黄瀬 涼太 2013-09-10 06:19:18 |
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(/また遅れたああああああ(
もうほんと、謝罪しきれないorz
赤司っちにはいつも怒られたッスね-(中学時代、テストになる度にキャプテンに怒られたな、とそんなことを思い出せば小さな笑みをこぼすも相手と視線が絡まったのに気付けば思わずかぁ、と頬を赤くしてしまい慌てて目線を逸らして。視線を逸らした相手にきょとんとするも、その後の言葉にくすりと笑えば「馬鹿ッスよ。でも青峰っちが依存してくれるなら馬鹿でいいッス」と柔らかく笑いかけるようにそう述べて。大学が決まったと1番に連絡を入れたのも連絡をくれたのも今一緒にいるこの相手で。相手からルームシェアの話を持ち掛けられた時は流石に驚いた、相手にはなんの感情もないが己は相手が好きなのだ。最初は戸惑ったがこの相手のことだから誰かが居ないとまともな生活を送れないだろうということでルームシェアを承認したのだ。今となればこれでよかったと思っているのだが。「..ん、よろしくッスね-」マネージャーにそう言って電話を切れば己に抱きついている相手の頭を軽く小突き「何してんスか、耳はだめって知ってるでしょ」と先程の行為を咎めてやり。相手の言葉に頬を膨らませるも直ぐにへらりと締まりのない笑みをみせれば「あんたの忠犬ッスよ」と頭を撫でる相手の手を掴んではそのまま抱きついて
(/全然大丈夫ですよ!こんなのむしろどきどきするのに丁度いいでs((
それに関しては思い出したくねぇ。(相手の言葉にはっきりとその時の事を思い出してしまえば思いっきり眉顰めたも隣の相手がなぜか笑みを浮かべていれば良くあんな思いをして笑えるな、とどことなく尊敬の意を滲ませた視線投げたも次の瞬間相手の顔が赤く染まれば、己と目があっただけなのにも関わらず何時までも初めて目があった様な反応をする姿に小さな笑い声上げ髪をぐしゃぐしゃと撫でてやり。「…お前、ほんと俺が好きだな」改めて考えれば相手の今の発言はひどく重い物にも感じて。今迄特に深く考える事も無く同じ言葉を相手に告げていたが良く考えれば其れは友情や憧れで片付く“好き”なのだろうか何て考えが頭の中を駆ければ思わず相手をじっと見つめ。相手が電話を切るのを感じつつ体を離すつもりは無いようで。しかし相手が咎める様に紡いだ言葉に相手の首元に額擦り寄せつつ「…耳駄目とか知らねぇよ。」普通に生活していれば知る筈も無い情報、さも当たり前の様に知っている様に告げられたが己の記憶の中にそんな情報は無く。一体誰と勘違いしているのか、そんな考えが頭の中に浮かぶもそんな事言える訳もなくただ相手の首元に犬が戯れる様に甘噛みを繰り返して。抱きついてくる相手を慣れた手付きで抱きとめては「へーへー、ならおとなしくしとけよ」首に相手の手がしっかり回ってるのを確認してはよっ、なんて掛け声と共に相手の膝裏と腰に手を回し所謂お姫様抱っこなんてもので抱え上げては「…お前、意外と重ぇな」なんて。
(/こっちもドキドキしました(
何ですかこのアホ峰‼ くっそかっこいいいい((
青峰っちと一緒だから頑張れたんッスよ(今思い出しても決して笑えるような状況ではなかったのだが、相手と一緒にいれる時間が多かったのが嬉しく、テスト前はいつもウキウキしていたことを思い出せば苦笑もらして。小さな笑い声の後に己の頭をぐしゃぐしゃに撫でる大きな手。素直に嬉しくなったが、更に顔が熱くなるのを感じれば「っちょ、顔熱くなるからやめるッスよ」と手を頬にあて体温を冷まそうとしつつ、空いている方の手で頭を撫でている相手の手を掴んでは相手に顔を向けずにはずかしそうに少し早口でそう述べて。「今更ッスね-。俺はずっ、と...、?」相手の言葉に態とらしく肩を竦めへらりと笑えば何気無く顔をあげるも相手とばっちり目が合ってしまい。いつになく真剣で何か考えてるように思えれば己の言葉を止めてこてんと首を傾げ。首元に擦り寄る額に擽ったさを感じるも相手の言葉が耳に入れば少し体を強張らせ「あ、あ-..それ知ってるの笠松先輩だったッス」と苦笑しながらそう答えて。高校時代に先輩からよく弄られたことを思い出せば少し懐かしさを感じるも、己の首筋を甘噛みしてくる相手の頭をぽんぽんと優しくなでれば「..どうしたッスか?擽ったいッスよ」と小さな笑みをこぼして。「え?..っわ⁉」そんな言葉の後に体が宙に浮くのを感じれば軽くパニックになるも、状況を理解すれば恥ずかしさからか相手の首元に顔を埋め「そりゃ俺だって男なんでね。..って、降ろしてくださいッスよ」と余程恥ずかしいのか少し震えた声でそう告げて
