少年N 2013-09-24 09:58:41 |
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…ばかか…これ以上…縁を…作って…どうする…俺は…お前だけで…いい…(相手から小銭を受け取れば目を細めて呟き相手の21円が気になるように相手の手元じっと見て)
ああ、そういう事かい。
( 納得した様に呟くも、照れ臭いのか視線を少し逸らし。ふと相手の視線を感じては、「ああ、21円かい?此れこの間駅前で話しかけてくれた女の子がいってたんたけど、"縁が切れませんように"って意味なんだってさ。家族とか恋人がいる人にはうってつけらしいよ?」と掌の小銭を相手に見せて乍返答して )
…駅前で…そうか…ならば…俺は…もう一つ…あの…コンビニの…子から…教えて…もらった…まじないを…しておくか…(相手の言葉に嬉しかったらしく目を細めて微かに笑みながらふと思い出した5円と5円を赤いリボンで結びつける方法を試し始め不器用でうまくいかないのかリボンを結ぶのに苦戦して)
ん、了解。
( 軽く微笑んでは、赤いリボンと5円玉を取り、「俺もさ、こういう細かい作業苦手だったんだけどね、最近になってある程度出来るようになってきたよ。」と少し得意気な口調で述べ、手際よくリボンを結べば、相手の掌にそっと乗せて )
…俺は…小さい頃…から…苦手…だった…(相手が自分の代わりに手際良く結ぶのを見れば凄いと呟き悔しそうに少し拗ねたように呟きコイン受け取り)
…あら、拗ねちゃった?
( 相手の呟きを耳にし、じっと顔を覗き込んでは、くすくす小さく笑い、「可愛い」と少しからかう様な口調で呟いて )
…るせ…可愛くない…今の…俺は…ダサい…だろ…(相手の言葉に拗ねた口調で返しては視線逸らしてじっと掌の結ばれたコインを見つめ)
別にそうは思わないよ。完璧な人なんて居ないんだしさ。というか、此のくらいで拗ねてどうすんのさ?
( くすくす、と可笑しそうに笑えば相手の頬を軽く突いて「ダサくないよ、俺の格好いい恋人様なんだから、ね?」と )
はいはい、ごめんってば。
( 楽しげに微笑んでは掴まれた腕を見詰め乍「神様の前で騒ぎ起こしちゃばちが当たるよ?」とからかう様な口調で返答して )
ん?…――、ちょ…!
( 相手の行動に大きく目を見開き、数回相手の肩を叩いた後、慌てた様子で口を離し。肩で呼吸を整えては、「…っぐ…ばち当たっちゃうよ」と少し照れ臭いのか視線を外し乍呟いて )
…当たれば…いい…そのバチが…俺と…お前を…引き離すもので…ないならな…(相手に顔を近づけたままほおに手を添えて額へ唇落として)
.
っ…たく、恋人さんがとっても積極的で俺は嬉しいよ。
( 額への口付けに目を少し細め、やれやれ、と溜息を吐くも、"まあいいか"と思えた様で。小さく笑いを溢しては相手の頬に軽く口付けを落とし、微笑んで見せて )
(( あー…うん、最近夜に全然れす返せてないね;ごめんよ; ))
…るせ…お前が…かわいいから…仕方ない…だろう…(相手から唇離しては頬に添えた手そのままでじっと視線合わせれば視界に同じクラスの同級生見つけ慌てて相手から離れ)
何さ、其れ、――ん?
( 慌てた様子の相手に不思議そうに首を傾げ、ふと振り返っては、視界に顔見知りの顔を見付け、特に何事もなかったかのような声色で、「おお、やっほ。あけおめだね」と軽く手を振り乍話し掛け )
(…ラッキーセブン…取られた…
…ああ…お前も…初詣…か…(自分と相手がつきあっていることを知らない友人数人に話しかけられ合コン行かないか?などと誘われていて)
(( っおお、ほんとだ、気付かなかった。ふふん、奪っちゃったねb← ))
ふは、いいね。可愛い子揃ってるなら顔出しちゃいなよ。
( 友人の言葉に一瞬目を細めるも、直ぐに普段通りの笑顔を浮かべては、くすくす笑い乍相手の肩をわざとらしく突き、そっと相手を送り出す様に肩を押して )
(…でも…お前になら…譲っても…悪い気は…しないな…
…いい…俺は…間に合っている…(恋人である相手が自分の肩を押せば不機嫌そうに眉を潜めて相手の腕を掴み強引に引っ張って友人たちを振り切り袴の動きにくい服装とは思えないほどの速さで祭殿に登り)
(( ふっは、何さ其れ。ったく、優しいんだから ))
へ?…ッ…!? っえっえ、っえ、…!
