XANXUS 2013-08-29 21:11:01 |
通報 |
そっとしておく。放置する訳じゃねぇ、見守る。
あとは…何か思い詰めてんなら吐き出すよう促す…とかなぁ(問いかけに答えるとううん、と唸り)
そっとしたさ…そしたら溜息の嵐だった。
何かあるなら話してくれと言ったのに「てめぇみたいなペーペーのカス猫に話しても分からねぇよ」と言われてカチーンと…(スクアーロのようにボスの扱いに慣れておらず、以前は命令がない限り話すことも無かったので、正直XANXUSが黙って悩んでいると困り)
俺も慣れちゃいねぇ
カチンと来たのが運の尽きだったなぁ
(相手が正直に話してくるので聞き入れながらうんうんと数回頷いて)
「ペーペー」だぞ!?「カス猫」だぞ!?
長年一緒に居たが、初めて言われたんだぞ!?これほどのショックがあるか!?
只でさえXANXUSはお前が好きで夕凪が好きで、俺なんか圏外なんだぞ!?
(珍しく少し感情的に相手の目を見れば、ベラベラと話し始め)
ガット、お前の言いたい事は分かる
ボスもそこは考えるべきだったと思うぜぇ
(宥めるように言うと立ち上がり)
ひとまずボスさんが来たら話し合ってもらいてぇが、無理そうなら俺が居る時にまた話をしようじゃねぇか…
付き合わせてわるかったな、任務だろ?(立ち上がった相手を見て、一緒に立ち上がり)
行ってこい、殺られてくんなよ?(夜は冷えるだろうと、ホッカイロと喉飴を相手のポケットに忍ばせ)
XANXUSが来たら、鎖で絞め殺す(という怖い冗談を零しては、相手を見送り)
>Squalo
ねぇ、スクアーロ…
少し独り言、言うね?
(屋敷を出る前に、ドアの前で囁きながら)
私、弱くてごめん…
支えられなくてごめん…
守られるような弱い奴、嫌いだよね?
今更強くなろうとしても、遅いのは分かってる…
(以前よりも伸びた髪で俯き顔が隠れ)
言い切れないくらい、ごめん…
(深呼吸して真っ直ぐ前を向いて)
リイアに任せた、後のこと…
暫く修行してくるよ、…バイバイ
(言い終わり、屋敷を出ると姿を消して)
夕凪、独り言について突っかかる点があったもんで言わせてもらうぜぇ
まず、その謝り癖をなんとかしない事にはどうにもならなさそうだ
…俺も無敵じゃあねぇ、何度も殺られかけてるしお前や他の奴らが何か抱え込んだり揉めたりしてりゃ精神的にも弱る お前だけじゃねぇ
そして、支えられないと自分では思い込んでるかもしれねぇが幾度も支えられてる
つい先日もそうだった
その次、どっから聞いたのか知らねぇが弱い奴が嫌いだなんて一言も言った覚えがねぇまったくのでまかせだ
それが本当なら俺は自分が大嫌いだぁ
最後に、遅い遅くないで物事を判断すんな
前に俺が弱さを指摘して瀕死にさせた時よりお前は強くなってる
俺から言えんのはこれ位だが、また戻りたくなったら戻って来い
約束はしなくて構わない、縛りつけたくないからなぁ
(霧から現れ)
スク、君、夕ちゃんに何したのさ?
事と次第によっては僕が君を殺ってあげるよ?
無料の大サービスでね…
僕も彼方此方を情報収集のために飛んでいるけれど、
時にはしっかり掴んでおかないとその手をスリ抜けて戻らなくなるよ…
人もモノもね
君がその気なら僕が夕ちゃんを取り戻す
君は見ているだけでいいよ…
(やや苛々しながら開口しては、ペラペラ長々と話し始め。殺る気はないが、ディフェンスばかりのスクに呆れと怒りが込み上げ。話し終わると、別の部屋へ急ぎ)
>マーモン
落ち着け(部下の首を掴み、苛立った声で)
何があった?分かるように説明しろ(己の正面に近付ければ、射抜くような視線で)
ボスは気が付いているんじゃないの?
何で知らないふりをするの?
ボスの言葉は、やっぱりスカスカなのかい?
(霧に隠れて、姿を見せず、返答はして)
ボスは何度もあっち、見てるよね?
夕ちゃんが弱っていく姿、見ていたんだよね?
なんで、あんなになるまで放置したの?
リイアも協力してくれてるけどさ、夕凪ちゃん背中むけちゃって…
話しても届いているのか分からないよ!
(姿を表せると、溜まっていた言葉が滝のように溢れ零れ、ゼェゼェ息を切らせ)
>マーモン
…それだけか?(言いたいことはそれだけか、と言いたいらしく)
…知らなかった、と言えば嘘になるな(小さく呟いて、部下を見据え)
(霧に身を包むとバイパーの姿になり、真っ直ぐボスの正面まで歩いて立ち止まり)
知らぬふりして、倒れるのを待っていたの?
(フードで隠れているが、ボスを思い切り睨み)
>マーモン
…(興奮している今の部下には話し難いと思いながら)
俺の部下に、そんな弱い奴はいねぇ(真っ直ぐ見据えては、スクアーロと夕凪の事を脳裏に霞め)
トピック検索 |