オレ様の隠れ家

うん。

きっと、去れって言われても傍にいる。
離さないでなんてことも言わないよ？
ただ、居たいからいる。それだけ。

>ノア
でもなんだ？
はっきり言葉にしなァ
何を言おうが構わねぇ
ひとつ言っておくが、そーゆう焦らしは嫌いだ

ケケケ。


>黒猫
ああ？迷い猫かァ？
一度足を踏み入れたら二度とお天道様を拝めないかも知れないぜぇ？

ケケケ。（窓から眺め


>ノエル
愛らしいねぇ～…、
なんて柄にもなく思っちまった

ケケケ。
来な、お前の顔をじっくり見てぇ

私だけを愛でないなら、興味ないの
（薄く微笑み見つめ

おお、此方の御屋敷の御主人殿ですかにゃ～?
にゃにゃ？僕は猫で夜行性ですからにゃ、お天道さんを拝むと夢の中にゃのですにゃっ(前足で顔を洗いだし)

>ノア
オレ様を独り占めしてぇのか
ケケケ。
剥き出しの愛…、悪くねぇが（鋭い眼差しで見据え
今のところひとりだけ傍におく気はねぇな


>黒猫
まァ、そうなるな。
人の言葉を話す猫とは珍しい
飼い主は居ねぇのか？

人が増えたね。魅力的な人はキライじゃないよ。
（そばに歩み寄り、まっすぐ見つめて微笑み浮かべ）

にゃははっ、お褒めに預かり光栄ですにゃ～(ﾍﾗﾍﾗ)
飼い主は…残念にゃがら御座らにゃいのですにゃ

そう…
（クスと笑い視線を逸らして立ち去り）

>ノエル
魅力など持ち合わせていねぇよ
有るのは欲望…、それだけだ
ケケケ。

良い表情だなァ（顎を持ち上げてふっと笑い


>黒猫
オレ様に飼われる気はねぇか？
優しさを求めるなら期待するな
其れでも構わねぇなら、上がって来い
（窓から離れ椅子に座り


>ノア
なにかの縁だ、此くらいは言ってやる
幸せになりな、

オレ様が後悔するくらいになァ
（瞼閉じてふっと笑い見送り

欲望があるから魅力的なんだよ？
表情.....いいかな？
（はにかむような小さな笑みを向けて）

僕を飼って下さると!?うにゃにゃ、嬉しい申し出ですにゃっ！(ﾍﾗﾍﾗ)
優しく?構いませんですにゃ!では、ただいまにゃのですにゃ～(屋敷内に入り)

んー、寂しいから早く来て欲しいんだけど。

アンタいないとつまんない
（体育座りしてひざに顎をつけ）

>ノエル
そう解釈するか、面白い女だ。
種族は人間か？

ああ、悪くない（瞳細めて

俺を想って待つのも悪くねぇだろ
今帰った、（しゃがみ込んで頭をひと撫で


>黒猫
断ると思ったが、この誘いにのるか

ケケケ。

お前の主である限りオレ様の為に生きろ。
おかえり、オレ様の所有物（瞳細めて

にゃはは吾輩は猫ですからにゃ～、飼い主になって頂けるにゃんて嬉しいのでごにゃるよ(ﾍﾗﾍﾗ)

にゃははっ

はいにゃご主人(緩い笑み浮かべ)

にゃ～、ご主人ご主人、お願いがありますにゃ～(ﾋﾟｺﾋﾟｺと相手の足に肉球つけ)

ん。......人間だよ？じゃなきゃこんなに女々しく帰りをまったりしないからさ。

おかえりなさい
（体育座りのまま、なでられて顔をあげれば微笑んで）

>黒猫
フッ、浮かれすぎだ。
今まで飼われたことはあるのか？

あ？どうした（椅子に座ったまま見据えて
叶えるかどうかはオレ様次第だがな

ケケケ


>ノエル
最も弱い下等生物。
それ故に結束力はかたい（ふ、と笑い

その行動が女々しいと誰が決めつけた？
オレ様はそうは思わねぇ。

会いたいから待つ、当たり前の事だろ

待つ間何を考えてたか教えな
（スッと腕を引き立ち上がらせて

いちいち嬉しいこと言うんだからさ。やんなっちゃうよ、ホント。

......アンタの事考えてたけど？他にないよ？じゃなきゃ来ないし、待たない
（立ち上がりながら言えば、少しだけまゆ下げて笑って）

>ノエル
あ？お前を喜ばす為に選んだ言葉ではないが、これぐらいで一々反応していては身が持たねぇぜ？

ケケケ。オレ様に溺れるな

求めたところでやれるモノは何もねぇ。
だがオレ様が求める時はそれに答えろ
（スッと胸板へ片腕で引き寄せ

にゃ～、嬉しいんでごにゃるもん、浮かれますにゃっ(ｷﾘｯ

変われた事…昔は御座ったにゃ～、名前だけは付けてもらいましたにゃ

にゃにゃ、ご主人の膝に行きたいですにゃ、お顔が見えにゃいですにゃ～(相手の足に頬擦り)

大丈夫。身が持たないくらいに想う覚悟はしてるから。

もぅ遅いよ。溺れてるから。逆に後悔させちゃうかも....へへ。

何も求めてないよ。あ、側にいていい許可だけくれたら嬉しいけど.....。求めたら？うん。答えてあげる。アンタが求めるなら、ずっと。
（引き寄せられて目を見開くと、少し染まる顔を隠して逸し）