主 2013-10-01 18:23:34 |
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「んじゃぁさ、俺バスケ部なんだけど、そこのマネージャーやんね?」(まだ決めてないという返事に心の中で歓喜しつつ、いつもどうりの笑顔で
えっ…で、でも私バスケ何てやった事なくて、(バスケは疎か、スポーツさえもほとんど未経験の己にそんな事出来るのか。相手と一緒に部活をしたいのは山々だけど、断ろうかと思考を巡らせ
「バスケのことなら俺が手取り足取りおしえてあげるからさーww」(せっかく汐里ちゃんに再開できたのだ。俺の鷹の目が黒いうちはそう簡単には逃がさないぜ。
で、でも…私が居たら部員の人に迷惑だし、(普段の己のポジティブは何処へ行ったのか、迷惑をかけるからとマイナス思考に。「手とり足取り何て、高尾君がバスケに集中出来ないでしょ?」と、首を傾げながら問いかけてみて
(ほぅ首を傾げるとはあざと可愛い。「迷惑なんて汐里ちゃんみたいに可愛いこと絡めるのに迷惑なわけないだろーwなっお願い!」顔の前で手を合わせ懇願する。
か、かわッ…!?("可愛い子"なんて。そういう事をさらっと言えるのが、彼の魅了だと改めて感じた。「う、…は、入る。」そこまで御願いされると流石に断りづらい。辿たどしい口調で一言、"入る"と。
「まじで!?やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」(これで汐里ちゃんと部活ができる。「じゃあこれからもよろしくな汐里ちゃん!あっせっかくだから飯一緒に食おうぜ!」
っ…やっぱり面白いね、高尾君って(相手の大声に周りを含み驚くも、くすりと笑いを零し。「うんっ、此方こそ。…あ、御弁当箱忘れてきちゃったかも」鞄を漁ると、何と中に弁当箱が入ってない事に気がつき。「御免、購買行ってくるね」とだけ伝え、教室を出て
「あっ汐里ちゃんまってまって!俺の弁当いっぱいあるからわけるよ!さ、たまには屋上で飯でも食うか!」(俺はそういうと遠慮でもして逃げないうちに手を引いて屋上へ駆け出す。
ちょ、待って高尾君ッ(相手にされるがままに己も走り出すと、周りが自分達を見つめている事に気がつき。「う、腕っ…離してッ」、人目を気にする様にきょろきょろと周りを見れば、そう相手に伝え
「あっ!わ、悪ぃ悪ぃ。」(俺はいそいで手を離す。「本っっっっっっ当にごめんなっ!無理やりだったし、そっその、嫌じゃなかったか?痛かったりしなっかったか?」不安げな顔で。
(親にpcやめろといわれました。pm8:30~9:30までにまたきます。)
へ、(焦っている相手を見ては目を丸くし"へ、"と間抜けた声を出す。「い、いいいや。嫌じゃないけど…さ、あ、っ…そ、そんな不安気な表情しないでよ、」と此方も何故か不安そうな顔で
(/了解です^^お疲れ様でした!!
「あっ、いやごめん。嫌なこと無理やりやってたらどうしようとか、なんかめっちゃ不安なちゃって。(やや自嘲ぎみの笑みで「さっ、早くいこうぜ!」こちらは普通の笑みで
「あぁ!俺の弁当妹ちゃんが作ってるんだけどめっちゃうまいんだぜ。」(自慢げに満面の笑みで。それでいてどこか安心したように。
(/おぉ、大丈夫ですよッ!気にしないでください-(´∀`*)
へ-…私一人っ子だからそういうの羨ましいな、(廊下を歩き乍相手の話を聞いていると、まだまだ知らない相手の事が良く知れる。そう談笑していると、もう屋上に着いて。
おっ屋上着いたな!じゃあ(そういうと持っていた弁当のふたを開ける。すると中からおいしそうなおかずたちが顔を見せる。それをふたに盛りつけると、箱に入ったほうを差し出す。
や、やっぱ購買行ってくるよ(相手の御弁当をちら、と覗いて見ると凄く美味しそうなおかずが並んでいて。それを食べるのは申し訳ないと思ったのか上記を述べて立ち上がり
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