( 突然の相手の行動に驚いた様な表情を浮かべ、「っあ、じゃまた今度ね」と少し慌てた様子で友人に手を振るも、脳裏に疑問符を浮かべ相手に手を引かれ乍目を細め、「ちょっ、何処に行くつもりなのさ?」と顔を引きつり )
…お前…俺が…あいつらと…行っても…いいとは…どういう…事だ…(相手の腕を投げ下ろし不機嫌そうに相手を睨みながら相手の胸倉を掴み)
へ?…ああ、言ってないんでしょ?俺と付き合ってる事。其れに、…言ったら気まずそうだしさ。何せホモカミングアウトしなきゃならないんだし。
( 相手の行動に目を細めるも、発言を聞けばじっと見詰めた後、「…カモフラージュだよ」と小さく呟き、胸倉の相手の手を掴んで )
…うっ…確かに…まだ…あいつらには…言ってない…が…(相手に言われたこと図星で顔を逸らしては真っ赤にさせて相手の胸倉掴んでいた手の力緩めて)
ね?…だから、あそこで変に俺がでしゃばるわけにもいかないでしょ。話がややこしくなるしさ。
( 溜息を吐き混じりに返答しては、相手の手を強引に振りほどき、服装を整え。後頭部を掻き、立ち上がり相手を横目に見ては、「…あんな強引に断っちゃって良かったのかい?吃驚してたけど」と問い掛けて )
…ならば…俺が…あいつらと…合コン…行っても…いいと…いうわけか…(振り払われた手を見て眉間にしわ寄せては相手の肩を掴み視線合わせて「…いい…今は…女には…興味…ない…」とタバコ取り出して祭殿の中でタバコ咥え)
…
( 一瞬眉を寄せるも、黙った儘思考し、ゆっくり口を開けば"ああ"と短い言葉で返答し。相手の煙草に視線を遣り、暫く沈黙を保った後。 ―― ああ、ほんと、自分に嫌気がさすよ ― と、突如自嘲気味な笑い声を発し、視線を足元に移して、「…ふふ、俺が女の子だったら、気軽に好評出来るんだろうね。あの着物も特に抵抗なく着れただろうに。」と何処か気味悪さを感じる程の明るい口調で呟き。ぱっと顔を上げ、相手と視線を合わせにっこり、眩しい位の作り笑いを向けた刹那。「――、ごめんね。」 )
…そうか…(相手の答えに悲しそうな表情すれば咥えていた煙草を指に挟み地面へと投げ捨てかかとで踏みつければ立ち上がり相手に背を向けて携帯取り出し耳元に当てれば背を向けたまま「…10秒…待ってやる…素直じゃ…ないやつは…嫌いだ…止めるなら…今のうち…」と相手に顔を向けずにつぶやき)
(…誤字…それも…お前がしたら…可愛く…見える…
――、
( 相手の行動に目を見開き、其の場で暫く立ち止まり。手を伸ばそうとするが、未だ迷いが有るようで。手を降ろし、視線を外し。ぐるぐる、と思考し視線を相手の携帯電話に遣れば、下唇を軽く噛んだ後。一歩踏み出し、無言の儘、相手を背後からぎゅう、と抱き締め、肩に顔を埋めて )
…なんだ…(カウントしながら目を伏せ携帯片手にもう片手は相手との揃いのネックレスリングを握り不意に背後に相手の存在感じるもののあえて抱きしめ返すなりせずにカウント続けて相手の言葉を待ち)
(…俺の目が…悪いことは…自覚…している…お前を…見る目は…正常だ…
――、…行かないで。
( 肩に顔を埋めた儘、小さいながらもはっきりと聞こえる声で告げては、更に強く抱き締めて。羞恥や悔しさ等から下唇を噛み締め、小刻みに震え、じわり、と込み上げてきた涙を何とか堪えようと相手の服を握り、目をぎゅ、と瞑って )
