博麗霊夢 2013-09-16 10:55:19 |
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レオナルド「ただここで問題が一つ…僕達は幻想郷と外の世界を隔てる博麗大結界に空いた歪みから来たんですがお客さんが他にもいるようで…」
アル「俺達以外の外来人も入ってきているんだけど皆が皆いい人とは限らないんですよこれが…中には俺達同様外の世界の銃を手に行動している連中が居るってんだから黙っちゃいられない…そういう訳で俺達は幻想郷で起きた異変の解決、そして有害な外来人の無力化を目的にここで戦っているんです…」
先代巫女「…そんな事があったのか…」(夜霧の痣に違和感を感じながらも会話に耳を傾ける)
レオナルド「おっ…そして目の前に見えます無縁塚…ここに昔死んだ人と武装した外来人が居ちゃったりするんですよねぇ…」(目の前に広がる無縁塚の光景を眺めながら)
(無縁塚)
?1「………ん……私は…何故こんな所に…(白髪の長髪に日本の刀、半霊を連れた一人の老人が目を覚ます)……おかしいぞ…私は白玉楼の自室にて病により…」
?2「あの…あなたはもしかすると…」(明るい色に花の絵が描かれた着物、紫色の長髪に一輪の花を飾った小柄な女性が一人歩み寄る)
?1「あなたは…まさか……」
レオナルド「お?早速誰か見つけたんですか?」
アル「近くには居ないようだけど…よく見つけられたな…何処に居る?」
先代巫女「ずっと向こうだ、二人組のようだが…」
慧音「二人共何処かで見た事があるんだよな…(汗」(少し離れた場所に居る二人組を見る)
?1「…お下がりください、ここは私が引き受けます…」(日本刀を手に取る)
?2「いえ、私も自分の身を守るすべなら…身につけております…」(懐から取り出した巻物を広げる)
?1「ほぉ…その様な技を身につけておられたのですか…お手並み拝見ですな…」
慧音「あの二人は…まさかっ!?(汗」
魂魄妖忌「我が奥義を持って相手になろう!『未来永劫斬』!!」(刀を手にアルタイルへと斬りかかる)
アル「ウォッ!?(汗」(慌てて鞘に収まった日本刀で防御)
稗田阿弥「恐れおののかれし古の妖よ!(巻物が光り出す)我が盾となり刃となれ!『土蜘蛛』!!」(巻物の光が強くなると目の前に古の妖怪『土蜘蛛』が姿を現す 詳細はググって下さい)
稗田阿弥(先代稗田乙女)「え?え??こ、怖くないんですか?(汗」
アル「えぇい糞!いきなり襲って来ることはないでしょう!?『仏滅の型 入鹿』!!」(日本刀を抜き稲妻が走る)
妖忌(妖夢のじいちゃん)「あからさまに武器を見せつけられその上構えているというのに戦うなというのか!?笑わせるな!!」
稗田阿弥
「んー、怖いには怖いけどさ」
蜘蛛の方をみると少しゾッとした
「だけど、お前見てたら怖くなくなった」
チラッと 稗田阿弥の方を見ていて。どうやら、 稗田阿弥をみてて和んだらしい。
稗田阿弥「…じ、自分の身を守る上で必要最低限の技術くらいは…行って!土蜘蛛!!」(指示を出すと土蜘蛛が夜霧に向かって襲いかかる)
アル「糞ッ!戦いは避けられないか…チームを組んで戦うぞ!先代さんは俺と来い!!」
先代巫女「分かった!お前に合わせる!」
妖忌「そなたは…いや、死んでもうこの世には居ないはず…偽物だろう!?ここで一まとめに切り捨ててくれる!!」
阿弥
「ぐっ……おおお!」
鞘から刀を抜くと同時に防御にうつり、うけどめようとしたが弾かれふっとんだ。
すぐさま受け身をとってちゃくち。
今晩は夜霧さん
阿弥「危害を加えようというのなら私も全力で相手になります!(汗」
アルタイル「『仏滅の型 入鹿』!!(刀を抜くと稲妻が走る)『紅の型 氷静』!!(脇差を抜くと刃が冷気を纏う)」
妖忌「なかなか面白い技を使うようだな!!」(一瞬で刃と刃が幾度となくぶつかり合う)
先代巫女「私を…」(大きく拳を振り上げる) 妖忌「しまった!?」(背後に隙ができる)
先代巫女「忘れるな!!」(強烈な右ストレートを決めると妖忌を吹き飛ばす)
妖忌「グッ!?(汗」(しばらく地面を転がり身動きが取れなくなる)
アル「一撃で…おっかねぇ…(汗」
阿弥「ッ!?土蜘蛛!!(汗」(夜霧を見てすかさず土蜘蛛に身代わりの指示を出す)
アル「フゥ…何とか倒したか…お?」
先代巫女「夜霧が動き出したぞ…」
レオナルド「頑張れ~」
慧音「アレは…一体何を…(汗」
阿弥
「龍黒炎……風車」
刀が黒い炎で包まれ刃先を土蜘蛛に向けると刃先から龍に姿を変えた黒炎が土蜘蛛に向かっていった。
余談だがわざと阿弥に被害がないぐらいまで力は押さえていた
土蜘蛛「ッ!?」(黒炎に撒かれると体がうっすらと消えていく)
阿弥「そ、そんな…あの土蜘蛛を…(汗」(その場で膝をつく)
レオナルド「お見事」
アル「…アイツも強いな…万が一的になった時の為を考えて用心しておくか…」(今までの戦闘を見ながら)
先代巫女「勝負あったな二人共…」
妖忌「クッ…申し訳ありません阿弥殿…」
阿弥「いいえ…私も力不足でした…」(素直に負けを認める)
慧音「しかし…何故彼等が無縁塚なんかに復活したんだ?」
レオナルド「さぁ…復活地点までは分かりませんね…取り敢えず彼女達を保護しないと…」
ALL
「楽しかった!またやろう!」
刀を鞘に納めると腕の痣が消えた。そして阿弥に近づくと笑顔になり「またやろう!」と言った。見てると一方的な戦いのように見えたが実は弾かれたとき負傷していたらしく利き手の肩が打撲していた。
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