月、夕凪、

本編と個室1の様子を見て雲行が怪しいと睨み、此処に来れば案の定…


＞ﾘｲｱ
…新入なのに、いろいろ気づくとはな（この部屋にまで辿り着くとは、と息を吐きながら頭撫で）

＞夕凪
おぃ、自然消滅は許さねぇからな。それだけだ、ｶｽ鯱！（一言怒鳴り別の場所へ行き）

（霧の中から出てきて）

夕ちゃん…
未だ辛いみたいだね

僕の幻術を頼ってもいいよ？
お芝居したくなったら僕を利用しても構わないよ？

僕は過去の明るい君に戻ってほしいだけだ…
何故かって？ただの気紛れ、ということにしておいてよ…

夕ちゃん、消えないで…

＞夕凪
おぃ、俺が短気なのは知ってんだろ？なら、早く来い…
ｶｽ鮫が可笑しくなりそうなんだ。てめぇが側で看病してほしい…頼んだぜ

ﾎﾞｽ、ﾜｻﾞと上げましたね？
ﾜｻﾞとｽｸｱｰﾛの話題しましたね？
……
（溜息つき）

ﾏｰﾓﾝ、消えられるなら
消えたいよ…私が私でなくなりそうだ
（静かに振り向き苦笑して）

ﾘｲｱ
戻れるかな…前に月も言ってたよ
「戻っても以前みたいに接触する事は無理です。難しいです。」って
月の言う通りだったかな…
（感情の無い表情で述べて）

私は
月と付き合えば
よかったのかな

月の指示通り動いていれば
月もｽｸｱｰﾛもｱﾙﾄも皆も
失わずに済んだのかな

だとしたら
今の状態は全部が
私が招いたんだね

月
お前がもし未だ居てくれたら
何て声を掛けるだろうか

「自分の考えがないのなら、私の指示に従って下さい」
かな

考えならある
実行する勇気がないだけ
強くないだけ
弱いから

だから私は失うばかりなのにな

向こう言ったら
笑顔でいるよ

でも月の言う通り
「もとの様には笑えない」

だからと言って
月の言う通り「無理」ではない
皆と微笑むことは出来る

でも何だろう

上手く言えないけれど
皆が遠く感じてしまう

ﾎﾞｽ、ｽｸｱｰﾛ、ﾌﾗﾝ、ﾏｰﾓﾝ、ｱﾙﾄ、月、雅、ｶﾞｯﾄ、椿、棗、ｱｲﾝ、菱形、ｼﾙｱ、ｱﾘｱ、ﾘｲｱ…
ごめんね…

夕凪
てめぇに足りないのは、己自身への冷静さだ…

＞XANXUS
ごめんなさい、ﾎﾞｽ
でも、どうしたらいいのか…分からない…

夕凪
お前は弱くない。
だから立て！逃げんじゃねぇ！

＞XANXUS
散々隊長には言われてます！
私は弱いです！自信が、…持てません…

夕凪
自分に冷静になれ。そして今より上を目指せばいい。
てめぇなら出来る

戻っても
自信がないですよ、もぅ…

夕凪
何も怖がらなくていい、大丈夫だ

さっきから私もﾎﾞｽも
上げちゃってますね（思わず苦笑し）

…手を差し伸べられても
私は素直に、その手を掴めません

知ってる
てめぇらしいじゃねぇか（鼻で笑い）

ボス≫
ここに関係のあると思われる部屋の全てを見て、沢山の事を知りました(撫で受け真っ直ぐ相手を見る

夕ちゃん≫
「不可能」ではないよ…
今、夕ちゃんが辛くても、向き合うのが怖くても…
「可能性」は、あるよ…

誰も、今すぐに…なんて言ってないからさ…
ゆっくり…はダメ？今すぐなの？

あげてしまいました…(頭を下げて

ﾘｲｱもﾎﾞｽも…
上げるなよぉ
（可笑しそうに笑い）

ゆっくり、な…

＞ﾘｲｱ
頼もしい部下だな（部下を見つめては頷き）

夕ちゃん≫
上げてごめんよ(慌てて
ゆっくり…ね？(微笑み

ボス≫
ありがとうございます(頭を下げて

じゃ、俺は戻るかな…（踵を返し背を向け、片手でﾊﾞｲﾊﾞｲと手を振り）