…ん…わかった…(相手の言動に愛おしいと思えば目を細め相手に向き優しく抱きしめ返し相手の目の端に光る涙の雫を指で掬い取り)
(…愛している…
!…
( 相手の行動に目を見開き視線を絡ませては、ぶわあ、と堪えていた涙が溢れ出し、ぼろぼろ、と大粒の涙が頬を伝い、再度相手の肩に顔を埋め。下唇を噛み締め乍「…ごめん」と少し枯れ気味の声で呟き、服の裾を握って )
(( …俺も ))
…俺も…やりすぎた…な…お前…以外のやつを…愛せる…自信は…ない…(泣き出してしまった相手の頭を撫でながら耳元で囁くように呟いて宥めようとして)
(…ああ…お前が…好きすぎて…なにも…考えられない…
っ…ふは、何さ其のキザなの、
( 相手の囁きを耳にし、何とか泣き止もうと掠れた声でからかう様な言葉を吐いて。鼻を軽くすすれれば目をごしごし、と擦り、顔を上げ、「…あれだね、何だか俺があのメンバーの中で一番何かと泣いてる気がするよ。」"こんなに情緒不安定だったかな。"と目を少し赤くし乍気まずそうに頬を掻き、少し照れ笑いを浮かべ、「…女々しくてやだね。何とかしないと」と )
(( …っ、わ、わかった、つか何だか恥ずかしいからその辺で止してよ← ))
…俺は…本心しか…言ってない…お前を…泣かせて…いるのは…俺…のせいも…あるな…(相手の頭を撫でながら抱きしめたまま額に唇落とし泣いている瞼へ唇落とし頬へと何回も唇落として)
(…ふ…可愛い…そんな…お前だから…誰にも…盗られたく…ない…
へ?っ、…ふは、くすぐったいんだけど、
( 相手の口付けの感触に目を細め、くすくすと小さく笑い声を漏らしては、口元を手で覆い、「…ん、いいよ。もう大丈夫。何だかごめんね?」はは、と乾いた笑い声を発し頬を掻いては相手を見据えて )
(( 盗ろうとする人なんていないってば。あの人をなら今でもいっぱい居るだろうけどね。 ))
(( 明日収録なんだってね。正月明けから大変そうだね; 輝斗君なら大丈夫だよ。肩の力抜いていつも通りやればきっと上手くいくよ。だから考え過ぎないで…っていうのは難しいかもしれないけど、無理せず頑張ってね。遠くからだけど輝斗君の事応援してるよ。ファイト!だね。 ))
…ん…やはり…俺は…笑顔 の…お前が…見たい…(相手の笑い声聞けば唇離して目を細め相手の頬を撫でて)
(…いや…お前も…あいつらから…すれば…人気者…だからな…俺と…別れた瞬間…告白…されそうだ…
…ああ…ありがとう…お前に…言われたら…できそうな気が…してきた…
…ったく、恋人さんの言う事一言一言がかっこよくて俺は幸せだよ。
( 指の感触に目を細め、口元を緩め乍返答しては、嬉しそうに微笑んで )
(( いや、大丈夫だよ。其の前にきっと俺キャラリセするだろうしね。別れた瞬間、区切りとしてさ。 ))
(( ふふ、なら良かった。明日早いのかい?収録。今日はゆっくり休みなよ? ))
…恋人の…前では…いつでも…かっこよく…ありたい…だろ…(相手の頬を撫でながらそのまま唇重ねて)
(…お前と…別れたく…ない…お前を…手放すなんて…考えられない…
(それがな、原稿考えなくてはいけないんだが、原稿真っ白なんだよ、それ考えるまでねれないっつーか、眠れないな
俺もそうありたいんだけどね。…何だか調子狂うんだよね。
( はは、と苦笑いを浮かべては、素直に唇を重ね。くす、と笑いを溢し、相手の顎を掴み、持ちあげては、噛み付く様な口付けを落として )