(/遅れてすみませんんんんんんorz
早く可愛い黄瀬くんと主様に会いたかったのに(((
…何言ってんだよ。マジで顔で得してんな、お前。(相手の言葉に大きく目を見開き照れを隠す様に前者零して。何でも無い事の様に素直に伝えられる言葉は己の胸に残り視線逸らしつつ、苦笑を浮かべる相変わらず綺麗な顔を見つめればからかう様後者付けたし。赤味を増していく相手の表情みつめていたも相手が早口に告げた言葉聞けば小さく首傾げ「熱くなんのか?俺に撫でられると。」なんて今更質問を問いかけ。何度もそんな事は言われていたが何時も気にする事も無く流していたが先程己の頭の中に浮かんだもしも、の可能性が当たっているなら今の台詞も簡単に説明がつく上、意味が伴う事となるぐらい頭の悪い己にもわかり。更に続く言葉に重ねる様に「俺はずっと…?」首を傾げる仕草を見つめながら顎で続きを促して。「…何で笠松さんが知ってんだよ、この駄犬」相手の懐いている先輩でのポジションで有名だった相手の元キャプテンの事はもちろん知っている、しかし何故彼が相手の耳が弱いなんて情報まで知っているのか。間違えられた事と己すら知らなかった事を知っていた事に対する苛立ちから思いっきり眉潜め。しかし未だ甘噛み繰り返しながら、「うるせぇ、お前は危機感が足りねぇんだよ」もしかしてこんな事も先輩などにさせているのでは、なんて考えが頭を過れば甘噛みから軽くだが歯を立てるものに変えて一度だけ噛みつけば口離して。震える声に小さく喉奥で笑い声もらせば「お前が抱き付いてくるからだろ」なんて責任転嫁する様に告げる辺り降ろすつもりはないようで。
(/此方こそ遅くなってすみませんんんんんんんん((
アホ峰と本体様が恋し過ぎて…←
照れてるんスか-?..って、それど-ゆ-意味ッス?(目を見開いた相手に気付けば少しからかうような口調で相手の頬をつんつんとつついて。しかし続けられた言葉に笑顔のままフリーズすれば己を見つめている相手に対して問いかけて。モデルという職業だからかもしれないがファンに追いかけ回されたり女の子に囲まれたりなど、顔で苦労した記憶の方が大きかったりするのだ。相手の問い掛けにはっとなれば「あ-いや、別に..」と苦笑気味で曖昧な返事を返して。今まで己がそう言っても深くは追求してくることはなかったのに、何故今になって聞き返してくるのか、顔ではへらへらとしているものの内心かなり焦っており、兎に角相手の手を離そうと軽く相手の手を払ってしまい。続けられた言葉にびくりと肩を震わせるも、深呼吸して何とか自分を落ち着かせ「..青峰っちのことはずっと好きッスよ?チームメイトとして」と答え。だが手は震えており何時もより掠れた声で紡いだ言葉はとても早口だった、それ程にまで動揺している己に更に苦笑がもれて。「駄犬って..。あ-、仕事で練習休んだお仕置きみたいなもんッスよ。反応みて遊んでたみたいッス」と"駄犬"という言葉が気にかかるも、思い切り眉を顰める相手に疑問を抱きながらそう答えれば、いらない事を言ってしまったと弱々しく笑えば頬を指で掻いて。甘噛みを続ける相手に困ったように眉を下げるも「危機感って...いっ」不機嫌そうな言葉に呆れるも小さな痛みに眉を潜めれば口を離した相手を涙目で睨み付け「..何してんスか、痕残ってる?」と噛みつかれたところをさすりながら確認して。明らかに理不尽な責任転嫁に言う言葉もなくなりため息つけば「..どうせ降ろさないんでしょ」と不満そうな声音で言えば相手の首筋に顔を埋めたまま大人しくなり
(/遅れてすみません…っ!
