進撃の巨人　アルミン×クリスタ

し、知らないのか…
保健の授業で習ったの覚えてない？
(困った表情しながら)

アルミン>

んー…。
思い出したっぽいけど…
イマイチ思い出せない…ごめんなさい!(アルミンを見て

じゃあ…僕が実際にやりながら
教えてあげるよ。(微笑み)

アルミン>

うん!有り難う!
で、でもね。まだ子供を作る年じゃないから…(焦って

子供は作るつもりはないんだ。
ただ…クリスタの初めてを
僕…欲しいんだ。リヴァイ先輩よりも先に…。
(手をキュッと握り)

アルミン>

初めて？
うん、作らないならいいよー(微笑む

う、うん。
実は僕も初めてなんだ…。
だから痛いかもしれないけど、
我慢できるかい？(心配そうに見つめ)

痛いの…？
大体だったら我慢出来るけど…
どんなことするの…かな？(心配げにアルミンを見る

え、えっと…
口で説明するのは物凄く恥ずかしいんだけど…
クリスタのココに…僕のコレをい、入れるんだ…。
わ、分かるかな？
(相手の股関を指さすと次に自分の股関指さして恥ずかしそうに説明し)

アルミン>

え…?!そ…そんなの…恥ずかしいよ？(顔を真っ赤にして

僕だって恥ずかしいけど…
でも、クリスタと繋がりたいんだ。
僕を受け入れてほしいんだクリスタ。
(頬に手を添えればそっと撫で)

だって……
リヴァイ先輩に怒られちゃうもん…(アルミンを上目遣いで見つめ

そ、そうか…そうだよね。
ごめん…僕が間違っていたよ。
傷付けてごめんねクリスタ…。
(目に涙溜め)

アルミン>

あ…でも…泣かないで…？
アルミンがどうしてもやりたいって…思ってるなら…す、少しなら…や、やる、から…な、泣いている人をほっておいたら、かわいそう…だから…(半泣き

いいんだクリスタ…僕が間違っているから
クリスタは何も悪くないんだよ。
僕そろそろ行くね…。
リヴァイ先輩と仲良くするんだよ？
僕、応援してるから！(微笑み)

アルミン>

アルミン…
うん、有り難う。
…本当に…ずっとずっとお友達だからね(アルミンをじっと見て小さく微笑みかけて

うん、僕等はずっと友達だよ。
じゃあ、元気でねクリスタ！

短い間だったけどお相手有り難う！

ごめんなさい、アルミン
今更だけどね。…全部全部駄目なんだって気付いた…の。
私はね、リヴァイ先輩って言うかっこいくて優しい…一番の大切な人がいて…ちょっと無愛想なところもあるけど。でね、私は…リヴァイ先輩だけ
のものって気付いたから…
キスとか…許しちゃって…
私って…まだまだ甘いのかな…？
いけないところの一つだね…
リヴァイ先輩にも…アルミンにも…
御免ね…迷惑沢山かけちゃって。
…またね

あ、後ね…いい忘れたんだけど…ね
今までの事…全部。忘れさせて下さい…本当にごめんなさい。
胸が苦しくて…なにもかも…全部真っ白にさせてね、ごめんなさい。
わかったから…私が一番好きなのが
リヴァイ先輩だってこと。
勿論、アルミンはお友達で好きなの…
ごめんなさい、これから…会わないように…しようね。

　　　　　さようなら。

クリスタ…ごめんね。僕が全部悪いんだ。
クリスタは何も思い詰める事ないよ。
だから謝らないでね。クリスタはとても優しい女の子だね。
これからもずっとそんなクリスタでいてね。
リヴァイ先輩と頑張ってね、応援してるから。
さようなら。