(( ん、大丈夫だよ。輝斗君が望む限り、俺は傍に居るからさ。 ))
(( っふっは、俺が考えていた以上にハードだ。へえ、そういうお仕事もするんだね。…てことは何、徹夜決定ってかい? ))
…俺も…っ…は…(相手の噛み付くような口付けにこちらも返すように噛み付くように唇重ねて相手の唇を軽く食み)
(…ならば…ずっと…だな…俺が…お前から…離れることは…ない…からな…
(ああ、だな、なるべく寝ないと声が出なくなるから面倒なんだよな
!―、…っ、ふ…
( 唇の小さな痛みに目を細めるも、相手の首の後ろに腕を回し、抱き締め乍深く口付け。少し息がし辛くなってきたのか口をそっと離し、相手の唇を軽く舐めて )
(( うん。わかった。…ふふ、何だか嬉しいや。 ))
(( へえ、やっぱり睡眠って喉とかにも関わってくるんだね。なら早めに仕上げないとね。どう?終わりそうかい? ))
…っ…ん…は…(何度も口角変えながら相手の唇に唇重ねては唇の隙間から舌を滑り込ませて絡めながら袴衣装のまま相手の身体抱きしめて)
(…お前と…こうして…話せるだけでも…俺は…嬉しい…
(…ああ…睡眠と…食事は…大きく…影響する…ん…終わらない…俺のボイスサンプル…で…俺の声の…魅力を…伝える台本が…書けない…
―、んぐ、んっ…
( 舌の侵入に目を少し見開けば、熱を帯びた吐息を漏らし乍、此方も何度も舌を深く絡め。相手にしがみ付く様に抱き締めては、口の端から雫が漏れて )
(( ふっは、嬉しい事言ってくれるね。…俺も嬉しいよ。何だか落ち着けるしさ。 ))
(( おおう、食事もなのかい。って…わあお、そりゃ大変だ。声の魅力か…高さとか響き方によっても変わるよね。そういうのって。高い方なのかい?其れとも低い方かい? ))
…っっ…はぁ…(答えるように舌を絡める相手を愛おしいと思えば相手の髪に指を通しかきあげるように口付けし時折普段は見せない艶のある表情見せて)
(…ああ…お前と…話していると…原稿が…愛の言葉しか…浮かんでこない…
(そうだな、その日食べたものによっても声が変わるからな、大変だ
俺の声質は、顔とギャップで高めだとよく言われる
っと、顔出せなくてごめんね;ちょっと忙しくてさ。連絡しておけばよかったね; 寂しかったかい?宮ウサギさん?…なんてね。
暫くこういう日が続きそうだよ。時期が時期だしね; 今日はもう寝ちゃったかな?また顔出せる時に顔出せる時に顔出すよ。お仕事頑張ってね。応援してるよ。
…俺疲れて約1週間まともにネット繋げてなかったんだけど。← 疲れてそのまま寝ちゃってる事多かったからね; …わあお、そんなに俺の事気にかけてくれてたのかい?
…そうだったのか…お疲れ様…だな…俺で…いいなら…甘えて…いいから…な…
…ん…(無言で首を縦に頷き口を左右に引き伸ばし唇噛み締めて)
へへ、ありがと。…輝斗君こそ、会える時は甘えてくれていいからね?…何だか泣きそうになってるみたいだけど。
( くす、と小さく笑い声を溢しては相手の表情を見詰め、柔らかい笑顔を向ければ、そっと相手に腕を伸ばし抱き締め、「…寂しい思いさせてごめんね?」と呟いて )
…っ…泣いて…なんか…いない…っ…(口を強く噛み締めながら我慢していれば相手の数日ぶりの温もりに相手の肩に顔を押し付けて肩震わせていて)
の割にはすっごく堪えてるみたいだけど?