本当何度も何度も繰り返してしまってorz
そのままの意味だっつの。くそ、お前が美人じゃなけりゃもっと色々言ってやれんのによ。(何故かフリーズした姿に不信気に眉顰めて。何度も己は相手に綺麗だ美人だと告げていたはずなのにも関わらず驚いた、とでも言いた気なリアクション。まじまじと観察する様に相手の目を覗きこめばやはり綺麗だ、ときらきらと輝く金の瞳ににぃと口角上げながらも文句でも告げる様な言葉を悪戯な声音で告げ。へらへらとしていた笑みを己が言葉が紡ぐたびに崩れていくのを払われた手も気にせずに相手の真意確かめるためじっと瞳見つめる内に気付いた相手の変化。震える指先もいつもより早い口調も掠れる声も、隠せる訳ないのにそれでも隠そうとする姿に色々な言葉が頭に浮かぶ。しかし今はっきりとわかった相手の好きの意味、そうなると今迄の己の行動はひどいものだった。謝罪より先に今迄何で言わなかった、なんてお門違いの苛立ちすら湧いてくるも口から滑り落ちたのは「…お前、俳優だけはやめとくべきだな。ドラマとか映画の仕事は断れよ」なんて間抜けにもほどがある言葉。今まで相手の気持ちに気づかなかった己が言えた事ではないのだがどうも今の反応を見る限り相手に演技なんて無理だろうなんてどうでも良い事に思考が流れていくのを感じつつ相手の頭をぽんぽん、と数度撫でれば小さく気の抜けた笑み浮かべ。「…お前の首は俺のだろ。…跡はお前の仕事が終わってから」駄犬、なんて相手に云ったが相手の首に跡を残したいなんていう己の考えもマーキング染みている気がしては大人しく相手の首から口離しつつ後者告げて。「よくわかってんじゃねえか」相手の言葉に嬉しそうに笑い声あげれば頭を撫でるかわりにぎゅっと強く抱き直して。
(/うわわわ、此方も遅くなりました!
いえいえ、ゆっくりいきましょう! 全然大丈夫ですよ!
..え-、結構酷いこと言ってるッスよ?(相手が己のことを美人だと言うことはこれまでも多々あったのだが、相手のことを意識してしまっている以上、美人だなんて言われたら少し気恥ずかしい訳で。覗き込みながら悪戯にそう言う相手にため息をつけばこれまでの数々の暴言やらを思い出して。手を払われてもまだ己を見つめてくる相手、中学のときからだったのだがこの相手にじっと見つめられると全てを見透かされる気がしてなかなかに落ち着かない。無意識のうちに視線を落としていたのか己の瞳に映るのはフローリングの床で。何か言おうと口を開いたとき相手の口からこぼれたその言葉。態となのか咄嗟のことなのか、気付いたのか気付いてないのか、なんともお門違いな言葉なのだが今の己にはそれぐらいが丁度いい、もし此処で振られでもしたらもう一緒に住めなくなってしまう。そんな考えが頭をよぎるも己の頭を撫でる手に視線をあげれば目に入った相手の小さな笑み、それだけでもう安心してしまっては涙が出そうになるのを堪え相手に抱き付いて。"跡は仕事が終わってから"という相手の言葉に目を見開き、当たり前のようにそう述べた相手に向き直りへらりと頬を緩めれば「俺の首はいつからあんたのなんスか。それと...マーキングはちゃんと恋人にしないと」と自分の言葉に胸を抉られながらも相手の唇に人差し指当てれば、ね?とでも言いた気に首を傾げ。触れているところから伝わる相手の温もりに密かに頬を緩めつつ、時計を確認すればそろそろ準備しないといけなくて「青峰っち、着替えるから部屋まで行って」と相手にお願いして
匿名さん
(/支援上げありがとうッス‼
(/全然ですよ!
