NUSHI 2013-09-25 00:11:09 |
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( 先生が相手の席に云ったと思えば目で追い叩かれる相手にくすり、と笑みを零せば手を口元に添えて。教室が笑い声に満ちては"楽しいな"と改めて実感したり。昼休みになれば数人の友人が己の元に"科学室に移動"の事。先に言ってしまう友人を追う掛ける様に教室を出ては「待って-。」と )
平常点下がったかなー、
(頭をさすりながらチクチクとしたような痛みがすぐ取れる訳がなく。昼休みになれば数人の友人と移動する相手、少しだけ話したかったな…。何て思いながら相手の背中を肩を落としながらボーッと見つめる。「早退しよっかな、」授業に出るような気分じゃないのかそんな事を小さな声で口にしながらも帰る訳ではなく保健室へ。
( 科学室に移動をしては普通に授業を受ける。半分は先輩の事で意識は飛んでいたが。"そういえば星クン居ないな"なんて思えば如何したのか、と。友人等と教室へ向かえば相手の姿は無く"保健室かな"と思えば次の授業の為席へ着いて )
はぁー、ちょっと頭痛いからベッド借りる
(保健の先生にため口をきいてはカーテン締めベッドに大の字で寝転がり深いため息をもらし「俺より先輩か……、クソッ、」小さな声で左記述べ好きな人が振り向いてくれない悔しさ、ライバルはモテてるようなので尚更苛立ちを隠せず感情的になりすぎウルッと涙を浮かべたりも、いっそのこと傷つきまくってしまおうと言う気持ちになる。
(/ 寝落ちすみません! )
( 相手が居ないからか教室は真面目に授業を受け笑いが起こることも無く時間が過ぎて。起立、礼。と授業が終われば数人の男子の元へ。「..星クン何処行ったか分かる?」と訊ねては"保健室"というワードを聞いて。自分が昨日寒い中我が儘云ったり待たせたからか。少々罪悪感を抱きつつ"ありがとう"と男子等に微笑んで )
(/大丈夫ですよー!気になさらず♪)
保健室って落ち着くな…。
(先生は用事が出来たらしく少しの間独りになる己。とても静かで調度よい暖かさに寝心地のよいベッド。少し相手の事を考えるのをやめ軽く目を瞑っては保健室の空間になごむ。気が付けばまたも寝ており
(/ ありがとうございます! )
( 授業も終り待ち侘びた昼休みとなれば購買へ向かって。"星クン何か要るかな..。"相手の具合が悪いのは己の所為であって、少しは詫びたいのか考えた結果購買で何か買って行こうと。ポケットに入れていた携帯を取り出せば宛先は相手で"具合大丈夫?何か欲しい物あったら言ってね、買ってくるから!"と手短に打ち込んで送信。己は先に購買へと向かって )
~♪~♪。
んー、
( メール受信音がなり目覚めてはピカピカと光る携帯に手を伸ばし相手からのメールを見るが寝起きなため返信する気力がなく携帯開いたまま天井をボーッと眺め自然とため息がもれる
( 購買に着いては一息吐いて携帯を一瞥。"返信は..無いよね、寝てるのかな"なんて考えつつ列に並んで横入りしてくる生徒に負けじと押しつつようやく前列へと出ては残る商品が2つしかなく何故か安堵しては2つとも手に取って御金を払う。手に取ったものはメロンパンとカレーパン。保健室による前にカフェオレといちごオレを自販機で買っていけば保健室へ )
帰ろっかな、
( 相手のメールはすっかり忘れたのか今日は何だか気分は上がらなくなり誰かに会えば八つ当たりしそうなため上記をボソッと呟いてはのんびりと帰り支度始め全部投げやりにするような心境で
…あ、いたー!!
( 相手の気も知れずに姿を見つけては駆け寄って。相手が帰宅の準備をしているので首を傾げつつ「早退するの?…あ、これ昨日待たせた私の所為でもあって…それで…」言いたいことがあり過ぎてもぞもぞと小声になるも相手を見つめては買ったものを差し出して。「はい..!早く良くなってね。」と )
ん?お前かよ、
( と会いたかったような会いたくなかったような相手に少し冷たいトーンで。とりあえず差し出された物を見ては調度お腹が減っていたのかどちらでもよいがパンに釘付け、カフェオレは確実に狙っているようだ。「別に体調悪くねぇから大丈夫!一緒に食おう?」とどうしても胸がチクリと痛むが相手との2人っきりの時間。断られるかもしれないが誘ってみる。
..なにー、おまえって..!
( そんなに来て欲しくなかった-?なんて眉を寄せるも元気そうだったので良かった、と安堵して。すっかり釘付けの様な相手の視線に思わず笑みを零せば「うん、食べよっか..!」と微笑んで見せて。相手はやっぱりカフェオレかな。なんて思いつつ何処で食べようかと思考を廻して )
んー別にー、
(背伸びしながら適当に返事を返す。よく分からない相手の笑みを見ては「なんだよ、」と口をへの字にし左記述べるも座る所を探す相手を見ては「凛どっちにすんの?」先生が座っていた少しゆったりとした椅子に座っては己の向かい側に椅子用意してあげながら2ずつあるのを相手に選ばせてあげ
んー、なんでもなーい。
( へらり、笑みを浮かべては突然の選択に少々驚いた様で。選んでいいのに。なんて思うもの相手が言うなら選ぼうと交互に見て。「...はい!」相手に差し出したのはカフェオレとカレーパン。メロンパンが良かったかな。相手の様子を伺って見ては軽く首を傾けて )
あっそー、
(特に返す言葉が見つからず素っ気ない返事返してはフイッと目逸らし、「サンキュ!あ…、何か買ってもらってばっかだな」嬉しそうに受け取るもハッとしたような様子で相手に肉まんにしろ今手にしてる物にしろお金を使わせている事に少し申し訳ないなと思うもせっかく買ってもらったからには美味しく残さず食べる。2人で食べる事に幸せを感じ“こんな時間が続けばいいのに…”と思っているのは秘密。
んー、別にいいよ。
( 肉まんは昨日寒い中待たせてしまった御礼。今食べているパンやら飲み物も昨日長く待たせてしまって体調を崩させてしまった自分の所為で...。上位を述べれば何時も通りの笑みを相手に向けて。パンを一口一口味わって食べる。「美味しいね。」いちごオレを口に含み飲み込んでは左記をのべてゆるりと微笑んで )
今度は俺が何か奢ってやるよ!
(相手の優しく可愛い笑みに少しウットリ。バイト頑張って相手に高い物頼まれても買ってあげれるくらいカッコ良くなって心掴みたいな。と思い乍パンや飲み物を頬張っていると嫌な気配が、「ガラガラ…」相手の好き奴の姿。相手にしてみればチャンスなのだろうそう思い此処を後にすることにする。「頑張れ」頭をポンポンとし唇噛みしめつつ、怪我をした彼と相手を2人っきりにする。
わ-、ありがと!