( 震える相手を数日ぶりに抱き締めては、―”温かいな”― と安堵した様に小さく息を吐き、口元を緩めて。安心させようと優しく頭を撫でてやれば、「ずっと俺が此処に来れるって保証はないけど、来れる限り此処には顔を出すよ。寂しがり屋で、ちょっとツンデレなところがあるけどとっても優しい大好きな恋人さんが待ってくれてるし、ね。」と )
…っ…ツンデレ…とか…寂しがり…言うな…(相手に抱き締め返されればこちらも強く抱きしめ相手の言葉を聞けば何も言わずに無言で涙堪えて)
!―っわ、
( 突然勢いよく抱き締められては、思わず声を漏らし、後ろを振り返れば相手を見詰め、「…ったく、吃驚しちゃうよ。輝斗君。」とくすくす、と笑い声を漏らして )
…何さ、寂しかったのかい?
( 目を瞑り口元を緩ませ乍問いかけては片手で自分の口元を覆い、「ほんと、宮ウサギさんだね。」と可笑しそうに呟き )
ったく、素直じゃないんだから。…そんなに抱き締めると俺動けないんだけど。
( 自分を抱き締める相手の手の上に、自分の手を重ね。そっと目を開いては溜息を小さく吐くも、未だ手を離さない相手を愛しく思えた様で。相手の手を優しく撫で乍そっと手を見詰めて )
あらら、…まあ、いっか。
( "温かいしね"と重ねた手を離せば、相手に身を任せる様に凭れ、相手の温もりを感じては、「何ならいっそ手錠でも付けておくかい?」と冗談交じりに問い掛けて )
――、ん?
( 相手の行動にふと振り向き、暫く思考した後。「…俺からもしてあげようか?お望みの箇所に」と小さく首を傾げ、相手と視線を合わせ乍問い掛けて )
あら、そうかい?なら残念。ちゅーしてくれたのかと思ったのにさ。
( 真っ赤に染まる顔を見詰め、にまにまとからかう様に笑っては、再び正面を向き。「…俺はしたいんだけど。ちゅー」とぼそ、と小さく呟いて )
…っ……チッ…(相手から視線逸らしてはふと相手の言葉聞こえ顔を真っ赤にして軽く舌打ちしては相手の相手の顔を自分に強引に向け唇重ねてはすぐに離し)
!…ん?
( 突然の背後からの衝撃に思わず振り返っては、相手を見詰め、「ふは、何さ、寂しかったかい?」とくすくす笑い声を漏らして )
ふふ、相変わらず宮ウサギさんだね。
( くるり、と身体を相手に向けては、手を広げ「…おいで」と小さく呟き、にっこり微笑んでみせて )
はいはい、わかったよ、寂しがり屋の輝斗君?
( 此方も抱き締めては、相手の肩に顎を乗せ、ふわり、と柔らかい笑顔を浮かべ、「ふふ、やっぱり温かいや」と楽しげに呟いて )
…るせ…全部…お前の…せいだ…(顔を真っ赤にさせながら相手にしがみつき相手の後頭部に添えた手で相手の髪を下からすくい上げるようにして髪に指を通し)
…うん。
( 何処か寂しげな表情を浮かべ乍視線を逸らそうとするも、ふと目に入った相手の行動に瞬きを繰り返した後、くすり、と小さく笑いを溢せば相手の元に歩みより。そっと手を相手の背中に回せば自分の身体を密着させる様に、ぎゅう、と抱き着いて )
…お前…そんな顔は…似合わない…なにか…あったのか…(相手の抱擁をその場で受け入れ同じように背に腕を回してはふと目に入った相手の表情に相手の視線合わせながら問いかけ)
ん?…ふは、何にもないよ。
( ふと視線が相手と合えば少し目を見開いた後、普段通りの明るい笑顔を向けて見せ、相手の肩に顔を埋めれば、気持ち良さそうに目を細めて )
…ふふ、相変わらず優しいんだから。
