――水光接天｡

…ばーか…ころんだり…する…もん……か…（お約束通り運動は得意ではないため再びパタリと倒れて鼻を打ちそのまま動かずに固まり）

…ん…礼は…いらない…

…ほら､やっぱり｡
( 再度倒れた相手を目にし､呆れた様に溜息を吐いてはそっと近寄り､｢ほら､お顔見せて｡怪我してないかい?｣と声を掛けては相手の頭をつんつん､と突いて )

((　ふは､あいかわらず優しいんだから｡了解｡　))

…う…いたい…（ひょいと倒れたまま顔をあげれば鼻先真っ赤になっていて泣きそうになっていて）

…ん…よし…いい子だ…（頭撫で）

うっひゃ､また派手にぶつけたみたいだね｡
( 真っ赤になった鼻を目にしてはくす､と小さく笑うも､目の前に屈みそっと手を広げては､｢おいで､痛いの痛いのとんでけしてあげる｣と優しい笑顔を浮かべて )

…わあ､子供扱いはよしてよね｡
( 苦笑いを浮かべ乍返答するも､満更でもないのか目を軽く伏せては嬉しそうに口元を緩ませて )

…う…ん…（こくんと頷き唇噛み締めては転んだことにより乱れ露わになった肩を見せながらてくてくと相手の腕の中に歩き抱きついて）

…子供…扱いでは…ない…恋人…扱い…している…（相手の髪を撫でながら不意に相手の前髪あげればそっと唇当てて）

ん､痛いの痛いの飛んでいけｰ｡
( 相手を抱き抱えては鼻先を軽く撫で乍呟き｡露になった肩に視線を遣れば､「あらら､やっぱり服大きいから肩でちゃうね｡いっそ子供用買いに行くかい?」とくすくす笑い､ずり落ちたｼｬﾂを直して )

…っ､ばか｡
( 相手の口付けに思わず自分の額を手で押さえて､気まずくなったのか視線を外し )

(( 遅くなってごめんね; ))

…ん…いたくない…いやだ…ふく…いらない…（相手に撫でてもらい安心したように目を伏せてしがみつけば相手の言葉にぱっと目を開き首を左右に振りながらはだけるのであれば服はいらないとぶかぶかのシャツを脱ぎ捨て相手に抱きつき）

…恋人扱い…いや…か…（視線逸らす相手の頬に手を添えて顔をこちらに向けさせながら態とらしく問いかけ）

…ん…おはよう…

ん?―――､え｡
( 相手の行動に瞬きを繰り返しては､相手を受け止めるも､「…其の状態で身体もとに戻った時､どうなっても知らないよ?」と視線を外し乍返答しては片手で顔を押さえて )

…どんな答え望んでるのさ｡
( 態とらしい相手の問いかけに不満げに眉を寄せては､照れ臭そうに顔を背けて )

ん､おはよ｡というか､今はもう､こんにちはだね｡

…らいじょうぶ…したは…はいてる…もん…（なんて言えば相手の服を掴みしっかりとしがみついて相手の上着の中に身体を滑り込ませて暖かそうに目を伏せ）

…ん…お前が…嫌なら…やめようかと…な…恋人扱い…いや…か…（不満そうな声色と顔を逸らす相手の反応楽しみそっと相手の頬に手を添えたまま顔を近づけて鼻と鼻が触れ合う寸前まで近づけて）

…ああ…お前と…過ごす…時間…楽しくて…あっという間に…すぎてしまう…な…

俺としては大丈夫じゃないの｡つか､風邪引いちゃうでしょ､――って､っわ､
( 上着の中に潜り込んできた相手に､大きく目を見開くも､暖かそうな相手の様子に思わず頬を緩め｡――､まあ､いっか｡― と心中で呟いてはそっと頭を撫でて )

…､…嫌だなんて言ってないよ｡
( 歯切れ悪く返答し､相手の顔が近付けば､顔を真っ赤にさせ､反射的に顔を背けては相手の顔を片手で覆い､｢っ､ばか､近いってば､｣と )

