XANXUS×S・Squalo 2013-09-18 16:31:44 |
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良いかぁ、答えるに当たって俺は今から非常に自分本位て失礼な事を言おうとしている。
嫌なら取りやめておけぇ。
(/なるほど…
お前よぉ…
誰かと向き合うっつうのは何時でも覚悟が必要だ…
覚悟が甘い奴が部屋を作り、人を招き、まともな主になれるわけねぇだろ…
俺もてめぇも
(XANXUSなりに頑張っているみたいですが…)
答えて平気だと捉えるぜぇ。
俺が夕凪に惹かれた訳は奴の気の強さと優しさ、それが第一だぁ。
第二に、他の誰よりも俺を見つめてくれるような気がした、受け止めてくれるような気がした…なぁ、自分本位だろうが?
覚悟ならある。
(/分かりますよ!伝わってます
……
(気がした、ではなくその通りだと思うが、と内心思いつつ)
なら、何故冷めた?
(休まず質問を返し)
覚悟があるならいい…
(ただ話していくうちにXANXUS言葉につまるそうです~)
海で俺が子供扱いをした事に対して暴走した事がきっかけだったか…否、その前からか…俺が原因で憑依されたり怪我を負っているのを見て強い人間じゃなくて守るべき存在だと認識した事が原因と言うべきか。
勝手に人に理想を押し付けて期待しておいて幻滅したら冷める様な醜い人間だぁ、俺はなぁ。
(/すみません、一方的になってますね
………
(静かに相手の話を聞き)
それもまた一つの考えだろ
酷いとは思わねぇよ
(相手の目を見つめ)
強い人間にも弱さはある
連れという存在自体、互いが互いをサポートだのカバーだのするもんだろ…
で、俺も幻滅された一人…っつう訳だな
(いえいえ、こんな話は此処じゃないと出来ませんから
吐き出していいんですよ~)
お互いにプラスな関係を望み過ぎていたんだ…
怪我やらで夕凪の弱さに気付いた俺はそれを告げたが聞き入れて貰えず逆上された事で余計に心が離れちまった。
結果、自分の手で斬るっつう最悪な事態になった訳だが。
お前の時は…あれはお前も荒れていた時の事で今はまるで違ぇが…
俺へのからかいのために夕凪を執拗に狙った事が原因だったか…?応援してるとは露知らなかったからその時は心が読めなかった。
(/すみません、本心曝け出してます。失礼な事を申し訳ないです
……
(静かに話を聞き)
確かに、奴はお前に甘いだ弱いだ言われる度に異常なまでの反応を示した
今なら何となく、理解は出来るが…
俺が奴を必要以上に攻撃したのは…
奴の言動から、上手くは言えないが
こぅ、なんだ…煮え切れないものを感じてだなぁ
しかも誰もそれは感じていねぇみたいだし、何がなんだか…
(XANXUSは喜んでおりますよ~
今までスクアーロが沢山溜めていること気にしていたので)
弱さは誰にでもある、無敵な人間なんざなかなかいねぇからなぁ。だが俺はそれを認める事が出来るかどうかがその人間の強さなんじゃねぇかと思う。
煮え切らねぇもの…?
それについては全く気がついて無かった、申し訳ねぇ。
(/すみません…吐き出し過ぎてます
お前…
夕凪にそう言えばよかったんじゃないか?
開口一番に甘え弱えじゃ、気の強い奴には喧嘩上等になっちまう…
いや、謝るな
上手く言えず申し訳無ぇがな…
あの頃の奴はてめぇと話しているときも、何だか
ゔ…、兎角見ているだけで苛つけて仕方なかったんだ!
(大丈夫です
いいぞ吐け吐け~サッパリしやがれ~
とXANXUSも思っていますよ)
そんな様な事を言ってなかったか。だいぶ前の事で記憶が危うい…
それは俺が悪い。
イラついてるのはヒシヒシと感じた。
ただ何にイラついてるのかは語られず分からなかったが…
(/ボス(´;ω;`)
俺もクッキリとまでは覚えちゃいねぇ…
が、俺に打たれた後リングにヒビが出来て
怪我をした奴に一言てめぇが言って、即斬り合いになって
奴のリングが割れた…
気が強いのはてめぇが一番理解してんだろが
(一番最初の初端から上着着られてるしなぁ、と内心呟き)
言えるか?後から来た癖によぉ…
しかも上手く言えないモヤモヤっつうか…
てめぇに気づいて欲しいと微妙に期待していたんだが
その前に俺の怒りが暴走しちまった…すまない
(全部吐いて楽になれ!
とXANXUSは申しております~)
あぁ、すぐに斬り合い…一方的な斬りになって、結局急所を狙わず余計な所ばかり斬ってうだうだし出した奴に俺がブチ切れて瀕死状態にさせちまったんだなぁ。
思い出したくもねぇが…
上着は面白かったぜぇ。
言えねぇ。俺は、だが…
んな鈍い奴だとはその時知る由もねぇだろうから期待すんのも当然だぁ。
ゔお゛おい、腹ん中曝け出してお前も俺に冷めたろうが一言だけ言わせろぉ…好いてくれてありがとうなぁ。
身内や村一つ消滅させちまった奴にとっちゃあ、てめぇの急所は死んでも斬れねぇだろうさぁ…
だな…
あの頃は(言い掛けたが止めて)
仲間なら期待くらいすんだろ…
てめぇも月が改心すると期待して特訓に付き合っていたんじゃねぇのかよ
あ゙!?(相手の一言に怒りがこみ上げ)
おい、てめぇ…俺がそんな薄っぺらだと
本気で思ってんじゃねぇだろうなぁ…
(相手の肩を掴み真っ直ぐ睨んでは)
冷めるどころか沸騰しちまったぜ…どうしてくれんだ
(荒々しく抱き寄せ)
あぁ、だが今となっては後の祭りだ…
俺が居なかっただのまた妙な事言い出すんじゃねぇぞぉ。
期待されるのは悪かねぇ。答えられるかは別としてだが…
月の事は最後まで信じれていた自信がある。
何でだぁ!?理解できねぇ!そこはとっとと冷めておけぇ。(目を丸くして)
また別の意味で始めればいい…
…(実は参加していなかっただけて見ていたんだ、とは言い出し難く)
信頼あってこその仲間だろ…
すぐに理解しなくていい…俺はこういう奴なんでな(抱き締めながら答え)
冷め難いという点では、俺は夕凪と似ているな…
あぁ…新しく始める事なら出来そうだ。
うお゛おい、ボスは一体何者なんだ…
っつう事は最初っから見てたのか?
言う通りだぜぇ、信頼していたからこそ月を仲間だと思い、変化を期待していた。
…少しずつでも教えてくれりゃありがてぇ。(おとなしくしていて)…そういやぁお前が夕凪を部下だと思い直した理由を聞いていなかった。
なら安心だ…
……(無言)
夕凪も月を信頼していたからこそ
最後に1対1で話そうとしたんだろうな…
そうしてくれ…(抱き締めながら囁き)
……(何故それを聞くんだ、と沈黙)
無言だと流石に察する事ができねぇ。
ん、夕凪も最後まで戻って来て欲しいと叫んでいた内の一人だ。
同じ事を俺に聞いたんだから当たり前ぇだろぉ
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