東方なりきり！

夜霧さん
あ、夜霧さん　久しぶりですね

葵

「んー？でも暗いと楽しくないだろ？」

ヒロ

「おお、久しぶり」

夜霧

「‥‥楽‥‥しい?」
きょとんとして

葵

「うん、楽しさ。楽しいと幸せだろ！」

夜霧
「‥‥私‥楽しいとか思ったことがない‥」

（１０月１２日　先代宅）
先代巫女「う～ん…（汗」
アルタイル「どうしましたか？」

先代巫女「いやな…あの外来人達が万が一ここに居候する時の食料の計算をな…（汗」
アル「どれ……え?もしアイツ等がここに残ったらこんなに早く無くなるの?（汗」
先代巫女「まぁまだ決まった訳ではないからどうなるか分からないが…」
アル「どうなるんだろうか…」

先代巫女「…兎に角何かお金を稼ぐ方法を考えるか…」
アル「出来る限り早急に…となるとかなり手段が減るんですよね…」

レオナルド「アルタイルさんが肺を片方売ってくれるなら高値で買いますよ?」
アル「内蔵の売買はアカン!!（汗」
レオナルド「それじゃあ先代さん、僕の所に来たら望むがままの報酬を…」
先代巫女「今度は売春か?ぶっとばすぞ?」

先代巫女

「‥‥私が手伝える事なら‥手伝う‥‥」

先代巫女さん
あ、初めましてですよね？よろしくお願いします（相手を見つけると挨拶をし「お困りなら、手伝いましょうか？」と尋ね

葵

「そんな悲劇の少女的な言い方すんなよ」

はははは」と笑っていて

ヒロ

「‥‥貴方の能力でお金出せない?‥‥」
ひらめいたような顔をして

夜霧

「‥‥でも事実‥‥」

葵さん
「うーん　試したことがないのでわかりません」

葵

「……だから！暗くなんなよ！こっちまでくらくなんだろ！」

真剣な表情になり

ヒロ

「試してみて‥‥」

夜霧

「でも‥‥どうすればいいか‥‥」

飯と風呂行ってました…
先代巫女「?　あぁ、よろしく頼む…ヒロと月影…と言ったか？アルタイルから聞いている…すまないな二人共…」

葵

「とりあえずまぁ……どんなことでも笑おうとするのが一番かな」

先代巫女

「大丈夫‥」

夜霧

「わかった‥‥」
自分で頬を引っ張り笑っているように見せて

葵

「(それはまだ初歩中の初歩だからな…問題は笑いの感覚を覚えさせることだな)」

笑っているように見せている葵を見ていると真後ろにたち脇の部分をこちょこちょする

アル「先代さん大人気ですね…」
妖忌「優しいからな…当然だ…」
阿弥「面倒みもいいし困ってる人を放っておけない性格ですからね…どうして彼女が死んでしまったのでしょう…本当はもっと幸せになってもいいはずなのに…」
アル「………」（遠くで先代を見ながら）