( 吐息が耳元に掛かれば少し擽ったそうに目を細めるも、可笑しそうに笑って見せ、顔を上げては、「ありがと、でもほんとに大丈夫さ。変な心配掛けちゃってごめんね?」と相手の頬にそっと手を伸ばし乍返答して )
ふっは、何だい其のかっこいい台詞は。惚れ直しちゃうよ。
( 相手の言葉を耳にしては、可笑しそうにくすくす笑い、少しからかう様な口調で返答すれば、相手の頬から手を離して、「…ありがと、輝斗君?」と囁き。相手に顔を近付け、そっと右頬に触れる様な軽い口付けを落として )
…っ…俺は…お前に…何度も…惚れている…おあいこだな…(相手の様子伺いながら頬に柔らかい感触を覚えては首を振り「…違う…ここだ…」と自らの唇を指差しては恥ずかしいのか視線逸らし顔真っ赤にさせて)
だね。‥何だか照れるけど。
( 軽く頬を掻き、相手の行動を見ては瞬きを繰り返した後、「‥ふふ、仰せのままに」と微笑み、相手の顎に手を添え、此方に引き寄せてはそっと唇を重ね )
…ん…(相手の答えに頷きじっと相手の顔を見ながら唇重ねて身体はなれないように相手の後頭部に手を添えて)
…すまない…気づいたら…寝ていた…
ん?ああ、いいよ。夜遅くだから仕方ないよ。
( 「お互い様だよ、ね?」と頭を下げる相手に近付き、そっと頭を撫でてはにっこり微笑んで )
ん、どういたしまして。
( 口元を緩ませ乍返答ては、相手と視線を合わせ、「あれ?俺の顔に何か付いてるかい?」と首を傾げて )
ああ、そういう事か。何だか心配かけちゃったみたいだね。
( はは、と乾いた笑い声を発しては頬を掻くも、相手の手の感触に気持ち良さそうにふわり、と頬を緩ませて )
…一番…大切な…お前の…ことだ…心配にも…なる…(相手の頬に手を添えたまま目を細め優しい表情になれば相手と肥大を合わせて顔を近づけ)
ふふ、何だか照れるね。
( 目を伏せ小さく呟いては、合わさった額にゆっくり目を開け、暫く思考した後、ちゅ、と唇を重ねて )
ふは、真っ赤だ。
( 口を離してはみるみる真っ赤に染まる相手の頬を見詰めては楽しげに呟き、頬に添えられた手に自分の手を重ねて )
――、…たく、可愛いんだから。
( 小さいながらも聞き取れた相手の呟きに、思わず口元を手で軽く覆い、小さく笑っては、そっと腕を相手の首の後ろに回し、ぎゅう、と抱き着いて )
…ん…この中に…本命は…混ざってないと…思う…混ざっていたら…受け取らない…から…
…ん…そういえば…もう…落ち着いたのか…
あらそうなのかい?…案外気付いてないだけで混じってるかもよ?
ん?ああ、一応3月まで受ける気だけど、無理だったらここいこうってとこは決めたよ。だからそろそろ準備し始めようかなって。
…いや…ちゃんと…確認…しながら…もらった…
…ん…そうか…それなら…よかった…
…落ち着いたら…戻ってきて…くれる…よな…(我慢するような視線で相手の顔をじっと見ていて)
あらそうかい。…って、ふは、確認とってるのかい?本命かどうか。
そそ。だから、とりあえず、明日にでも髪切りにいこうかなってさ。
ん?…ふふ、言わなくてもわかるでしょ?
( 相手の表情に思わずくすくす、と笑いを溢しては、「勿論さ、恋人様が待っててくれてるんだもの。」と真っ直ぐ相手を見据えて )
…ん…本命なら…受け取らない…から…と…言った…
…髪型…変えるのか?…
…ん…それだけ…聞ければ…いい…
……(相手の答えに目を伏せれば頷きそっと目を開いて相手をじっと見据え)
あらら、何と言うか…その辺しっかりしてるんだね。
ん?ああ、そそ。ある程度長さ揃えてから巻こうかなってね。
ふふ、なら良かった。
…ん、何さ、俺に何か付いてるかい?