( 上記を云った後に"あれ、奢ってもらったら意味無くなっちゃうよね"と気付いて。まあ気にしない事にしては不意に扉が開いて。其処に居たのは己の片思いの相手。思わず椅子から立ち上がってしまうも相手の"頑張れ"の一声に励まされては「..藤谷先輩..!怪我..されたんですか..?」と緊張の余り言葉が詰まるも首を傾げては夢に見ていた先輩との2人の時間を )
ん、欲しいもんあったら言え、
(喜んでくれる相手の姿を見ては此方も何でもかってあげたくなるような気持ちになる。緊張気味だった相手を少し気にかけながらしょんぼりと出ていってはやはり気になるのか廊下で盗み聞きをしてしまい
( 相手が暗い雰囲気で出て行ったのは気の所為か。..無理させたかな。なんて思いつつ"昼休みグラウンドでサッカーしてたら転んだ"との事。先輩の事を一つ知れて頬を緩めるも膝には赤く染みた迹"水に洗ってきたのかな。"と思いつつ保健室には先生が居ない為「あ、私が手当てしますよ。」と相手が先程まで座っていた席を指しては"どうぞ"と一声掛けて )
(“あいつの恋叶ったら俺もう捨てられるかな…”何で2人っきりにしておきながら相手の恋がもし叶ったら離れていくのかとマイナスな事ばかり考えてしまう己。頬を染め嬉しそうな相手をドアの隙間から覗き見していればズキズキと胸が痛み苦しくなる。その場を離れ校門で相手を待つことにする。
..あ、私は此れで失礼しますね..!、
( 手当をしていれば申し訳無さそうに謝る先輩。手当中に部活の事、先輩の友達の事等色々会話を交わすも緊張しているが為上手く言葉にする事も無く"はい、そうですね"如何にも他人事のような返事しか出来なく。不意に扉が開けられては相手かな、と思うも先輩と同級生の女子生徒数人。其の内の1人が妙に心配気に彼に寄り添えは誰が見ても分かるだろう彼の特別だと己は判断したようで。上記を云えば素早く保健室を後にして )
上手くいってんのかな…。
(寒い中相手が独りで来ないかも知れないのに待つ己、もう寒さには慣れたのか相手の事ばかりを考えそんな事は感じない様子だが頬などは冷えて赤くカサカサだ。その辺の石に座り携帯いじりながらチラチラと誰かくるたび顔を上げる。
( 結局想いも伝える事も出来なかった。先程の会話じゃ流石に無理だろう、と自分でも分かっていた。無我夢中に廊下を走って走って、己の教室に入り扉を閉めれば誰も居ない静かな空間。有るのは己の鞄だけで閉めた扉の前で床に座り込んでは何時の間にか流れていた涙に今更気付く。"あ-あ。"自分でも自嘲しては涙を拭う。拭いても拭いても出て来るのは気の所為だ。そう思い込んでは数分間無表情の侭涙だけを流して )
おそ…、
(どれくらい待ったかは分からないが身震いがしては一旦中へ行き相手の下駄箱を確認しては保健室へ行ってみるが女に囲まれた己のライバル。「凛しらね?」と聞けば走って何処かへの返事。そんな何とも思ってなさそうな彼の胸ぐらを掴み静かな声で感情的になったのか一言相手の気持ちを口にしてはその場を去り走って相手を探せば泣いている相手の姿を見つける。「凛…。」と優しく声を頭から降り注ぐ
( 静かに扉が開けば其方を振り返っては驚いた表情を。..泣いてる所見られたくなかったのに。弱い所は誰にも見せたくないが為「折角..、応援してくれたのに...ごめんね。」鼻を鳴らしながら呟けば精一杯の笑みを向ける。私は大丈夫、とでも言いたげに微笑んではよろよろと立ち上がって。..諦めなきゃ..。内心思うもまた涙が出て来そうになる。堪えては鞄を取りに机の元へ )
我慢すんなよ…、
(一番信頼してる何て言ってくれるわりには弱い所も見せてくれない相手。流石に目の前で涙を見てその涙の意味は全て分かってはいないが己の事を思ってではない。相手の一言に作り笑いを見ては凄く凄く胸が苦しくその場から立ち去りたいくらいだが、今は相手の思いを爆発させてあげよう。そう思い「鼻水つけんなよ?」と優しく微笑んでは頭に手を添え胸板をかしてあげる。
ふぇっ..な、..なんで...。
( 相手の優しい言葉と笑みに一気に涙が零れては相手の制服をぎゅっと掴んで顔を伏せれば泣き混じりに上記を。私がもう少し早く話し掛けていたら..、もう少し早かったら、何かが変わっていたのだろうか。初めて人前で大泣きしている所を見られた。「ごめんね...ごめんなさ、..い..。」相手の顔を見上げて左記を述べては再び大泣きして )
……。
(ごめんねと言ってくる相手に、好きなやつの話をしてくる相手に何度も苦しめられ傷ついてきた。告白してしまえば何か変わるかな。冷たくしたらくっついてくるかな。相手の苦しむ姿は己へのダメージも大きいがほっとけなく、弱みにつけ込む訳じゃないが今だけは相手をしっかり掴めるのは己だけだ。そう思い精一杯優しくし落ち着かせてあげる。無言のまま…
うぅ...。
( 数分溢れてくる涙を流し続けてはようやく落ち着きを取り戻したのか掴んでいた服の力を緩め順に離す。一歩後ろに下がって相手の顔を見詰めては「..ごめんね。」と再度謝っては眉を下げて微笑んで。自分ばかり助けられて、己は相手に何もしてない。何か出来る事は無いだろうか。頭の片隅で考え乍ポケットからハンカチを取り出せば鼻に当てて思いっ切り吹いて )
ん、ハンカチで鼻水かむかよ!
(ちり紙で鼻をかむのかと思えばハンカチでかむ相手に少し笑みがこぼれる。再度謝れると何か切なくなり、相手が離れると寂しくなる。そんな気持ちが抑えられず再び相手を抱きしめるという行動を知らず知らずのうちにしており目を閉じれば瞼が少し熱くなるが我慢をする
だって、ティッシュ無いんだもん..!
( ぐすぐす、と上記を云えば笑みを零す相手に此方も微笑んで。そういえば相手にも好きな人位居るんじゃないかと思えば何時か聞いてみよう、其処で相談に乗ってあげればいいかな。なんて考えて。不意に抱き締められては双眸丸くして驚き。「星..クン..?」気付けば先程の様な相手の腕の中。頭が混乱しつつ相手の顔を見れない様で驚いた侭頭が廻っていない様子 )
わりっ、帰るか!
(一息ついては気持ちを押し殺し、いつもの笑顔見せてはあまり相手に顔を見せないよう少し前をスタスタ歩く保健室をさけ乍とくに言葉も交わすことなく。何度もチャンスを逃してしまうのは相手に好きな人がいるからなのか、自分が臆病だからか、関係を壊したくないからか。
う..うん?
( 悲しげな表情をしたり、笑顔を見せたり。今の笑顔が無理矢理作っているように見えるのは自分だけなのか。相手の後ろを付いて行き乍目が腫れていないか廊下に設置してある鏡で確認する。..腫れてる。隠すよう下を俯けば目を擦って誤魔化せないかと試してみる。不意に頭に浮かんだ先輩の顔を打ち消しては知らずに無表情になっていて )
んっ、
(目腫れているのを気にしている相手に気づいては頭の上に腕乗せ少し顔をかくしてあげるように寄り添う。こんな傍にいてやってるのに、伝わらない思い。
( 不意に頭が上に乗れば相手を見上げて。「..ありがと..。」頬を緩めて笑みを浮かべては"優しい"と何度も思う。帰りにでも聞こうかな。自分も相談に乗ってあげたいから、相手がしてくれた様に自分も出来る事をしてあげたい。と心から思えば其の侭歩いて )
別に、
(先程待っていたため自転車は昇降口のすぐ側に置いてあり相手の鞄を手にとり籠に入れては自転車に跨がり相手が乗ったのを確認すれば今日はかける言葉が見つからず家まで相手をただ送るだけ
...?
( 何か怒らせただろうか。疑問を抱いては一人首を傾げるも自転車に跨り出発。「星クンさ、好きな人とか居ないの?..居たら相談に乗るし、協力するよ..?!」と己が一番聞きたかった事、そして協力してあげたい気持ちを云えば相手の横顔を覗いて見て )
何いきなり、
別に叶わないからいい
(ワザと傷つけているわけではない相手だが半分八つ当たりをしている形になってしまう。協力するよ何て、言えるわけないだろと深くため息をつくほど。恋がこんなに辛いなら女との関わりもたない方がいい何て考えてしまう。
..諦めるの..?
( 失恋するのは辛いけど、返ってスッキリした自分。伝えられなくて終わる恋より伝えて次の恋に繋げた方が自分は良いと考えては上記を。弱者の自分がいう事では無いかもしれない。「私ね、力になりたいの。今まで助けてもらったから。」困った様に微笑んでは左記を述べて )
もう少しで着くぞ、
(相手の片思いはどうなったかわ分からない。だが、言いたくても言えない自分はきっと臆病者何だろうか話をそらし、相手から遠ざかるようなことばかりをしてしまう。もう傷つくのは慣れているはずなのに…、相手の家の前で自転車を止める。
....うん。
( やはり自分では力になれないか。と納得しては内心自嘲を零して。自転車を降りては何時もの様に微笑んで「ありがとう。」と。必要な時は彼から手を伸ばして来てくれるだろう。そう信じては「またね...!」と手を振って。
あ、明日泊まっていい?
暇だしさ、
(そのまま何も言わず去ろうとするが振り返って相手の顔を見るなり上記述べる。相手の傍にいれるだけでいい。それ以上は望まないようにするからなどと心の中で相手に語りかける。
ん-?、..いいよ!
( 意外にも相手の言葉に嬉しそうに頬を緩める。結構前にも家に来た事があって母親が変な事を云っただろうか。と思うも気にしない事にして。「楽しみにしてるね!」と云えば今日の内に涙を枯らしておこうと考えて )
じゃあ明日な!
