苺キャラメルは好きですか『101号室』

はぁ？…よくわかんないけど…あのままだったら襲ってた、俺だって男だし、毎日でもお前のこと欲しいって思ってんの。…頼むから、朝イチで煽ることはしないで～…（むぎゅっと抱き締めたまま情けない自身の事情を話し、やっと落ちついてきた生理現象にほっとして体をくっつかせて）

あー、うん。わかった。（そう言うことか、と納得するも、なら毎朝、、離れておかなきゃいけないのか?などと考え寂しそうな表情になるも抱きしめられた腕の中で目を綴じて

それに今日は、夢がね…（はぁ、と溜め息溢せば情景を思い出してしまい、耐えるように首筋に顔埋めれば白い首筋に唇落とし、やり返し、とばかりに舌這わせて）

んふ、、エッチ…（首筋の感触にゾワっと鳥肌を立て吐息混じりに呟いて「食べちゃうよ?…」と冗談交じりに見上げて微笑んで

…心が食べてくれんの…？（ｸｽｸｽと微笑みながら首筋の舌触りを楽しみ「召し上がれ？…最後は俺が食べるけど…」と挑発気味に）

やっぱ…俺じゃ、瑛には負けちゃうよねー…(相手の挑発的な表情にﾑｽとすればじわじわと相手を押しベッドの脇まで来れば押し倒し覆い被さると、いつもと違い髪を掴み強引に唇を塞ぐと深い口付けをし、空いた手をシャツのボタンを外し

（後は任せます！瑛くんが勝つか心くんが勝つか、、後は瑛くん次第!!)

…で、どーでした？（相手に腕枕をした状態でベッドに横たわり息を整えれば相手へと問いかけて。にやにやと頬を緩め）


（今の感じだと受け攻め変わるのかと迷いました…変わることはないと思うので最初主導権は相手に渡したという形です。後半我慢出来ず瑛くん好き勝手頂いちゃいました(笑)）

………んｰ、参りました……。（余韻に浸るように未だ虚ろな潤んだ瞳を向けると小さく呟いて恥ずかしさから顔に熱を帯びるのを感じ胸元に頭を埋め顔を隠し

（やはり、そうなりますよねー。心くんの攻めはまだまだ経験値が足りないので、心くんには当分はやり負けてもらいましょう！

また次回お越しくださいませ～…（ふふっと笑顔浮かべながら胸元に顔を埋める相手の髪を撫でて軽口叩き）

（変わっても良かったんですけど、それだと受け攻め固定の意味なくなってしまうので…。心くんが攻めるという形というのは、心くん主導権を握って瑛くんに御奉仕、もしくは頑張って上で動くという形なのかなと解釈致しました。難しい。）

なんかお店みたい、、。やな感じ…愛がない、愛が…（相手の一言に余韻から醒めたように眉下げて、「まぁ、いいけど、幸せ感、半減だよね～」と布団に潜り

（此方も、そのつもりでーす！)

ふはっ…ごめんって～…心可愛いよ…（布団に潜った姿を見れば小動物のようで思わず吹き出して抱き締めれば背中をゆっくりと焦らすような手付きで撫で「心のやりたいようにさせようって、思ったんだけどね～…可愛すぎてさぁ、壊したくなっちゃうんだよねー…」と囁くような口振りで）

なんだよ、それ…。ちょっ…!!…やめっ（やっと余韻から醒めた身体に刺激を受けると身体を捩り「まぁ、壊れても行くのも、悪くない、、瑛の特別な顔。俺しか知らない顔見れるし…」と抱きついて

…心って、意外と独占強いよね～…（ｸｽｸｽと微笑みながら髪を撫でて「そろそろ学院顔出さなきゃ～…行きますかぁ…」伸びをすれば体を起こし）

今頃、気づいたの？（クスっと笑い撫で受け「行くの？まぁ、そうだよね～行きますか、、」はぁーと溜め息つき

いや…今実感した～…。…行きたくない？（相手の溜め息に首をかしげながら問いかけ）

だいぶ、素直に嫉妬するし、独占欲もあるって伝えてるけど？（真っ直ぐ見つめ「なんか、面白くない、、。イメージ的におかしな学院になってる気がする、まぁ、行くけど」と頭掻き立ち上がって

でも、そんな振る舞いないからさぁ…（ふふっと笑いながら支度を始めて「おかしい？んまー…そのうちまた注意するよ、面倒だけどね～…」苦笑い浮かべて）

ん？そう？束縛されんの嫌いそうだしね～。瑛（んｰ、と伸びをして「んｰ、じゃ行こ」と手を引き部屋を出ようと

ん～…行きすぎた束縛はやだねー。（手を引かれるままリビングへと向かい）

だから、、してないじゃん。（手を引きリビングへ