すみません、本当今黄瀬君くそかわなのに…←
あんなの可愛らしいもんだろ。それにお前も結構言うだろ(溜息横目に捉えながらもあっさりと前者言ってのければ相変わらずな強気な笑み口元に浮かべて。確かに暴言を吐いてはいたが相手も其れに大概言い返していた、とどこか不満気に唇尖らして。短い時間に色々と考えたのだろう、言葉もなく己に抱きついてきた金色の頭を見つめれば柔らかい手つきで相手の頭をくしゃりと撫でれば「…んだよ、泣くなよ。」今はまだ泣いていない様だが泣きそうなのは予想が付くのか茶化す様な雰囲気帯させながら告げ。「ずっと。…うるせ、暫くはお前にマーキングしとけばいいんだよ。」何時から、なんて問われても頭の中に浮かんだのは首だけでなく相手の全てはずっと自分のものではなかったのか、なんて事。何の躊躇いもなく思ったままにずっと、と告げたも続いた恋人が出来たら、なんて言葉。出来たら出来たで泣く癖に、なんて言葉が喉まで競り上がってきたもなんとか飲み込み。少なくとも今の己の一番は相手なのだからマーキングする相手は間違っていない、と唇に触れる人差し指にがじがじと軽く噛み付いて。「もう時間かよ」先程までは相手の仕事を見に行くのが楽しみだったがいざ準備するとなると相手との時間が短くなるという事実にむ、と眉潜めながらもおとなしく相手の部屋へと足を向かわせ。
(/あああ、アホ峰に悶えました←
..それは青峰っちが言うからッスよ(強気な笑みを浮かべる相手に頬を引き攣らせるも、続けられた言葉に心外だと言いたげな表情浮かべれば、減らず口なのかそう反論して。いつも抱き着くたびに思っていたのだがやはり相手の胸は己を落ち着かせてくれる。こういう時は己のスキンシップが激しいことに感謝する。誰にでも抱きついたりする癖があるので相手に抱きついたところで誰も不思議には思わないだろう。頭上からの声に顔をあげることはせず、茶化すような口調にさえ心地よさを感じれば「..泣いてないッス」と相手の胸にさらに顔をうずめて。さらりと口にした"ずっと"という言葉、まさか相手からそんなことが聞けるとは思っておらず驚きを隠せないでいると、更に続けられた言葉。相手からすれば他意などないのだろうが、それがどれだけ己を浮きだたせることか。人差し指に噛み付いてくる相手も気にならず空いている手で赤くなった顔を覆えば「..そ-ゆうのは女の子を口説く時に言うもんッスよ」ともごもごと早口に言い。少し不機嫌そうだが、大人しく部屋に向かってくれる相手に頬を緩め、部屋につけば相手におろすように告げつつ、何を着ようか考えていて
(/えええ、このあほ峰なんかに悶えるなんて…っ←
生意気、黄瀬のくせに。(更に返された反撃に小さく噴き出せば軽いでこぴんを相手に喰らわせてはにやりと口角上げて。相変わらず抱きついたりする事に抵抗がないらしい相手の頭を適当な手つきでくしゃくしゃと撫でていたも胸の中から声が聞こえれば、「あっそ、ならいいけど鼻水だけは垂らすなよ」かはっと独特な笑い声漏らした後からかうような言葉を付け足して。早口に紡がれた言葉に呆れたような溜息つき、「別にお前でもいいだろ。…まあお前が彼女出来たら俺も考えるわ」ほとんどの時間を共有している相手にそんな事を言われてしまえば自分といるのは不満なのかなどと珍しいマイナス思考に流れそうになり。しかしすぐにそれは無いなと考えを一蹴しては後者付け足して。さっさと降ろしてやれば相手に着いていくのだし自分も着替えないといけない事に気がつけば「黄瀬、お前が終わったら次俺の服決めろよ」相手の仕事場に着いていくのに変な格好ではいけない。自分もそこまで変な服は着ないと思うが相手のセンスに任した方が確かだろう、と思えばそんな事偉そうに告げて。
俺が悪かったしな。
それにしても俺の事大好きだな、お前(にやり、
(/いやもう、かっこよすぎですよ‼←