(ヒラッと手をあげては相手の嬉しそうな返事や明日は相手との時間が沢山出来た事に不覚にも頬が緩みどこかで楽しみにしている己。自宅については早速明日の準備をし夕飯等済ませては早めに就寝する事に。
うん..!
( 相手の方に手を揺らしては自宅へと入る。リビングへと向かえば夕飯を作っている母親に「明日星クン泊まり来るって-!、」と楽し気に頬を緩ませ会話を交わす。会話が終った所で二階へと上がれば自分の部屋に鞄を置いて。..もう涙は出なくなった。表情を曇らせるも課題を早めに済ませようと仮眠も取らずに机に向かって )
~翌日~
何時に行けばいいか話してなかったなー、
(と起床し時計を見れば9時半少し遅めの起床だが特に気にせず上記呟くもとりあえず下へ降り朝ご飯に「おかぁー、今日凛ん家に泊まり行ってくる。」と朝突然告げるも母親は笑顔でOKの返事。ご飯を済ませたら行こうとマイペースな様子。
- 朝 -
..眠たい..!
( 夜中部屋に籠り色々考えた結果、先輩の事は諦めようと決意。"だって彼女サン居るし、此れ以上傷付きたくないし..。"と内心考え。10時頃リビングへと向かえば母親の姿。上記を云えばソファに横になって目を擦って。"今日蓮斗君来るんでしょ"と母親が呟けばこくり、と頷いて欠伸を1つ )
んー、くったくった!
ごちそうさん、
(茶碗を片付け二階へ行っては鏡に向かい髪をワックスで綺麗に整え昨日用意したものを肩に下げるように持ち「じゃあ行ってくる」と玄関で一言述べては相手の家へ向かう。数分後には相手の家へ着く
..いいの!もういいの..!
( 朝から母親に"元気がない"だの"フラれたの?"と図星を言い当てられては上記を。寝転んだ侭寝てしまおうかと思うもそろそろ相手が来る時間。「今日私が御飯だよね-。」と母親に訊ねては"今日は良いよ"と優しい一声。不意にチャイムが鳴れば母親が玄関へと向かって )
あ、こんにちは!
御無沙汰してます。泊まりに来ちゃいました~♪
(玄関が開けば相手の母親が顔を出し丁寧語を混じれた軽い挨拶をよそ行きの笑顔で振る舞う。母親の手招きで家の中へ進んでいく。
..あ、星クンおはよ-。
( 目を細めて拗ねてる間に相手が視界に写ればにこり、と笑みを零して。相手が来たにも関わらずソファに寝た侭。母親から軽く叩かれ文句を言われては渋々起き上がって「ん-、..何しよっか。」と苦笑を浮かべて )
ぐうたらしてんなー、
(母親に続いて行けば相手の寝転ぶ姿に小さな笑みこぼす。とりあえず荷物をどこに置けばいいかわからず相手に押し付け「よろしく」と一言。
うぐ..。
( 荷物を押しつけられては眉を寄せて。立ち上がれば何処に置こうか。暫く考えては相手の荷物を抱えた侭2階へ。「星クンもおいで-..!」と相手を呼んで )
おう、
(母親へ軽く会釈をし言われるままに相手についていく。相手の部屋へ行けるのかと少しワクワクする反面相手を好きな気持ちは凄く解き放たれており相手といちゃつきたい気持ちでいっぱいだが、いつものようにぶっきらぼう。
ん-、やっぱり御父さんの部屋が良いかな。
( 階段を上がって廊下で止まれば呟いて。只今父親不在、好都合だが父親に許可は取ってない。自分の部屋の扉を開け乍2人十分入る広さ。此の間は自分の部屋だったか。過去を思い出せば自分の部屋を見渡すも急に焦った様に扉を閉めれば「ちょっと待ってて..!」と笑みを作り部屋の中へ )
凛と一緒じゃダメなのかよ、
(と少し強めの言い方だが言葉としては寂しがっている人のようなもの。廊下で待たされるもドアからのぞき込むように顔だし「入るぞー、」と閉められ間もなくだが待ちきれず左記述べ
ん-、一緒でいっか..!
( 口調は強めだが寂し様子の相手に思わず小さく笑みを浮かべて。「わっ、待ってよ-..!」と床に昨夜放り投げたティッシュの塊を一気に塵箱へ投げ捨てては焦った様に左記。ふう、と一息ついては「どうぞ-。」と微笑んで )
なんだ、下着散らかってるわけじゃねぇから
入れろよな、
(サラリと恥ずかしい発言をするも涼しい顔で部屋に入るなり遠慮なく相手の布団占領し目を瞑る。それはきっと二人きりなだけでドキドキする心をを抑えるため
青春って、いいな。。。
私は
以前。。心の底から笑いあって話せる
執事が居たのよ?
そして。。その人を好きになった
だから…お2人の会話を見てるとアノ時を
思い出す
ぎゃ-、散らかす訳無いでしょ!
( 涼しい顔して凄い事を云った相手に何処と無く恥ずかしかったのか微かに頬を赤らめるも相手の頭を軽く叩いて遣って。何事も無かった様に椅子に腰を下ろせば「何しよっか-。」なんて )
(/ 主様..! 此れからの進展考えてたりしますでしょうか..?! )
咲様
(/ 素敵ですね..!! 咲様も素敵な恋が出来る様自分も陰から応援してます* )
分かってるって
凛の性格上、部屋めっちゃ散らかってたら引くわー、
(何て人の事を言えない己だが相手はまだ己の自宅に来たことがないため言いたい放題。嫌みったらしく上記述べながら相手傍に座ったと思えば椅子から相手の腰に腕延ばしこの膝の上へ引きずり込みふわりと静かに優しく包み込む。
(/めっちゃ焦らし過ぎましたね;今からお楽しみにー♪
主は焦らしたりするの好きなもんですみません;)
何なのそれ-..!
( 相手の言葉に拗ねたように頬を膨らませるも自分だって女の子だ。部屋の整理位している。不意にバランスを崩せば椅子に腰かけるつもりが相手の膝で目を丸く見開けば驚いて。昨日フラれた事を亦慰めてくれるのか。そんな事考えてる暇も無く焦った口調で「私体重増えたんだった..!重いでしょ?!」と包み込まれる中無自覚に頬を真っ赤に染めて )
(/ 主様のペースに付いていきますよ..! )
咲様
(/ 良かったですね!* 素敵な恋を..!! )
んー、重ーい
(頬を染め乍焦りを隠せていない様子に余裕しゃくしゃくに後から相手と己の頬をくっつけるようにしては上記述べ、「なぁ、まだ先輩の事、好きなのかよ‥。」と冗談はすぐさま辞め今度は意識はしていないが凄く寂しそうなトーン、表情で左記述べる。
..ひっど-い!
( 幾ら自分でも分かっているも他の人に直で云われると改めて傷つく。相手の問いに困った様に眉を下げて微笑んでは「藤谷先輩ね、彼女サン居たんだ-。..昨日保健室でね真っ先に駆け寄って可愛かったなあ。」と昨日の出来事を思い出し筒自嘲気味に笑みを浮かべるも相手の寂しそうな顔を見てはふわりと微笑んで「だからね、私は吹っ切れたの!心配しないで..?」と )
(/ 此方こそ宜しく御願いします-! ドロン了解です← )
ふーん、本当に吹っ切れた?
(クルリと相手の軽い体を己と向かい合わせにさせ膝の上から逃がすことなくしっかり相手を捕まえている。上記を述べては自然と相手の頬に手が伸び返ってくる答えに少し期待を添えながら口には直ぐ出来ないだろうが好きという気持ちをどうにかして相手に伝えられるようにこの時を待ってたかのようなこの変なドキドキ感。
..吹っ切れたよ..もう傷付きたくないの。
( 少々利己主義過ぎたか。結局は"自分"な訳で、己も悪い奴だと思う。緩く笑みを零せば「星クンこそ、何か悩んでたら凛様に相談しなさい-。」なんて冗談半分云えば誇らしげに笑って。取り敢えず己の話しから逸らそう。向い合せなのも少々気まずいが苦笑いを )
ふーん、弱虫だな、
(容赦なく何のオブラートにも包まずズバッと上記を述べるもそれは己に少しチャンスが向き嬉しさの表現の仕方である。「悩んでるよ、めちゃくちゃ」男のくせにふられるのが怖いのか中々気持ちを伝えられない己。力強く相手を抱きしめ左記を静かにしゃべりかける
..うるさ-い!!