( 視線を絡ませては相手の行動に、脳裏に疑問符を浮かべ乍首を傾げて )
…当たり前だ…お前からの…チョコなら…頑張って…食べる…
…そうか…お前の…巻いたの…見て見たいな…
…いや…なにもない…(そわそわと手を後ろにしては相手をちらりと見て)
ふは、そりゃ嬉しいや。物凄く甘くしそうだけど
おお、中々好奇心旺盛だね。まあでも…お見せ出来るようなものじゃないよ。←
ん?…何さ、此れのことかい?其れともハグかい?
( 胸ポケットから綺麗な包装が施された箱を取り出せば相手の前にちらつかせ、軽く首を傾げて )
…ほどほどに…頼む…
…いや…お前なら…可愛く…なる…どんな髪型でも…
…っ…(相手の答えに顔を瞬時に真っ赤にしては顔を逸らし相手を指差して「…おまえ…」と呟き)
毎度毎度、俺寝落ち酷いね;ごめんね;
ああ、俺も渡しそびれちゃったね。なら、遅くなっちゃったけど、…はい、此れ。
( 綺麗に包装されたチョコレートを差し出せば、「俺こういうの作るの苦手だから市販だけどさ。っあ、大丈夫、ちゃんとビターチョコだよ」と少し眉を下げ頬を掻き、ふと相手と視線を合わせてはにっこり微笑んで )
…っ…お前…の…気持ちだけで…いっぱいだ…(相手の笑顔と差し出されたチョコに何度も視線向けては不意に相手の身体を抱きしめて)
…俺も…遅くなった…まだ…いるか…
ふは、何だいそりゃ、あ―――
( 突如抱き締められては、思わず力が抜けたのか、チョコレートの箱が手から離れ、音を立て乍床に落ちた後、ぽかん、とした様子で瞬きを繰り返し。数秒間思考停止状態が続き、ふと相手と視線を合わせた刹那。みるみるうちに顔を真っ赤に染め、「っ、え、や、…輝斗君?」と何時になく動揺した声色で相手に声をかけて )
…俺は…お前が…俺のことを…考えて…くれた…そのことだけで…幸せだ…(相手の身体をさらに強く抱きしめては目を伏せてつぶやき)
…うっひゃあ、何て言うか、…ピュアだね。輝斗君は。
( 相手の呟きに染々とした様子で返答し、そっと相手の頭を撫でては、「俺も、そんな輝斗君の姿が間近で見られるなんて、幸せ者だよ」と優しい口調で呟いて )
…っ…撫でるのは…照れるだろ…(相手の言葉に少し身体を抱きしめる力弱めて隙間開ければ不意に頭撫でられ顔真っ赤にしてはそっぽ向き)
其の姿が見たくて撫でてるんだけど?
( ふふ、と楽しげに笑いを溢し、口元を軽く手で覆えば、そっぽ向く相手の顎を掴み、「俺を見てよ、ね?」と此方を向かせては首を傾げて )
ええ、何さ、疑ってるのかい?