っ..くせにってなんスか(デコピンされた額を押さえて相手を見れば少しむっとしたあとにべぇ、と舌を出して。くしゃくしゃと撫でる手に安心感を覚えるも、何を思ったのかその手を掴み顔をあげれば相手の言葉に「..ちゅ-してくれたら泣かないッス」と真剣な顔で答えて。これで相手に嫌だと言われれば、冗談だと笑い飛ばせばいい、己を期待させるような言動ばかりする相手への罰だ。ぎゅっと相手の手を掴む手に力を込めれば泣きそうな表情で相手を見上げて。相手の言葉に嬉しいような寂しいような複雑な心境になれば「俺はもう好きな人いるッスからね。..青峰っちのが彼女できそうッスよね」と、いつも通りのへらりとした笑みを浮かべてはそんなことを冗談半分に言ってみて。長い間一緒にいたが、相手には女の気配が殆どと言っていいほど見えない、言い寄る女の子は少なくなかっただろうが、本人は興味がなかったのだろうか。相手の腕からするりと抜ければクローゼットを開けスキニーパンツとラフなニットを取り出し、部屋着を脱ぎスキニーを履き上半身は裸のままで「ん-と、青峰っちはこれと-...」と再びクローゼットをあされば細身のジーンズにVネックの服を取り出し相手に渡して。一つ欠伸をすれば時計を確認し「あ-..、仕事より青峰っちと寝たい」と独り言のように呟きつつ上を着ようとニットを手にとって
ふふ、そりゃ大っ好きッスよ(尻尾ふりふり←
(/そんな事ないっすよ!黄瀬くんはくそかわですけどねっ!!←
…そんなんでいいのかよ。(一瞬相手の言葉の意味が理解出来ずに固まったも直ぐに理解しては小さく溜息こぼして。きっと己は相手が泣き止むのなら本当に何でもしてしまうのだろう。それはもう恋とか愛とか言われる感情ではないのか。そんなややこしい考えが頭を埋め尽くしそうになる中何とか相手に一言返事返し、こちらも真剣な瞳で相手見つめたのも一瞬の事。直ぐに己の手を掴む手を握り直せばこちらに引き寄せ極力優しく、触れるだけのキスを落として。「だろーな。…あ?何度言わせんだよ、今はお前でいいっつってるだろ。」へらりと綺麗に笑って見せれば好きな人がいる、ときた。軽く相手に返事返したも先ほどから繰り返される彼女の言葉に思いっきり眉顰めれば前と同じ様な言葉もう一度はっきりと述べて。「服着ろよ、腹壊すぞ」相手から服受け取ったも相手が何故か上半身裸なままなのに呆れた様に前者告げれば白い背中に指でつんつんと突つきながらもさっさと着替え終わらせて。やっと上着着るのかと視線投げていたも聞こえた声に「なら、サボればいいじゃねぇか。風邪でも引けよ。」だらだらと過ごすのが基本な己としては面倒だったら行かなければいいだけだ、と捉えたのかあっさりと言ってのければ仮病使って仕事休む様に促したりしてみて。
いつもそれぐれぇ素直だったらかわいらしーのにな(尻尾がしり←
(/あ、青峰っちにキスされた..←
ほんともう、吐血ものですよ(
じょ-だ...っ⁉(真剣な顔でいったのは己の方だが、相手が本気で捉えていると思えばへらりとした笑みで笑い飛ばそうとした矢先、己の目に映ったのは真剣な瞳で此方を見つめる相手で。それも一瞬のこと、普段の相手からは想像も出来ないような優しい手つきで引き寄せられれば己の唇を一瞬何かが掠めて。それがキスだと認識するには時間がかかり、ようやく事態を受け入れれば相手の胸を押し返し「な、何してんスか! あんたはそうやって、キスしてって言われたら誰にでもするんスか⁈」と半ばパニックになりながら震える声で叫ぶように述べて。相手からすればただの遊びに過ぎないのだろうが、本気で相手を思っている以上、こういうのは結構堪えるものだ。何故か眉を顰める相手を見ては苦笑し「そりゃ嬉しいッスねぇ」と手をひらりと振れば軽い口調でそう言って。「青峰っちに俺の腹筋見せつけてたんスよ」冗談交じりにそんなことを言えばけらけらと笑いながら大人しくニットを着て。軽く言う相手の言葉に苦笑もらせば相手に向き直り「俺が休んだら沢山の人に迷惑がかかるんスよ。だから休めないッス」と相手のおでこをつん、と指でつついてはベッド脇のテーブルに置いてある財布や携帯を手に取り、鞄を出してくれば必要なものをつめていき
(/あほ峰も成長中なのです…っ!←
こちらはすでに吐血済みですドヤ(((