( "弱虫"相手に云われた言葉は確かに。と自分でも納得できるも上記を言えば頬を膨らませて。悩んでる、と言葉を発する相手に何故か抱き締められる己。"嘘だ"と薄々思い始めた自分を誤魔化し筒「言ってごらんなさ-い、私協力するよ-..!」と微笑んでは複雑な心境に )
咲様
(/ 優しいだなんて..。← 執事様と御幸せに..* )
ふっ、図星か
(相手はうるさいの一言で己の言葉をかき消すが図星なことを隠すための行為だとすぐに把握すれば嫌みったらしく上記述べる。「はー、俺の気持ちわかんねぇ?」抱きしめる手を緩めては額くっつけ静かに悲しそうな表情で左記述べ
咲さん
(/優しい主でっせ!(笑) 覗いてもらえるのは嬉しいです!!
では、ドロン。
...違うもん。
( ムスッ、と拗ねた子の様に眉を寄せるも身動きは取れない様子。悲しそうに呟く相手。モゾモゾと身体を捻じらせ乍両手で耳元を塞いで。"嗚呼、そうか。私は相手に酷い事をしていたのか。"先輩にフラれ、相手の目の前で泣いてしまい例えれば汚れた捨て犬だろうか。「..知らない。」手が緩んだ事で逃れようと相手から背を向ける形に。自分は汚らわしいのだ、"逃げる"事しか出来ない"弱者" )
今何考えた?
(己に背を向ける相手。己の想いが届いていなく今までにないくらいの胸の痛みに涙が出そうになるが相手は己の問いかけにたいして何を考えたか肩を落として聞く。
...知らない。
( 耳を塞いだ侭今までに無い程小さな声で上記を述べて。"ごめんね"、と内心相手に向けて謝っては眉を寄せて唇を噛みしめて。如何にか、話を逸らさないと。瞬時にそう思えば頭を廻して。そうで無いと自分がもっと汚れてしまう..気がする )
ごめん、凛。俺もう限界‥
(相手に拒否される事。もう何も話そうとしてくれない事。好きな気持ちをこんなに大きくして傍にいるのに、己じゃダメなのかと目が熱くなるとともに気持ちはもう爆発し、気づけば相手の手をとり己の方へ引き寄せ上記述べては唇を重ねており
....?!
( 首を傾げるも急に引き寄せられては今までに無い感触。双眸丸く開くも暫く驚きの余りか身体が動かない様子。不意に視界が滲んでは..あ、泣いてる。と自覚。何の涙かは自分でさえ分からず。相手の肩を静かに押し返して )
ごめん、
嫌いなったよな‥、
(今まで押し込めていた気持ちが一気に爆発し言葉で伝えるより先にキスをしてしまった事を後悔する。もう嫌われようが伝えてから終わりたい。そんな一心で返答の期待は添えずゆっくり口を開く「弱虫な凛の弱みに漬け込むつもりじゃないんだけどさ、凛が先輩好きになる前から俺、ずーっと好きだった。近くにいても言葉にしないと気持ち伝わんないのよく身にしみたわ」やっとの思いで気持ちを伝えられた事にホッとしてなのか、抑えたくても抑えきれない涙が次々に溢れ出す。そんな姿は見られたくなく荷物を持ち帰ろうと立ち上がる。
....!
( 相手の言葉に驚きを隠せないも自らの言葉より行動が先に出た。自分なんかが引止める事なのか。然し既に相手の服の袖を掴んでいては後戻り出来ない。..自分の気持ちだけ言って相手が去ろうとしている、..自分みたいに。貰泣きか相手と同じ涙が溢れ出すのも気にせず「きッ..、嫌いじゃ..無いよ、星クンの事..。..でもね、」"自分は汚い女なんだ。"そうは言えず俯くも「嫌いじゃない..、嫌いじゃ..ない..。」心が締め付けられる、"他人を悲しませた"其れだけで自分は十分重罪なのに。泣いてる立場じゃないのに。懸命に笑みを作れば左記を復唱して )
無理しなくていいよ、
(深く深呼吸を一つしては振り返り精一杯の笑顔を相手に見せて袖を掴む相手の手をソッと離してあげては何故か涙が流れてる頬に触れ優しく拭き取ってあげる。「何かごめんな、今日は帰るよ」と頭をポンポンとしては寂しげな笑みで背を向ける。
.....。
( 無理しなくていい、の言葉に心に鋭い刃物が突き刺さった様な痛みを感じる。其の侭床に座り込んでは昨日枯れる程泣いた筈なのに涙が止まらず。帰ってしまう。如何しよう..自分は何がしたいんだろう..。心がいつの間にか空になってしまっては呆然とした表情で相手の背中を見つめて )
おーい、泣かせたままだと帰りにくいから
泣きやめよー、
(涙が止まらない様子の相手に背を向けたがほうっておく事が出来ず妙に優しげな、その裏は悲しげなそんな笑顔を向けては隣に腰を下ろし頭を己の胸元にくっつけ静かに慰めてあげる。
咲さん≫
(/どうも!いつもありがとうございます!
( そうか、自分は恋してはいけなかったのだ、元々。何処からか左記の結論が出ては何処か吹っ切れた様に何時もの、本当に極普通の笑みを相手に向けては相手を見て。「..私ね、星クンの事嫌いじゃない..、好きだよ。..貴方と居ると何でも楽しいし..ッ直ぐ元気になるの..。先輩と同じ位大事だったの...!..馬鹿だよね..唯の欲張りな女じゃん私..。」途中自嘲気味に言っては静かに相手から離れる。にこ、と優しく微笑んでは「..好きだけど、ダメなの。」其れは"恋愛感情かも解らない揺らいだ自分の心がきっと相手を不幸にするから" )
咲様
(/ 有難うございます..! )
ん、何か悪かったなー
また今度泊まりにくるな?
(いつも通りの相手の笑顔に、分かっていたはずの応え、分かっていたはずなのにまた胸がチクチクと嫌、ズキンズキンと痛み出す。絶える事が出来ずぎこちない笑みで上記を述べては部屋を飛び出し、家を後にしては自宅に急いで自転車を漕ぎ出す。着くまでこみ上げてくる涙をこらえながら。
( 部屋を飛び出しあっという間に己の視界から消え去る彼。黙り込んでは俯いて何故か出てきた涙を拭きとる。立ち上がって窓外を見れば後姿が遠くなって行く。"幸せになって下さい"相手を窓越しに見詰め筒唯其れだけを願って。..欲張れば、全て失うんだな。今更乍思えば自嘲を零す。此れからは何も求めない様にしよう。そう心に決めては目を細めて )
~自宅にて~
グズっ‥‥。
(ただいまも言わず自分の部屋へ駆け込んでは男のくせにと思うくらい声を押し殺し大量の涙をしばらく流す。その日はご飯を口にせず電気をつけるわけでもなく全て失ったかのように一点を見つめ翌日を迎えた。これをきっかけに生活リズムが狂い学校へ顔を出さなくなっていく。
-登校-
( 休日も挟んだからか、何も食べなかったからか。「少し痩せたかな、まいいや。」なんて一人呟き筒今まで巻いていた髪もストレートにして学校へ。友人、男子までもが驚いた表情で"如何したの"なんて聞いてきては「おはよ、別に何も..。」と無表情の侭言えば教室へと )
(今日も学校は無断欠席。親は心配してるが大丈夫!と一応元気な嘘の返答をする。日に日に考える事はネガティブに、そんな中でも“相手は心配してくれてっかなー、”何て孤独にいる己は少し寂しい時もあり相手の事を思い出すたび涙をホロリ
( 忽ち教室内に己の噂が流れる。容姿も性格も多少変化した位なのに。彼は休みだろうか。無表情の侭教室を後にしては職員室へ「出席簿取りにきました。」教師からも驚かれる始末。溜息を大きく零せば職員室の中へと )
会えるかなー、
(毎日のように相手の事を考えるくらい気持ちは冷めずにいる。ふと無性に逢いたくなり相手の自宅付近の公園へ足を運ぶ。外は冷えているため、制服で寒がる相手のためにもと少し計算して上着を羽織っており
..心配なら傍に居てあげれば、喜ぶと思うよ。
( "痩せたね""髪型変わったね"そんな会話を色んな人からされるが目の前の女子は其の後自分を見て"蓮斗クンさ..、如何してるのかな、風邪かな.."如何やら相手の事を想っているだろう女子に強気で上記を告げては教室を出て )
へっ、クション!!
