DADADADA☆ 2013-08-27 01:20:47 |
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我等の世界に意味など無く…
そこに生きる我等にも意味など無い
無意味な我等は世界を想う
そこに意味は無いと知ることにすら
意味など無いというのに
「僕がいなくなっても、君が残るんだね。やっと分かった気がするよ。
君は、僕が生きた意味そのものだと思う。出会えてよかった。・・・ありがとう。
大丈夫。ずっと傍にいられるよ。君がそう確信させてくれる。
君を抱きしめる腕がなくなっても、
君に口付ける唇がなくなっても、
肌のぬくもりが消え失せても、
僕は君の傍にいるよ。
僕は永遠に君を愛し続ける。
薄桜鬼 沖田総司
「俺は……、何の為に、ここまでやって来たんだろうな。……あんな所で、近藤さんを敵に譲り渡す為か?その為に、今まで必死に走って来たのか?あの人を押し上げて……もっともっとかつぎあげてやりたかった。関聖帝君や清正公どころじゃねえ。もっともっとすげえ戦をさせて……、本物の武将にしてやりたかった。片田舎の貧乏道場の主と百姓の子で、どこまで行けるのか試してみたかった。俺たちは、同じ夢を見てたはずだった。あの人の為なら、どんなことだってできるって思ってた。なのに、どうして俺はここにいるんだ?近藤さんを置き去りにして、どうして、てめえだけ助かってるんだよ?結局……、結局俺は、あの人を見捨ててきたんじゃねえか!徳川の殿様と同じで、絶対に見捨てちゃいけねえ相手を見捨てて……、てめえだけ生き残ってるんじゃねえかよ!」
薄桜鬼 土方歳三
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