__おま…ッ、んな訳ねぇだろ!!俺だって色々考えてんだよ!!(押し返されれば一瞬む、と眉顰めたも続けられた言葉に大きく目を見開き。誰にでもこんな事をするとでも思われているのか。相手からの言葉に思わず声荒げれば相手の胸ぐら掴む勢いで迫り寄り。「大体お前も俺に彼女とか出来て欲しくねぇ癖に偉そうにさっさと作れとか言ってんじゃねぇよ!!幾ら俺がアホ峰だろうがいい加減気づくっつの!!!!」_言ってしまった、勢いに任せて告げた言葉は先程から何度も飲み込んでいた言葉。きっと相手が隠したかった事、出来れば己ももう少し考えてから相手に伝えたかった事。しかし口をついて出たのは仕方が無い、と開き直る事にしては「…俺もまだわけわかんねェけどよ。お前ならいいと思ったから、したんだよ」未だかんがえは纏まっていないし相手を思う気持ちが恋愛感情を含んでいるかすらはっきりとは言えないがそれでも相手の望みは己が叶えたいと思ったのだ。視線を伏せてはぐしゃりと己の髪を掻き乱しながらぽつりと述べて。「ふうん、意外と真面目に仕事してんだな。えらいえらい」つつかれた額抑えれば相手の言葉に一つ納得した様に頷いたも直ぐに表情明るく笑いかければ仕事前という事からか相手の髪をくしゃりと何時もより遠慮がちな手付きで撫でて。
(/うわあああ、遅くなってすみませんんんんっ!
やることが鬼のようにありまして..(
早くアホ峰にも本体様にも会いたかったです!
...だからって、んな期待さすようなことするなって言ってんスよ(いきなり声を荒げ迫ってきた相手に驚けば、何も言えずに相手の言葉を聞きいれて。更に驚いたのは己の気持ちに気付いていたということだ。しかし、さすがにこの鈍感な相手でも気付くぐらいに行動に出ていたことを反省すれば唇を噛み締めて。きっと相手の気持ちは錯覚に過ぎないのだ、ただ長年一緒にいたのが己だっただけで、此処に違う人がいたらその人にそういった感情を寄せているんだろう。いわば、子供が親を独占したいというようなもの、中学生の時から隠してきた自分の気持ちとは違う。ましてや今までずっと女の子が好きだった奴なのだ、そう自分に言い聞かせては相手の言葉が怖くなって逃げることを考えてしまい。顔をあげて相手を捉えては「..青峰っち、俺は男ッスよ」と自分でもわかるほどに泣きそうな顔でへらりと笑い。遠慮がちに撫でてくる相手が堪らなく愛おしく思えば「今日は好きなもの作ってあげるッス」と緩い笑みで笑いかけ。時計を確認すればマネージャーが迎えにくるまであと30分ほどある。相手に用意をするよう促せば大きな伸びと共に欠伸を噛み殺して
(/鬼の様にとは…お疲れ様ですっ!
此方もお会いしたかったですっ(ぶわっ←
__いつもみたいにもつ少し俺を信じて“待て”しとけっつの…。
(必死に告げた言葉に返ってきたのは静かなもの。何故もっと早く相手の気持ちに気付いて考えてやれなかったのか、何故もっと早く相手と同じ気持ちを返せてやれなかったのか。確かに胸の中には独占欲も、相手が慕う先輩達へ対する嫉妬もあるのに、それを今はまだ恋愛感情と言い切れない自分に苛立ちが募っていく。しかし、もしこの感情が子供染みた独占欲を孕んだだけの友情で、もし己がそれを恋愛感情と錯覚しているだけだったら_と、考えてしまえば相手の涙が浮かびどうしても好きと告げられない。事実として己はキス何て出来てしまう程度には相手が好きで、相手を常日頃から綺麗で可愛くて泣かせたくない存在だと思っているのだ。しかし家族よりも恋人よりも近い距離が己の感情を惑わす。ひどく情けない表情を浮かべているであろう顔を隠す様に相手の肩に額埋めれば掠れた声で懇願する様に前者述べ。「腹筋だって割れてんだろ、知ってるわ」此方も相手と視線合わせてはつられて泣きそうになり乍らも何とかたえては何時もと同じような笑み浮かべ様としたも上手く笑える訳もなく格好のつかない笑みになり。まるで子供を褒める時のご褒美の様に述べられる其れにむっと顔を顰めつつも、「お前が働くんだからお前の好きなやつにしろよ」何故付き添いの己が決めるのだ。小さく呆れ含んだ表情浮かべつつ携帯と財布だけ取りに自分の部屋向かい。
あとあのトピ、見んの早ぇんだよ…(つん、←
(/何とか終わりそうです..!