( 何時間待っているだろうか寒さや待つ時間にひるむことなくジッと待ち続ける。その間も相手とどんな話をしようか、どんな顔すればよいかなど考える。自分のことより大好きな相手を一目見るだけのために
..上着忘れた。
( 先程の少女は彼の元へ行ったらしい。教室は相手が居ないからか妙に静かで全然楽し気が無かった。あのクラスには彼が必要なんだ。改めてそう思って。気分で学校の中庭に出てはみたものの授業はサボり。完全にグレ始めてる様子の自分。自嘲を零せば鞄を取りに教室へ )
腹減ったな‥。
(しばらくあまり食べ物は口にしていなかったためかようやくお腹の減りも感じるようになった。財布も携帯も何も持っておらず空腹も満たす事なくひたすら待つ。
..うん、帰るね。
( 教室に入り鞄を肩に掛けては"帰るの?"と友人の一言に上記を言えば無表情の侭昇降口へ。外に出ればいつもより少々強い風。思わず身震いし筒早退したには行く宛も無く。"あの子、無事に会ったかな..。"なんて少女の心配なんてし乍ポケットに手を突っ込んでは帰宅路を歩き )
あら、蓮斗君じゃない!
(買い物帰りなのだろうか相手の母親に声をかけられ顔をあげる。相手を待っている事を話せば家で待たせてくれると冷え切った身体を心配してくれながら中で待つ事にした。流石に冷たい風が吹く中長時間外にいたためか少し熱っぽくフラフラとしている。
只今。
( 扉を開ければ母親が出てくる。蓮斗君が来てる。確かに目の前の母親は言った筈。「..そうなんだ、適当にしてて。凛勉強してくる。」と無表情の侭述べては二階へと上がっていって )
それ、ひどくね?
(体調不良何て表情見せず相手の後から妙な笑み浮かべ上記述べては相手の部屋へ入っていけば冷えた相手の身体を優しく包み込むように抱きしめては「傍にいてやんなくてごめん」会いたかった何て言葉より相手の痩せた姿や誰から見ても読み取れる表情に己を責める。痩せたな何て言葉は気遣ってなのか口にしなかった。
..傍に居てなんて言ってないよ。
( "何も求めない"休日に定めた言葉が働いてか相手から離れては視線を下げた侭上記を述べて。..顔なんて見れない。「あ、星クンの事好きな人がね、心配して星クンの家に行った。行ってきなよ、優しいし、可愛い子だから。」己の頭をくしゃり、と掴んで顔を隠す様に云えば苦笑を浮かべて )
こんにちは~!
覗きに来ました(>_<)お2人のメッセージ
見てると…なんか落ち着きます(笑)
昨夜、変な人と知りあっちやって(^-^;
全然眠れなかったですうう……(泣)
冷たー、
(普通に喋ってはいるが相手に離される事に何かが吹っ切れたのか己の事が好きな女の子よりも、「何考えてんだよ、今まで何でも言ってくれたくせに何だよ。俺が告白したからわりぃの?俺がお前を求めたから?俺がうっとうしいか?」決して強い口調ではないが己のせいで、好きな気持ち抑えなかったから、正面向いて話せなくなった事に寂しさを覚え相手と目を無理矢理合わせ質問責めに。
星クンは何も悪くない..!
( 相手と目が合えば視線だけでも逸らす。多様の質問に上記を返せば思わず涙が出そうになるのを堪え筒平然を纏えば「..私学校に忘れ物したから、ごゆっくりどうぞ..。」と相手を置いて部屋を飛び出しては一階へ。「御母さん、凛散歩してくる。」家庭の中では一人称を変える癖がある。左記を言えば家を出て相手の家の近くへ。..彼を想っている少女の元へ )
咲様
(/ そうですか..、が、頑張って下さいね..! )
あ、ちょっと待てよ
(急いで相手の後を着いて行く。「俺も行ってきまーす!お邪魔しました。」と爽やか笑顔。その一方目すら合わせてくれようとしない相手の気持ちが分からない事に頭を悩ませ過ごし苛立ちもあり、「何でそんな態度とんだよ。」どこに向かっているのか分からないが相手の後から肩に触れ左記をふわりと振りかけるように述べ
.....。
( 数分も歩けば彼の家。無論、彼の家の前には先程の彼女。振り返り相手を見ては「私は大丈夫だから、彼女に御礼でも言ったら。..心配してくれたんだから。」本当はこんな事言いたくない。然し冷たい口調で言い放ては笑みを作り浮かべて。彼女の元まで行けば"頑張ってね"と一言。2人を置いて歩き去れば学校にでも戻ろうと携帯を取り出し友人にメールして )
中で待ってろよ、
少しは暖まれ
(学校から帰りあったまる間もなく再び外へ出た相手の身体を心配し何処かへ行こうとする腕を掴み無理矢理中へ連れては母に「今日凛泊まるってー!」と次の日も学校なのにも関わらず勝手な事を言い閉じ込めるように限界ドアを閉め、家の前にいた彼女の元へ「心配してくれたんだって?あーりがと!今週中には復活するよ」と相手に上記貸してあげては笑顔向け去ろうとすれば“蓮斗君、”と名を呼ばれ唇に柔らかい感触がすれば彼女は去って行った。少し唖然とするもボーっとした顔で帰宅。
..は?..え、あ..。否、御無沙汰してます..。
( 如何やら自分は口まで悪くなったらしい。然し彼の母親が笑顔で迎えて来てくれれば"髪巻いて来れば良かったかな"なんて。上記を述べては「明日も学校なんで、り..、私帰りますね。」思わず一人称を間違える処だったがにこ、と無理矢理笑み浮かべて誤魔化せば扉に手を掛けて。然し呆気にとられた顔で入ってくる相手。..告白でもされたのだろうか。フッ、と余裕ぶった笑みを向けては「頑張りなさいよ..!貴方が彼女を幸せにするの..!」と彼の腹を一発軽く殴って遣ろうか。最後に母親に一礼して外に出ては走って何処かへ向かう。"..嗚呼、泣きたい" )
うおっ!
(ドアを開ければ中でくつろいでいるはずの相手と鉢合わせになり少し驚きの声をもらし我がに戻る。今日一歩外に出ただけで次々と訳の分からない事が起きたり相手を追いかけたり、もちろん今も相手を追い捕まえたと思えば涙を目にためている様子の相手。「泣いたってわらわねぇよ、さみぃからとりあえず帰ろう?」と離さないよう強く手を握り戻る。
...別に泣いてない!
( 崩れそうになる心を必死に抑え筒上記を述べては自分の手を掴んで引き摺られるよう戻っていく相手。先程の少女は何処に行ったのだろうか、"付き合えばいいのに"。そうすれば、自分もモヤモヤが解消される気がする。必死に逃れようと手を引っ張るも利かない、一番言いたくないのに。「..星クン大っ嫌い。」俯き目をギュ、と瞑って冷めた口調で左記を言えば"ごめんね"と心の中で謝って )
そっ、
(自分が相手に告白する前のようにはなかなか戻ってくれない相手。凄く寂しくもあり何より苦しくもある。告白した事を後悔したのは初めてであり相手の気持ち等考えてる事が分かんなくなった今何を話してもダメかと暗闇にいる中かけられた言葉に、「俺は、好き‥大好き‥。」もう叶わない事は知っている弱気のような絶望的な口調で左記を述べ悲しい笑みをチラリと向けては家の中に入る
( "大好き"と聞こえたのは自分の耳が可笑しいのか。呆然とした様子で鞄を地面に落としてしまう。何時の間にか出ていた涙。..知らない、知らない、私何処に行ってるの、何も求めないんでしょ。心に言い聞かせるも体が勝手に動き出す。彼の家の扉が開けば相手の母親が出てくる。泣いてる様子に不思議そうに首を傾げていて。彼の母親の元まで行けば構わず抱き付いて。「..うッ...星クンのお母さああああん..!!」自分でも訳が解らない。然し流石彼を育てた親か優しく、黙って聞いてくれていて )
凛?
(突然泣き出しては母親に泣きつく相手。壊れられたかな、今までみたいに戻ったのかなと少しプラスに考える、泣きつくのお母さんかよと少し突っ込みを入れてみ乍、話は聞いてたが初めて会ったであろう相手に突然泣きつかれるも母親は優しく少しずつ把握しながら相手をなだめてくれている。ここは席外そうと空気を読み相手の鞄持っては「部屋に行ってるわ」と一言かけては小さく笑み向け自分の部屋で寝転がり大人しくして相手を待つ
だ...大丈夫です、すみません..!