( 相手の反応に苦笑いを浮かべるも、直ぐに何時も通りの笑顔になれば、そっと近寄り、「そうだよ、返ってくるって言ったでしょ?」と手を伸ばせば相手の頭を撫でて )
…忙しい…みたいだな…(テーブルから身体を起こし椅子から立ち上がればペットボトルに入っていた大量の珈琲を流し台に捨て煙草を取り出してはいつもより速いペースでふかしていき)
…凪…すまない…お前を…裏切った…やはり…お前のそばに…いては…いけなかった…すまない…
…別れよう…お前なら…勉強…頑張れる…応援している…
…ん、ずっと顔出してくれてたんだね。会いに来れなくてごめん。行けないなら俺も一声かけるべきだったね。寂しい思いをさせてごめんね?恋人ならもっと傍に居るべきだったのにさ。何だか、受験のことにしろ何かしら輝斗君に迷惑かけてばかりだね。
…わかった。別れよう。お仕事頑張ってね?次もオーディションあるんでしょ?輝斗君が望むようにことが進むことを祈ってるよ。だから俺も頑張らないとね。次は6年後の国試だしね。此ればっかりはストレートで合格したいしさ。応援ありがと。そして、今までありがと。輝斗。ずっと傍にいれなくてごめんね。
ん、ありがと。ありがたく受け取るよ。ああ、後、此れも――、ね。
( 普段通りの笑顔を浮かべては、相手から受け取ったネックレスと指輪を外し、そっとテーブルの上に置き、チョコを手にとっては軽く手を振った後。扉に手をかけ、部屋から退室して )
…凪…すまない…
…お前が…勉強…頑張っているのは…知っていた…だが…俺の弱さが…お前に…会えないこと…さみしくて…さみしくて…苦しかった…そこに…そばにいた…帆風に…心を…奪われて…いった…すまない…
…お前のこと…裏切ったと…いうのは…俺の弱さが…産んだこと…だ…
…お前の…気が済むなら…殴られても…いい…
ふは、何で謝るのさ?傍にいてあげれなかった俺が悪いんだから。そりゃそうなるよ。
ああ、やっぱりそうなったかい。むっくんせんせが恋人なら安心だね。前からずっと仲良しだしさ。名コンビだよ、あれは。俺もむっくんせんせなら大歓迎さ。だから殴る気も起きないよ。幸せにしてあげてね?むっくんせんせ。輝斗君と同じで、あの人も案外兎さんだからさ、ね?
凪人…お前優しすぎだ…
お前を愛していた気持ちは本物だ…これからは…あいつのこと…守っていくから
お前とも前のようにダチとして話したい…いいか
あら、そうかい?
ふふ、わかってるよ。なら、今度は他の人に揺らがないように大事にしてあげるんだよ?むっくんせんせの事。俺との約束、ね?
ああ、勿論喜んで。こんな俺で良ければいつでも話し相手になるよ。
まあ、なら俺はこっちの部屋にはもう来ないことにするね。浮気になっちゃうしさ。
…ん…お前を好きになって…よかった…
…ああ約束だ、お前と俺の大切なな
ああ、帆風とも話してやってくれあいつウサギだから
ん、俺もこっちの部屋は閉鎖することにする
ありがとうな、凪人最後に抱きしめさせろ…いいな?
そう言ってくれるなら俺も幸せだよ。
ん、いいこ。
ああ、其れは俺もよく知ってるよ。勿論、其のつもりさ。またこれない日が続きそうだけどね。
ん、了解。
ん?ああ、――ごめんね。其れは遠慮させてもらうよ。未練がわいちゃいそうな事はしたくないしさ。もう其れは恋人さんにしてあげてよ。
ん、お前もそう思ってくれているなら良かった
チッ、ガキ扱いすんな…
忙しいのか?…お前も身体壊さないよう、無理だけはするなよ
勉強お前のペースで頑張りすぎるなよ
…そうだよな、悪い
帆風にも、一応許可はとってきた
ああ
ふは、はいはい、ごめんってば。
ん?ああ、あれだよ。解放祝いってやつさ。暫く友達やら先輩やらからの誘いがいっぱいだから。一応、勉強をちょいちょいしてるけども。今は遊んでるだけだからそんな心配いらないよ。でも、ありがと。
ごめんね。
おお、そうかい。…というか、付き合うんだった、犬とか苗字じゃなくて、下の名前で呼んであげなよ?其の方がきっと喜んでくれるよ。
…っと、長居しちゃったね。なら俺そろそろ此処去るよ。それじゃ、
今までありがと。宮澤君?
スペース借りる
おまえがどれくらい悩んでどれくらい俺のことを思っていてくれたのか、さすがの俺でも気づいた伝わった
なんて言えばいいのか上手くはいえないが、…おまえのあの呟き、読んだ瞬間胸に刺さった
最後に話せるなら一度だけ話したい、俺の気持ちを素直になるから伝えさせてくれ
幻滅されても構わない、俺はそれだけのことをした、だからもとはおまえの居場所、奪いたくない、俺がここから卒業する
二度とは会わないだろう
おまえが話すことはないと言うのであれば、それも受け入れる
以上、伝えきれなくてすまない
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