取り敢えずアホ峰抱き締めます((
...笠松先輩の黄瀬君の呼び方がわからなくなったorz
..俺ほんとは..."待て"嫌いなんスよ?(何時もの相手からは想像出来ないような懇願するような掠れた声。それに驚くも何だかこの俺様な相手が今だけは壊れそうなほど繊細に見えてしまい、己の肩口にある相手の頭を優しく撫でれば、溢れそうになる涙を堪えながら呟くようにそうこぼし。そんなことを言われると、何時迄も尻尾振って待ってしまうじゃないか。でも、見込みのない"待て"は嫌いなのだ、後でどん底に落とされるくらいなら期待なんてしたくない、もう相手を想って1人で泣いて過ごす夜は嫌なのだ。こんな時に限って相手を素直に信じられない己に呆れては苦笑を漏らし。泣きそうになりながらも笑っている相手の顔はひどく不格好で笑えるものだが、何だかその姿さえも愛おしくなれば相手の腕を引き己の腕の中に収めて。何を思ったのか己より大きな相手をそのままベッドに押し倒せば強引に深く口付けて。己の気持ちがどんなものか思い知ればいいのだ、もう中途半端な気持ちなど受け付けない、これで関係が壊れたらそれまでだ、なんて冷静に考えるも口付けは止めずに。相手が部屋を出たところで携帯のバイブがなる、画面を見ると来週に会うと約束している高校時代の先輩だ、通話ボタンを押し耳に携帯を当てれば懐かしい声が向こうから聞こえる。「ん-、元気ッスよ-。...って、やっぱ笠松先輩に名前で呼ばれるの変な感じッス」と、高校を出てから己のことを名前で呼ぶようになった先輩に何だか気恥ずかしくなって
愛の力ッスよ(シャラ←
(/無理はなさらずに!
ほ、本体もいかがでs(ry←
黄瀬ェ!ハウス! でしょう?(どや←
…わかってるっつの。けど、俺にもちょっとは悩ませやがれ。てめぇは勝手に何年も悩んでるんだろうけど…は、ッん!?(己の何倍も悩み傷ついている筈なのに頭を撫でる手は優しくてその事に尚更泣きそうになり。相手の顔を見ようと肩口から額離して真っ直ぐに見つめた相手はやはり想像通り、己以上に泣きそうな情けない顔をしていては胸がつまる。しかし言いたい事は沢山ある筈なのに中々上手く言葉に出来ず口から漏れるのは何時もと変わらぬ偉そうで勝手な台詞ばかり。こんな時ぐらい慰めてやりたい、そう確かに思っているのにと歯痒さと焦りを感じた瞬間、相手の温もりを感じてはつい癖で抱き締め返そうとした所でぐらりと視界が反転し。思わずバランス崩し相手にされるがままにベットに倒れ込めば己に覆い被さる相手見上げ間抜けな声上げたもやたら整った綺麗な顔が近づいてきたかと思えば唇を塞がれ驚きからくぐもった声上げ。抵抗しなければ、そう思うのに深い口付けのせいか上手く頭が働かず相手の肩を押し返すのが精一杯だったも半端な事はこれ以上したくない、そう思えば「…ッ、ふざっ、けんなよ!」思い切り押し返しその勢いのまま広いベットに先程とは逆転、相手を押し倒して馬乗りになれば相手の言葉を聞くよりも先に強引に此方からも深く口付け。さっさと部屋から携帯と財布だけ手に取れば相手の部屋へと戻って。しかし中から漏れてくる話し声に僅かに首傾げたも相手の緩んだ声が告げる名前になるほど、と納得し部屋に入っては勝手にベットにダイブして。しかしはっと気が付いたのは先程の相手の発言、どうやから相手の事を名前で呼んでいるらしい先輩。前に耳が弱いのも知っていたのもこの人だった気が、そんな事を思い出して何処か恥ずかしそうに電話する相手にじとりとした視線投げ。)
シャラってんじゃねェよ、規制しろ←
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