( 我に返ったのか慌てた様子で視線を泳がせ筒彼の母親に告げては"御邪魔します!"と。相手の部屋に行けば思いっ切り扉を開けて一言。「バーーカ!!」。唇を噛み締めて言えば涙をぽろぽろと流して扉を閉じて。「凛だけが幸せになっても駄目なの!..」扉越しに言えば其の場に体操座りで頭を抱えて )
は?なんだ‥よ、
(いきなりドアが開いたと思えば相手の発言によく頭が働かず上記述べていればすぐさま扉がしまり、扉越にやっと素直になってくれたと言ってよいのかは分からないが確かになかなか聞き出せなかった相手の気持ち。それを聞き何処かホッとしたのか「凛、寒いから中入れよ」と暖房がついている己の部屋はポカポカで冷えた相手の身体を心配し話は顔を合わせてしたいと思った。
星クンは馬鹿だよ。
( 再度、冷静に述べては眉を下げる。然し"入れよ"と述べる相手に扉を開けてはおずおずと中へ。出来るだけ距離を取ろうと部屋の隅に座っては「あ、温かい..。」と思わず呟いて。相手を一瞥し筒部屋を一度見渡せば"そういえば初めてだな。"なんて内心思い。入ったは良いものの、何を話せばいいのか。頭を悩ませて )
‥‥。
(部屋の中に入ってくる相手は隅に座り暖かいと述べたのを見ると少し微笑ましくなり、「バカバカ言うなよ」と相手の目の前へとわざとなのか移動し乍述べ腰を胡座をかいて座ればジッと見つめ
..ば-かば-か..。..._御免なさい。
( 態と上記を述べるも数秒後に謝っては離れたつもりなのに近付いて来た相手。「..何よ..。」と相変わらず冷たく接しては眉を顰めて。何故か鼓動が高鳴るものの無視をしては相手をチラ見して直ぐ逸らす。"視線が痛い"なんて思い筒何処か一点を見て )
ん?可愛いなって
(まじまじとは見たことがない相手の顔をジッと見つめたのは初めてと言ってよいはどで両頬に手を伸ばしては上記さらりと述べふわり微笑んでは「俺じゃダメ?」と再び真剣な顔して見つめ左記述べる。
...ほんと、馬鹿だよ星クン。
( 先程謝った意味は何だったのか。ぷい、と微かに頬を紅く染め筒顔を逸らして言うも頬に相手の手が添えてあり驚く。"俺じゃダメ?"の言葉が如何いう意味なのか理解は直ぐ出来る。「さっき言ったじゃん。綺麗事言ってる様に聞こえるけど誰一人悲しくさせたくないの。...それにさ、私以外にも可愛い子も綺麗な子も居るよ。」"家の前で待ってた子とか"と付けたし左記を述べては苦笑を浮かべて )
バカバカ言いすぎ!
(上記述べては浮かない顔するよりも名瀬かふわりと微笑んだ表情変えず頭をぽんぽんとしては「まぁ可愛い子いっけどさー、俺凛ってさ落ち着くし何でもはなせるし誰にも渡したくない。いつの間にか苦しむ位好きでさ」こんな事を言っても相手の心を掴む事が出来ないと分かってると頭では思っていてももしかしたらと考え期待してしまう所がある様子で
..うぅ..。
( 顔を伏せ筒体操座りに視線を変えては膝元に頭を収めて俯く。「私は誰のものでも無いよって..え...。私、星クン苦しめてた?」相手の言葉を聞けば双眸丸く開いて思わず相手を見てしまう。"自分は正反対の事をしていたのだろうか。"自分には素直になれない己。涙で目元が翳んでか目元を軽く擦っては相手を見詰め何時も通りの様に笑えてるか解らないがぎこちなく笑みを浮かべて )
凛の性じゃねぇよ
でも好き過ぎて苦しかった。今も
(相手の好きな人の話を中学の頃から聞いていた己はずっと我慢をしよく今まで爆発しなかったなと思うくらい自分の気持ちを押し殺していた。苦しんだのは自分が勝手に我慢していたからでありでももう我慢はせず好きと言う気持ちを上手く伝えられてるかは分からないが真っ直ぐ伝える。名瀬か涙を浮かべる相手に涙の理由は分からないが袖で拭ってあげ「笑顔、元気もらえる」と微笑んで見せ
...今だけ。
( ぎゅ、と目の前にいる相手に腕を回しては抱きついてみる。少しでも償えないだろうか。自分の気持ち位分かってる、本当は彼に惚れているのだろう。そして自分も自惚れているのだろう。「私、悪い女だね...。あー、嫌になる。」独り言のように呟けば相手から離れて自嘲を零す。満面に微笑んで一言「凛も、好きだよ。迷惑掛けてごめんなさい。」と言えば恥ずかしさから顔を伏せて )
凛?
(相手の抱きついてくる突然の行動に頭にハテナマークを浮かべる反面、鼓動が早まる。大きな独り言を聞けば「そうだな、自分に嘘ついて周り傷つける悪い子。」苦しめられたお返しなのか左記述べるも笑顔は絶やさずにいれば耳を疑うような相手の言葉に頭が上手く追いついて行かず口を開け放心状態になり。
嘘は..ついて無...つきました。
( "ついていない"と言おうと思ったものの確かに嘘付いて来た為言えずに眉を下げて。顔を埋めた侭相手をチラりと見ては口を開けて居て思わず吹き出して。「ちょ、私恥かしいんだからね..?! 何か言ってよ-。」"嫌いになるよ-?"なんて少々脅しをかけてみては態とらしく口角を上げて笑い。
え、やだ!!。
じゃあキスしていいんだー?
(嫌いになるよと言われたことにハッと我がに戻っては、調子に乗り付き合って直ぐに軽々しく上記を口にすれば恥ずかしさのあまり女の子は誰しもそっぽを向くか、頬を叩くであろう発言をしてはニタニタと嬉しさのあまりだが、変に疑われるような顔をしており
..だ..、ダメに決まってるでしょ-..!!
( 早々相手の言葉に焦った表情を浮かべ筒急いで立ち上がっては「柚木凛..早急に帰宅させて頂きます..!」と視線を泳がせ乍言うも帰りたくないのが本意。「う...ほ、星クンの馬鹿あああ!!」と鞄で顔を隠せば扉の前まで移動してしゃがみ込んで )
帰らせない!
(相手の焦る姿が今までは意識しなかったがちょっとしたことが可愛く思えてしまい、頬の緩みが止まらない。「凛ー、大好き」後に回って相手を抱きかかえるように膝に乗せては顔覗かせ頬をくっつけては左記述べ抱きしめる腕を強める。
( "帰らせない"の言葉に何処か安堵している自分が居て。明日相手を想ってる彼女と話そう。なんて内心考えていては体が浮いて気付けば相手の膝上。「..恥かしい事言わないでよ..。」微かに頬を染め筒照れ臭そうに左記を述べる。「..やっぱ御母さんと星クン似てるね」なんて急に言い出せば微笑んで )
いいじゃん、ずっと言えなかった分、いっぱい言うし!
(もう苦しみはなく相手と付き合えただけでこんなに人生が楽しく思えるようになる己は単純であった。案外相手が照れ屋な所があった事も今まで気にしていなかった事が何でも目に入って、今までは近くにいて当たり前みたいな存在だった相手が新鮮に思える。「なんだよいきなり、」母親と似てると言われ何もしてないはずなのにと思う。
..良くないよ-、嬉しいけど...やっぱり駄目!
( 言われ過ぎると己は如何なるのやら、大体検討は付いているが無視しておこう。相手の言葉にくす、と笑みを零せば「似てるの-、優しい所とか、あと...暖かかった!」先程慰めてもらった時の彼の母の体温と彼の体温が一緒で"親子"だな、なんて考えて )
俺さ、好きが爆発しててさ
(お互いの気持ちが通じ合ってから溢れまくる気持ちをどう抑えるのか分からず、落ち着くまで相手にべったりとくっつき離れようとする気配はなく。「人間体温なきゃ生きてねぇだろー、俺優しい?」相手の思う暖かさと自分の思う暖かさは違うらしく。
抑えて下さい、..あ、行っておくけど滅多に私"好き"なんて言わないからね-?
( 好き好き言い過ぎたら相手が自分から離れるかもしれない、そう思ったのだろう。此れも遠まわしに"自分か傷付きたくない"からだ、少々苦笑を零せば一息。「ん-、そうだけど..。 うん、優しいよ..!」ふわり、微笑んでは左記を述べて )
言うの恥ずかしいんだ?
