少しでも汐里ちゃんと一緒にいたいの。」とこちらは軽く本音を出すがおどけて見せて

近いなら御願いしようかな…?(こくり、と頷いては「…ありがと、」と相手の発言に照れた様で視線を斜め下に動かし

へへっ、どーいたしまして((満足げに照れた汐里を見ながらやっぱ汐里ちゃんは可愛いなーなどといいながら

(わざわざ送ってくれるんだから、何か話題を…と、頭の中で必死に思考を巡らせては「あ、あのさっ…」と、相手に話しかけて、

んっ？なぁに？((珍しく汐里から話を振ってくれたことに内心喜びながら

み、緑間君ってさ…面白いね、(中々話題が無くて咄嗟に出たのは相手の相棒と呼ばれる人。「ｼｭｰﾄも凄いしね、」何て軽く笑い乍述べて

でしょでしょ！真ちゃんいっっっっつも毎日おは朝のラッキーアイテム持ち歩いてるし、語尾はなのだよだし、面白いっつーか変人だしなｗｗでも誰よりも人事を尽くしてるからこそのすごいシュートができて誰よりも努力家なんだぜ！((緑間の話題を振られて嬉しいのかテンションがあがりつつでも、やっぱり自慢げに

二人って本っ当に仲いいね、(相手のﾄｰｸに口角を上げ、何故か嬉しそうにして

今わな。でも俺最初はあいつのこと大っっっっっっっ嫌いだったんだぜ((昔を懐かしむような大人びた表情で

え、そうなの?(驚いた様子で目を丸くすれば、「なのに仲良くなったの?」と首を傾げ

あぁ。俺な中学のときにあいつのいたチームにボロ負けしてさー、あいつはキセキの世代って言われててすっげー才能のあるやつでさ、俺にも才能があったらとか、あいつは才能があるんだから勝って当たり前とかやさぐれててさそれでも高校で倒してやると思ったらその高校にいてさ、同じバスケ部でそばで見てすっげー努力家でさ、あぁこいつがすごいのは才能じゃなくて努力なんだなーって思ってそっからはなんやかんやでお気に入りって感じかなーってごめんな。なんかくだんねー話長々と聞かせちゃって((懐かしそうにそれでいて嬉しそうに一通り話すとハッとしたように申し訳なさそうな顔で謝って