今帰ったよ､遅くなってごめんね;って､ふふ､そりゃ嬉しいや､俺もだからさ｡

…ん…あったかい…（完全に安心したような表情すれば目をとしで相手の腕の中で小さく寝息立て始め）

…こら…顔を…そらすな…（相手の答えを聞いては顔を逸らす相手にいつもの自分のことは棚に置いて相手の頬に添えた手を顎に滑らせて持ち上げ唇重ねて）

…ん…俺も…今…終わった…タイミング…ジャスト…だな…

――､ん?あらら寝ちゃったかい?
( 急に大人しくなった相手の顔を覗き込み､くす､と小さく笑ってはそっと抱き上げ､近くのｿﾌｧに腰掛けて｡ ――､また元に戻す薬､貰わないとね｡…まあ､―― ちらり､と安心しきった相手の寝顔を見､頬にちゅ､と軽く口付けては ――､もうちょっと､此のままでいいか｡―― と優しい笑顔を浮かべ乍相手の頭を撫でて )

丁重にお断り､――っ､ん…!
( 頬を引き攣り乍逃げようとするも､口を塞がれたは眉を寄せ､抵抗する様に相手の肩をぺちぺち､と叩くも､段々を力を緩まっていき､ちらり､と相手を見詰めれば､熱を帯びた吐息を吐いて )

おおう､ほんとかい?っふは､やりい｡お互いお疲れ様だね｡

…う…なぎ……ばーか……ふ…（相手からの頭の撫でが気持ち良く安心したように寝息立てては相手からの頬への口づけに頬緩ませて優しい表情していては相手の方に短い手を伸ばして）

…ん…っ…ふ…（久々の相手との口づけに頬真っ赤にさせながら相手の唇堪能するように唇重ねて）

…ん…お疲れ様…お前は…勉強…どんな感じだ…進んでいるか…（本を読むときはメガネをかけているため相手に振り向き珍しく眼鏡姿で）

ったく､汚い言葉使わないの｡
( くすくす､笑えばぎゅ､と相手を抱き締め｡｢…子供が居たら､こんな感じなんだろうね｡｣とふと呟けば､一瞬寂しそうな表情を浮かべるも､直ぐに普段の顔付に戻って｡抱き締めた儘､ｿﾌｧに寝転がっては､どうやらどっと溜まった疲れが出た様で｡ゆっくり眼を閉じては此方も小さく寝息を立てて )

っ､ぐ…､――､んっ､
( 相手の口付けに気恥しさを感じた様で｡此方も頬を赤らめては､ちゅぱ､と口を離し｡下唇を軽く噛み締め乍相手の胸に顔を埋めて )

ん?ああ､ぼちぼちね､って､おおう､珍しいね｡輝斗君が眼鏡なんてさ｡
( おお､と感心した様な声を漏らせば､自分の伊達眼鏡を外し｡じっと相手の顔を見詰め､軽く笑っては､｢ｲｹﾒﾝさんだ｡｣と )

…ん…あれ…ねてたのか…（相手の隣で目を覚ませば目をこすり周り見回して恋人の寝顔が間近にあれば顔を真っ赤にしてじっと見つめ）

…ん…どうした…（甘えるように胸に顔をうずめる相手の身体を受け止めては顔を覗き込み）

…あまり…見るな…キス…したくなる…（眼鏡を外す相手の姿にどきっとして顔を逸らし）

…クリスマス…プレゼント…ほしいもの…あるか…

っと､やっと来れたorz 返せなくてごめんね;

へ?ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄかい?あｰ…そうだね｡ならほっぺにちゅｰでもしてよ｡輝斗君から｡

…なっ…なに…バカなこと…言っている…他には…ないのか…ほしいもの…

…っ…く…（椅子に座ろうと足を掴み今の自分の身長より椅子の方が高いためいつもより短い足をかけようと苦戦していて）