(相手が好きと言ってくれたのは己の告白を受けてくれた時くらいで確かにあまり口にしない。深い理由を知りたい訳ではないが何か相手の思う事に引っかかってしまう、束縛をしてるみたいにはなりたくないため深く追求はしない。「手、いつも冷たいから心もキレイかもな!」調子に乗ったのか冷たい手で相手の手を握り左記述べる。
..え、は..、恥ずかしくなんか、ないよ..?!
( 顔を逸らし筒述べては視線を泳がせて。"もっと強くならないとなあ。"なんて薄々思うも今は気にしない事にしよう。「ん-、そうだね..。って、本当に冷たいね-..!」頷くも手を握られては冷たい感覚に少々驚いて。冬になったら手袋でも作ってあげよう。なんて自分なりに気を遣おうと考えるも心配そうに手元を見詰めて )
じゃあさ、好きの代わりに
俺のこと名前で呼べよ。
(ホントはたまにでもいいから好きと言って欲しい、気持ちを確かめるために、何て事も思うが何よりまだ君付け、オマケに苗字で呼ばれる事に少し距離を感じ上記述べ「何時間か分かんないけど凛に会いたくて帰って来るのあの公園で待ってたからかな」気持ちが落ち着き、ようやく身体があったまってきたと思えば周りがぼやけて見えてきてはフラッと眠るように前屈みに倒れ
名前...?
( 上記を述べてはようやく理解した様。"星クン"と呼んでいた自分。少々緊張感があるが自分なら大丈夫だろう。「れ..、蓮斗...。」とぼそぼそ、小声で述べて。結構呼び名が変わるのは緊張する。なんて内心思い筒如何やら眠たい様子の相手。「眠たいの-?」と首を傾げる訊ねては相手の眠気な顔を見てくす、と笑みを零して )
聞こえなーいなー?
(小さな声でもしっかり耳に届いたが意地悪な己は、頬に触れては上記述べ目を合わせ不気味な笑みを浮かべる。「んー、お昼寝しよー?」と目をこすり甘えたような声で相手の手を引き布団に入っては枕に顔埋めそうとう眠かったのかすぐさま夢の中へ
...い、意地悪馬鹿蓮斗..!!
( ムキになって上記を言えば唇を噛み締めて拗ねた表情を。"お昼寝"なんて言い出す相手。無論睡魔なんて何時でも来させる事は出来るが直ぐ夢の中へ入った相手が眼に入っては相当眠たかったんだろうか、なんて考えて。寝る気など更々無い、否寝れない。布団には入るも上体だけ起こしては相手に毛布を被せる。寝顔を見るなり笑みを零すも自分は何をしようかと頭の中で思考を廻して )
普通に呼べるじゃん!
(ムキになっている相手に対し自然と呼べてる己の名前。機嫌直しにと後頭部に手を添え触れるキスを。しばらくすれば昼寝をする己の事を知っていた母親が上がってくれば“落ち着いたかしら?暇してるならお話ししましょ?”とフワフワとした笑みで相手を手招きする母
...はいぃ..!
( 思わず抜けた返事が出るもの焦った様に彼の母親を見ては何時もの様に微笑んで。色々聞かれたり見られたりしてたら、如何しようか。なんて不安になるも相手の昼寝を邪魔しない様に静かに布団から出ては彼の母の元へ。「さつきは御免なさい..でした!」なんて緊張の余り変な口調になるも気づいておらず最大に小さな声で謝罪して )
いいのいいの!
蓮斗になかされたんでしょー?
(言葉の裏には色々大体は把握してるような口調でほわほわした笑みであったかいココアを入れ乍相手と己が起きるまで色々と話し込む母親。部屋ではスースーと気持ちよさそうに眠る己。寝相が悪いのかいつかベッドから落ちそうな様子だが案の定数分後下にまで届くくらい大きな音立てベッドから落ちる。
いえ-、ほんと、何か御免なさいぃ..!。
( 目をぎゅ、と瞑って軽く頭をぺこりと下げる。序にふわり、と此方も微笑んでは"優しいなあ"なんて。彼を一瞥するも落ちそうな体制に心配気に目を遣るも遂に落ちた相手。思わず口を開いては「星クン大丈夫っ?!」と声を掛けて傍に寄れば相手の様子を伺う。如何やら其処まで重症ではないだろう。安堵した様に息を吐いては何処気なく微笑んで )
んー、痛ーい。
(そうとう熟睡していたのか痛みをさほど感じなかった用で口先だけ上記述べまだ寝ぼけてるのか、甘えなのか相手の膝に頭乗せてはまだ起ききれてない半分目を閉じた表情で相手をぼーっと眺めるように見つめ
寝相悪いんだね-..。
( 何の悪気も無く上記を述べては楽しそうに笑みを零して。己の膝上で半分は覚醒していないであろう瞳で見つめてくる相手に首を傾げ筒「どうかした?」と一言。彼の母親の方を見てはにこ、と困った様に笑みを零す。"幸せなんだなあ"なんて思い乍 )
うん、いっつも落ちる。
(寝起きも身体起こすのにも時間がかかるのかしばらく相手の膝の上でもぞもぞする。「お母さんにまだ彼女って紹介してないなーって」相手しか視界に入っておらず左記述べれば頬に手を伸ばしフワッとした柔らかな笑みを浮かべる。
痛くないの-..?
( 吃驚した様に首を傾げては上記を訊ねて。然し相手の言葉に顔を紅く一気に染めたは「ぎゃ-!!、星...蓮斗ク..ン..ッ!..おか..お母さん..居る..って!」相手と彼の母を交互に見筒焦った口調で述べては両手で顔を覆って隠し )
あー、いたんだ、
(あまり驚くことなくのっそりと起き上がって正座してはお母さんの方向き、ついでだからと思い付き合い立てだが「今日から付き合ったんだ、凛だよ!」喋り終わるまでは少し真剣な表情だったが紹介し終われば相手をふわり抱きしめ幸せそうな満面の笑み浮かべると、母親は“蓮斗で良かったのー?”とホヤホヤな己達を見て笑みを零しては夕飯の買い物に行ってくると動く母。
..あ...よ、宜しく御願いします...!
( 相手が自分を紹介してくれたことが解れば早口で上記を述べる。相手の隣に自分も正座をして彼の母に一礼しては「..蓮斗クンが良いんです..!」と彼の母の質問に思わず答えてしまっては頬を染めて頭を抱えて。不意に抱き締められては未だ慣れていないのか吃驚した様子で )
なんだよ、俺には素直じゃねぇのに
お母さんに素直とか
(頬染め母親の問いに素直な即答をする相手。少し嫉妬なのかすんなり素直にさせちゃう母への羨ましさからなのか頬膨らまし上記述べては、買い物へ行く母に手ヒラッとさせる。吃驚する相手の表情を見てはクスッと微笑み2人っきりになった今相手の頬にキスをしたりし表情を楽しむ。
...其れは..、まあ、色々-?
( 頬を膨らませて訊ねてくる相手を微笑ましく見捉え筒ふわり微笑んでは上記を。彼の母親に一礼して"優しかったなあ"なんて思っていると不意に頬に感触。「蓮斗サン...。お母さんが居ないからって怒るよ-?」此方も相手の表情を試してみようか。怒ったフリして顔を逸らして )
凛、怒ったの?
( 身を乗り出して怒られた子供のように恐る恐る相手の様子を伺い上記述べる。その姿は機嫌とるためなら何でもしますのような感じで
凛怒った、蓮斗クンに怒った!
( 上記を述べては頬を膨らませ筒相手を見る。明らかに"何でもします"といった表情を浮かべている相手に思わず笑みを浮かべては「なんて..ね。..嘘だよ、嘘嘘。」と微笑んでは"ごめんね"と言わんばかりに相手の頭を数回撫でて手を離して )
ホントに怒ってない?
(心のどこかで怒ってないか頭を撫でられ乍も眉を八の字にし少し悔しそうな表情しながら横目で見つめ上記述べる。
怒ってない怒ってない-。
( 苦笑を零し筒相手が可愛く見えたり。相手の表情に困った様に眉を下げては「凛が悪かったね、御免なさい。」と幼児に話し掛ける様な口調で首を傾げて左記。其の侭相手にぎゅ、と抱き付いて。"あれ、私から何抱き付いちゃってんだろ。"なんて今更恥ずかしくなるも平然を纏って )
じゃあ唇にちゅうしちゃおっかなー!
