主 2013-09-15 12:28:10 |
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>ミカサ
課題?そんなのあったか?(課題という単語にきょとんとして。教室にいたはいたが、真面目に授業をうけていたはずもない。聞かなかったというよりも聞く気がなかったと言った方が早く。
>エレン
…あった。(授業中にチラ、と隣を見た時は普通に黒板を見ていたはず、と思いながらもきょとん、とする相手にそう答えれば、黒板を見ていただけで聞いていないという結論に至り。「…。エレン、今日やったことは覚えてる?」不安になりそうたずねて
>ミカサ
んー、なんか先生がお経唱えてるのは覚えてる(授業内容なんて聞いている訳もなくへらりと笑い、聞いてないということを遠回しに伝えて。授業なんて聞かなくても大丈夫だろうという勝手な自論からかあまり気にしてない様子で。
>ミカサ
まあいい…。…お前、この後の予定は?
(相変わらず淡々とした雰囲気で言葉を返して来る相手から視線を外すと靴に履き替え。少し思案するような仕草をした後予定を訊ねて)
>エレン
だからそう言っているだろう。
(しつこいと言いたげにそちらを見やるも、思い切り埃を吸い込んだのか突如咳き込み始める相手を目にしては「馬鹿野郎、まともに吸い込む奴があるか。もういい…上がれ」眉間に皺を寄せながら非難し。ある程度綺麗になったのを確認すると、相手の手から掃除用具を引き取り帰るように促し)
>リヴァイ先輩
げほ、すみません…(非難を受け大人しく謝罪をすれば、肩を下げては見てわかるほど萎れており。掃除用具を引き取られれば大人しく返事をし己の荷物を取ってきては手元を若干狂わせつつも靴を外履きに履き変えており。
>エレン
お経…?(そんなものは唱えてなかったはず、と考え込むもののただ単に相手が話を聞いてなかったと分かればこの先大丈夫か不安な気持ちになり。「…エレンは進路のこと考えてるの?」この様子だと高校のことも考えていないだろうと思うもののそう聞いてみて
>リヴァイ先輩
?…特にありませんが。(相手が靴に履き替えたのを横目に自分も靴に履き替えれば相手に聞かれたことに上記を述べ。内心なぜそんなことを、と考えており
>ミカサ
進路かー、まあそれなりには考えてるけどあんまパッとしないな(進路について己もあまり考える機会というものが見当たらなかった。苦笑で遠くを見るような目で窓の外を見つめながらそれに答えて。
>エレン
そう…。(やはり考えていた通りだった。相手の言葉にそう返し。しかしどことなく遠くを見ている相手を不思議に思いその視線を辿り窓の外を見てみるもよくわからず「エレン?」と心配そうに相手を見つめながら名前を呼び
>ミカサ
ん、ああ!悪い、どうした?(暫く窓を見ていると不意にとなりからの声に気付き。勢い良く振り向き首を傾けへらりと笑い。今さっきまでのおとなしかった雰囲気を何処かへとやってしまい。
>エレン
なんでもない…(いつもの様子に戻ったものの先ほど相手は何を見ていたのだろう、と気になり、少し俯き。「…何を見ていたの?」聞かない方がいいかもしれないと思ったもののやはり気になり顔をあげれば相手を見てたずねて
>ミカサ
んー?鳥が綺麗だなーって(窓の外を指差すとすぐそばの木の枝に真っ白な何かの鳥が止まっており。再び見惚れるようにその鳥を見つめては相手に同意を求める様な目をして。
>エレン
(相手の消沈振りを見ては言い方が少し厳しかったかと軽く息をつき)
…――待て、エレン。たまには茶ぐらい奢ってやる。
(何処か覚束ない様子で靴に履き替える相手に声を掛けると、掃除用具をしまいに向かい)
>ミカサ
なら決まりだな…少し付き合え。
(相手に特に予定がないのを確認しては半ば強引に話を進め、踵を返しては行き先も告げずに玄関を出ようとして)
>リヴァイ先輩
へ?!いやそんな、悪いですよ!(声をかけられ驚くもその内容にはさらに驚き。慌てて悪いですと首を振り。だが断るのも失礼、どうしようかと思い完全には否定できず。
>エレン
!(相手が指差す方へと視線を向けると確かに綺麗な鳥が居て。「とても綺麗…」と鳥を見つめながらそう呟けばなんという名前の鳥なのだろう、と思えば今度アルミンに聞いてみようなどと考え
>リヴァイ先輩
⁉︎(勝手に話を進められたため状況がわからず少々困惑しはじめ。「いきなり決められても困る。それに何処に行くんですか」困惑したまま玄関へ向かう相手にそう言って
>ミカサ
俺も鳥になりたかったな~(肘を机につけながらぼんやりとその鳥を見つめていて。無意識に上記を呟くとそれを想像しようとするもするだけ無駄だと確信したのか想像するのをやめて。
>エレン
確かに、鳥になってみたいと、思う時は私もある。(相手が呟いた言葉に気付けば同意の言葉を述べて。鳥を見つめながら鳥になったらどんなに楽になれるんだろう、と考えながら鳥から視線をはずし空を見て
>ミカサ
やっぱりか!(相手の同意に思わずと言わんばかりの勢いで相手の方に向き直り。キラキラと目を輝かせる姿は何処かの純粋な男の子そのもの。学生を表すものではなくて。
>エレン
……う、うん。(相手の勢いに驚いたものの頷くように答え。しかし相手のキラキラした目を見れば思わず笑ってしまい、相手は相変わらずだな、と思えばまた笑ってしまい
>ミカサ
ん?何笑ってるんだ?(相手の様子に不満そうに眉を若干上げるとじっと様子を伺い。笑うところなどあっただろうかと回想するも特に見当たらず不思議に思い。
>エレン
エレンが、子供のような目をしていた。から、(言いながらまた微笑み。そういえば相手のキラキラした目を見たのは久しぶりかもしれない、と思えば今日は良いことがあるかもしれないと考え始め
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