少年N 2013-09-24 09:58:41 |
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…駅前で…そうか…ならば…俺は…もう一つ…あの…コンビニの…子から…教えて…もらった…まじないを…しておくか…(相手の言葉に嬉しかったらしく目を細めて微かに笑みながらふと思い出した5円と5円を赤いリボンで結びつける方法を試し始め不器用でうまくいかないのかリボンを結ぶのに苦戦して)
ん、了解。
( 軽く微笑んでは、赤いリボンと5円玉を取り、「俺もさ、こういう細かい作業苦手だったんだけどね、最近になってある程度出来るようになってきたよ。」と少し得意気な口調で述べ、手際よくリボンを結べば、相手の掌にそっと乗せて )
…俺は…小さい頃…から…苦手…だった…(相手が自分の代わりに手際良く結ぶのを見れば凄いと呟き悔しそうに少し拗ねたように呟きコイン受け取り)
…あら、拗ねちゃった?
( 相手の呟きを耳にし、じっと顔を覗き込んでは、くすくす小さく笑い、「可愛い」と少しからかう様な口調で呟いて )
…るせ…可愛くない…今の…俺は…ダサい…だろ…(相手の言葉に拗ねた口調で返しては視線逸らしてじっと掌の結ばれたコインを見つめ)
別にそうは思わないよ。完璧な人なんて居ないんだしさ。というか、此のくらいで拗ねてどうすんのさ?
( くすくす、と可笑しそうに笑えば相手の頬を軽く突いて「ダサくないよ、俺の格好いい恋人様なんだから、ね?」と )
はいはい、ごめんってば。
( 楽しげに微笑んでは掴まれた腕を見詰め乍「神様の前で騒ぎ起こしちゃばちが当たるよ?」とからかう様な口調で返答して )
ん?…――、ちょ…!
( 相手の行動に大きく目を見開き、数回相手の肩を叩いた後、慌てた様子で口を離し。肩で呼吸を整えては、「…っぐ…ばち当たっちゃうよ」と少し照れ臭いのか視線を外し乍呟いて )
…当たれば…いい…そのバチが…俺と…お前を…引き離すもので…ないならな…(相手に顔を近づけたままほおに手を添えて額へ唇落として)
.
っ…たく、恋人さんがとっても積極的で俺は嬉しいよ。
( 額への口付けに目を少し細め、やれやれ、と溜息を吐くも、"まあいいか"と思えた様で。小さく笑いを溢しては相手の頬に軽く口付けを落とし、微笑んで見せて )
(( あー…うん、最近夜に全然れす返せてないね;ごめんよ; ))
…るせ…お前が…かわいいから…仕方ない…だろう…(相手から唇離しては頬に添えた手そのままでじっと視線合わせれば視界に同じクラスの同級生見つけ慌てて相手から離れ)
何さ、其れ、――ん?
( 慌てた様子の相手に不思議そうに首を傾げ、ふと振り返っては、視界に顔見知りの顔を見付け、特に何事もなかったかのような声色で、「おお、やっほ。あけおめだね」と軽く手を振り乍話し掛け )
(…ラッキーセブン…取られた…
…ああ…お前も…初詣…か…(自分と相手がつきあっていることを知らない友人数人に話しかけられ合コン行かないか?などと誘われていて)
(( っおお、ほんとだ、気付かなかった。ふふん、奪っちゃったねb← ))
ふは、いいね。可愛い子揃ってるなら顔出しちゃいなよ。
( 友人の言葉に一瞬目を細めるも、直ぐに普段通りの笑顔を浮かべては、くすくす笑い乍相手の肩をわざとらしく突き、そっと相手を送り出す様に肩を押して )
(…でも…お前になら…譲っても…悪い気は…しないな…
…いい…俺は…間に合っている…(恋人である相手が自分の肩を押せば不機嫌そうに眉を潜めて相手の腕を掴み強引に引っ張って友人たちを振り切り袴の動きにくい服装とは思えないほどの速さで祭殿に登り)
(( ふっは、何さ其れ。ったく、優しいんだから ))
へ?…ッ…!? っえっえ、っえ、…!
( 突然の相手の行動に驚いた様な表情を浮かべ、「っあ、じゃまた今度ね」と少し慌てた様子で友人に手を振るも、脳裏に疑問符を浮かべ相手に手を引かれ乍目を細め、「ちょっ、何処に行くつもりなのさ?」と顔を引きつり )
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