(相手の表情見てはホッとした反面もあるが調子に乗って抱きついて来る相手に上記を冗談半分で述べてはふわりと微笑み、キスする様子もなく優しく包むように抱き返してあげる。
調子に乗らな-い。
( 顔を上げて軽く相手の頭を叩いてはくす、と笑みを零して。表情を緩める相手に"幸せだな
-"なんて間抜た事を考え乍抱き返されては嬉しそうに頬を緩めて )
へいへい、
(相手に軽く頭叩かれる事だけでさえ幸せと思ってしまうくらい相手にハマっていた己。いちゃついている間に買い物から帰ってきた母親は、休む暇もなく夕飯の支度をし始めるためソファへ移動し出来るまで相手と話しでもしてようと寛ぐ
絶対反省してないでしょ-..!
( 軽い返事で終わってしまう相手に頬を膨らませ筒上記を言うも何処か楽しそうで。不意に彼の母親が帰ってきては夕飯の支度らしい。最後に力いっぱい相手を抱きしめた後「あ、私手伝いますよ..!」と相手から離れて立ち上がっては彼の母親の元へ )
んー、凛だから許してくれっかなーって
(膨らんだ相手の頬を指先でつついてみ乍上記述べ微笑み。「えー、手伝うのかよ」初めて会った母に気を使ったりする相手を暖かい心で暖かい目で見ているようで自然と頬も緩む。
....。
( 喜んで良いのか、否か。"凛だから"と言われれば少し心を赦してしまう様な。突かれては眉を寄せては相手を細目で軽く見てやろうか。「手伝うよ-、だから蓮斗クンは此処で待ってて-!。」何時の間にか君呼びに戻っていては此れも結構な進歩だろう。満面に微笑んでは彼の母親の元へ歩み寄って手伝いを )
んー、じゃあ待ってる。
(渋々といったような表情でソファに寝転がっては携帯いじるなり、ゲームの機械引っ張り出しては太鼓の達人をやり始めるなどし、時折お腹を鳴らしながらご飯が出来るまで待つ。
( 元々料理は家でも作っていた為か慣れた手つきで彼の母に迷惑を掛けない様具材を刻んでいく。学校の事やら自宅の事やら何気なく会話をし乍調理いていては皿に盛って完成。作ったのは"肉じゃが"。彼の母親なりにコツがあったのか、自分の知らない調味を入れていたので味に興味が有り嬉し気に頬を緩めては「出来た-..!」とリビングの机まで持って行って )
んー、これ終わったら
(太鼓の達人に夢中で今してる曲終わったらと告げ出来て直ぐにはご飯に目を向けず。数分後ゲームから手を離し食卓に目を向け、鼻で大きく息を吸っては「もう食べていい?」と目を輝かせニコニコとした表情で椅子に腰掛け左記述べる
手洗ってくてくださ-い!
( 嬉しそうに腰を掛けて来てくれる相手。此方も笑みを零し筒上記を言えば相手を見て。彼の母親に椅子を指されては其処に腰を掛ける。目の前に並べられた数々の料理に頬を緩ませ乍相手を待って )
はーぁい、
(めんどくさいなと思いながら渋々言うことを聞く子供のように返事をしては手をキレイに洗い、そそくさと相手の隣の椅子に腰掛け手を合わせては「いただきます!!」と一声張り上げ勢いよく食いつく。
...頂きます。
( 両手を合せて上記を言えば勢いの良い相手を見遣り苦笑を浮かべ筒料理を一口。「美味しい...!」と自分の家の料理とまた違った味に目を見開き乍感心して。今度彼の母に料理を教えてもらおうか。なんて内心考え筒食事を進めて )
..んと、...凛は切って味噌汁とか作っただけかな-。
( 其処まで大して働いていない為か苦笑気味に上記を述べるも嬉し気に食べてくれる相手を見ては微笑ましくなったりしていて。美味しそうに此方も口に運ぶも良く噛んで食べて )
凛って料理出来たんだ?
(いつも近くにいて相手の事たくさん知ってると思っていたが意外と知らない事にちょっと悔しく思うが、相手の事を一つ知れその上料理はいつもとあまり変わらないはずだがとても美味しく感じる。「あー、めっちゃ美味かった。ご馳走さん!!」あっという間に完食しお腹が満たされては片付をせずその場でボーッとしており。
できるよ-、..蓮斗クンのお母さん程では無いけどね..!
( 箸を置き筒苦笑を零しては上記を述べて。まるで知らなかったかの様に述べる相手に「自分で学校の弁当も作ってたんだよ-、」なんて少し自慢気に言ってみたり。「御馳走様でした。」と両手を合せて礼をしては相手の皿も含め重ねられる食器を重ねてキッチンへと運んで )
(/す、すみません..!orz 合宿で不在していて..遅れて申し訳ないです...。
レス返/上げて置きますね..! 本当にすみません..!! )
(/学校に登校する朝其方の家に迎えに行くところからにしまーす!
-*-*-*
さむっ、
( 寒さが厳しくなってきた朝、相手を迎えに自転車で早めに家を出たが手袋をするのを忘れてしまったようで、とりあえず相手の家については「ピンポーン」と、玄関のインターフォンを鳴らし手に息をかけ温めながら出てくるのを待ち
( / 了解です! )
( 未だ部屋の布団の中で丸まっていたも不意に聞こえる音に耳を傾けて。"誰か来たのかな"なんて呑気に思い筒まさか相手とは思ってないのだろう。学校まで時間もある、御客は母親が出てくれるだろうと覚醒しない思考で考えては再び浅い眠りについて. )
あ、おはようございます
あの、凛さん迎えに来たんですけど、、、。
( 案の定相手の母親が出てきてはまだ寝てると聞かされまだ付き合ってること話してないだろうしと思い中にズケズケ入いる訳にも行かないため、分かりましたと述べては相手が家を出てくるまで黙って待ってるのもストーカーみたいだなと思い学校に先に足を向ける。
..ちょっと! お母さん起こしてくれても良かったんじゃ_あれ?
( 登校時間過ぎての起床。焦り乍身体を起こしリビングへと上記を声を上げ述べるも机の上に置手紙。..そういえば出張とか云ってたかな。"北海道へ出張です。彼氏サンが迎えに来たけど良かったの?"。「北海道か..、って彼氏ッ?!」思わず一人で云ってしまい口元を手で覆って。..迎えに来てくれたのだろうか。其れより準備が先だろうと急いで髪を巻き支度をしては学校へと. )
やっぱ一緒に登校すればよかったなー、ふっ
( 学校につき相手が登校してくるまで友達に話かけられるもずっと窓の外を眺めて待ち未だ来ない相手を鼻で笑い
..さ、寒い...。
( マフラーに顔を埋め筒校門を抜けて昇降口へ。ぼそり、と上記を呟くも流石に人の姿は無い為溜息を1つ。クラスに迷惑掛けないようにしないと..。己自身に気合を入れ乍教室へと向かうも入る前に身を整えて. )
凛おはよう!
( 窓の外を眺めていたため、教室のドアの影が誰なのか分かっており授業中にも関わらずすっと立ってはドアをガラガラと開け上記述べては柔らかな笑向け
....わっ?!
( 入ろうとした瞬に聞こえた声。思わず声を上げ筒驚いては相手の顔を見て何処か安心した表情を。「おはよう蓮斗クン、今日も元気だね..!」なんて遅刻したにも関わらず述べては笑みを浮かべて自分の席へと. )
朝迎えに行ったけど
寝てたみたいだから先に来てたし、
( 相手の席とは近く先生が相手に何か言っている様子だが全く気にせず斜め前から話かけ
__嗚呼、お母さんが言ってた..!
( こくり、と頷いては上記。担任教師に注意を受け筒何時も通り苦笑気味に笑みを浮かべ筒「すみません..」と眉を下げて謝って. )
..ん-、頑張る..!
( 教師が過ぎ去って所で相手を見筒不意に引っ張られては「_いひゃい-。」と眉を寄せるも困った様に笑みを浮かべて. )
家の前で待っててやってもいいよんだけど
凛がいいなら
( 頬を引っ張る手を離し上記述べ、「あ、クリスマス暇?」相手が彼女という存在になってから積極的になった己。そろそろであろうイベント、クリスマスにデートしようと思いつき
..私は別に良いけど、家の前は寒いでしょ-
( 苦笑気味に上記を述べるも"余りにも私が遅かったら中に入ってね"と付け足して。「うん、ケーキ作ってからは暇かな-」至って用事も無いので前記を述べては笑みを浮かべて. )
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