紫癒@☪テニ.º属 2013-09-03 16:03:40 |
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うい
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時は大正
送って一カ月程経つと返事が来た。
「おめでとう。麗。また帰ったら改めて祝うよ。」と。
でも少し切なく感じる。精市さんと結婚すれば私は財閥の方に行ってしまう。
家族とは離れなければならなくなり、更に戦争の時に襲撃されない様に
かなり田舎の方に移動しなくてはならない。今都会の方にいる私には
疎開の様なものだけれどその方が安全だ。そう言われた。
ごめ書き直し
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送って一カ月経つと返事が来る。
いつも忙しい兄はしばらくしてからの返事。
「おめでとう。また帰ったら改めて祝おう。」
その電話がかかった。
「麗さん、お兄様からですか?」
「はい。」
「お兄様大変ですよね。僕と同い年って言うのに陸軍の大佐さんですもんね」
「そうですよね…精市さんと兄は同い年なんですよね。」
私は凄い兄が好きだった。同い年の精市さんと結婚するのは少し辛い。
ただ同じ年って事だけで兄と同じなような気がして兄と結婚するみたいで。
おまんら待たんか
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―この世界からテニスが消えたらどうする?
私の問いかけはテニス部員の心に突き刺さる。
冷たく…
「つまらぬ事を言ってないで練習…せんか …」
「つまんねぇ人生になりそーだろぃ」
「さぁ、どうすると思うぜよ」
「そりゃ困るな」
「心にしか残らない物になるのですか?そうですね…」
「先輩とのつながり無くなるじゃないですか」
「逆に問ってやろうか。 答えれないだろう」
「君には以前言った筈だけどね。」
―俺からテニスを取ったら何も残らない
そんな冗談話をしてなんになる。
本当になくなる事があるのか。
もし…元々存在しないものなら
私達が出会ってなかったのなら
其々が別々の道を辿っていたなら
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「私、昨日変な夢見たんだよね」
「変な夢…っすか?」
「うん。この世界からテニスがなくなる…元々存在しないっていう夢」
「ハハハッ、ほんとに変な夢っすね」
思いっきり笑える毎日が
思いっきりテニスができる毎日は
思いっきり一日一日を過ごす
「どうなってるんだろう」
その冗談は本当の世界を崩す
―君に
出会う筈なかったんだよ
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「テニス?なあにそれ?」
「お母さん…?」
「テニスラケット?そんなもんここにゃ売ってないよ」
「菰蔵おじさん…?」
「テニス部なんてないよ。そもそもテニスってなんだい?」
「先生…」
「どうして…どうして皆テニスを忘れてしまったの…」
痛ッ…
あんだーせぶんてぃーんのがっしゅくのおはなしだよ ´・ω・`
白石「なんなんやろな...何があかんねん...」
総子「くらちゃん...?」
白石「何ゆーても麗、絶対こっち向いてくれへんわ」
総子「え?」
白石「好きって何回いうたやろなぁ...俺の事だけ見てとも言った」
総子「...」
白石「追い込んでしもた事もあったけど..それでも次の日には
なんもなかったよーに話しかけてくれてんねん」
総子「え.....」
白石「あんなに気分転換はやいんのも憧れるわ」
総子「なぁくらちゃん。」
白石「ん?」
総子「お前何考えてんの」
白石「...!?そうこ!?」
総子「何が気分転換だよ、麗がどんなに迷って悩んでそれずっと引きずってんの
迷惑だって思って頑張って隠してんのにお前そんなんもわかんねーの!?」
白石「...でもやなぁ...」
総子「大体皆麗に好きとか言ってるけどそういうの迷惑とかわかんないの!?」
白石「思い伝えてるだけやないか!」
総子「煩い!何もしらないくせに...」
白石「俺が麗のなにを知らんっちゅーねん」
総子「あたしが何歳から麗と一緒にいると思ってんだよ!!!
麗もあたしが一番最初の友達だって認めてくれてるし
一番の友達だっていってくれてる程ずっと一緒なんだぜ
お前らなんか3年くらいしか一緒にいないくせにでかい態度とって
麗の昔あった辛い思いとかそれでも全部分かってんだろうな!」
白石「そんなんこれかr...」
総子「これから!?でかい口叩くなよ!!!!
麗の過去についてあたしが語っていいもんじゃないt...
お前に気安く語れるようなことじゃねーんだよ!!!!!!!」
白石「...」
総子「好きなんで麗にとっちゃ毒なんだよ大人しく一緒に居てやれよ
本当に好きなら思い秘めておけよ迷惑なんだよ!!!
一昨日倒れたろ..?」
白石「それも関係するっちゅーんか」
総子「確かに麗、貧血でもあったけど実質一番影響されてたのはストレスや
精神病とかだったんだよ...」
白石「...それ医師に?」
総子「ああ、あそこの医師、世界的に有名なの使ってるとか言ってたから
間違いないと思うんだ...」
白石「...すまん...」
総子「ごめん...私こそ..私だって怒鳴ったりしてごめん..
でも麗とはゆっくり付き合ってあげてほしいんだ..」
白石「わかった。ありがとうな」
総子「うん。」
なんだこれとかいう奴なしな方向でいけらさい
アイロニ変え歌w
嬉しいこと 悲しいこと
二人で乗り越えようって
覚えてないよ
私一人で
生きてたんだよ ねぇ
つまずいたって ころんだって
いつも君はそこにいたっけ
ならもう一回 もう一回
私は歩いてけんかな
wow
めも
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