僕 2013-09-14 00:34:04 |
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何てね(落ち込んだ顔から一気に笑い顔に戻し相手の反応を見ると悪いことをした気分になり「ごめんね?」と謝り。「いちいち反応が多い子だなあ」などと考えてクスリと笑い
ううんっ、平気..っ(突然謝られては此方も同様を隠せずに。落ち込んだ顔から笑い顔に戻すのが早くてビックリしたのもあるし、何が何やら。
えーと···君は何さんだっけ?(相手の同様も知らず呑気に聞いて。 相手の名前を覚えて居ないことも同じクラスになってから間もないからだと自分に言い訳して
真田千冬、..!、(同じクラスなのに、まだ覚えてないの、と薄々思いながらも、緩く微笑みながら相手の質問に答えて。「えっと、貴方は平塚さん、だっけ..」、そういう己も、相手の下の名前が出てこないし。
真田さんね! 覚えたよ(相手の名前を聞くとまるで初めてきいたような反応を見せてじゃ微笑み返し。「覚えててくれたんだ!」と嬉しそうに言えば覚えていなかった自分が少し恥ずかしくなって
そ、そういえば席、どの辺りだっけ、..(もしかして隣だったら、何て若干わくわくしながら問いかけて。更に親近感湧きそう、とか子供らしい発想を。「うんっ..クラスの人、大体覚えてるから」、嬉しそうに微笑んでくれる相手を見ては、此方も嬉しくなり。にこ、と軽く微笑み。
え~と···一番みぎおくの席だね(これで隣だったら覚えていない自分が恥ずかしくなると思いつつも違うだろうとたかをくくって自分の席を告げるとニコリと笑い掛けて
あ、遠い、..(右奥の席、は自分とはとても離れていて。自分は左の方の窓側、思いっきり反対であり。何だかちょっと残念、というか。複雑な感情を抱き、/
そっか··· 残念だね(残念等という言葉が口をついて出て自分でも驚き。 「残念って何が?」なんて言う自問自答を頭のなかでしては答えが出ずに思考を諦めて
あ、ッ..と、うん、(相手も自分と同じ気持ちだったんだ。席が離れていても、それだけで何だか嬉しくて。「、..ちょっと話し過ぎちゃったね、」にこ、と軽く微笑んでは相手から視線離してノートにシャーペンを走らせて。
あ···うん(相手に笑顔になり一瞬見とれしまい慌てて首を振って誤魔化し。黒板に溜まった板書を見れば「ヤバ···」と言ってノーとかきはじめて
あー、...(己と相手が喋りすぎてしまった所為で、かなりの文面をノートに写さなければ。これは大変な作業であり。面倒臭い、と重たい溜息をついて。もう少し喋りたかったんだけど、と相手に視線移しては
あっ、..(目があった、なんて嬉しく思っていたのも束の間、あっさりと逸らされてしまい。嫌われた、と肩を落とせばもう一度相手をちら、と見て
…(溜まってしまった板書を黙々とノートに写していき。 相手が気になるも目を向けるのははばかられ視線だけ相手に向けたりを繰り返し
ふぅ、...(何とか溜まった文を全てノートに写し終われば、んーっ、と伸びをして。周りは既に終わっている様で、小さな声で駄弁ったり。どうせ後でまた委員長が話をするだろう。己はペンケースを枕替わりに、寝てみたり。
はぁ…(やっとのことで殴り書きではあるが写し終り。どうするかと思い相手に目をやると寝ている相手に目を奪われてしまいしばらく見つめていて
....、(相手から見つめられている、何て思っても見なくて。決して寝心地がいいわけではないが、学校で寝れる何て結構な幸せである。どんな夢を見ているのか、ふふ、と微笑んでみたり。
あっ(顧問の教師が教室に入ってきたのを見ると幸せそうに寝ている相手に多少気が引けつつも「起きてよ!」なんて声をかけて相手を起こそうとしてみて
ほへッ、!?(相手の声にハッ、と目が覚めては左記の様な間抜けた声を上げて。しかも己の声が大きいものだから、数秒静まり返った後、大爆笑の渦が巻き起こり。え、?え、?と己は周りをキョロキョロしていて、
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