八犬伝　-　東方八犬異聞　-　

現八

ちょっとからかっただけだから、そんな落ち込むなって(相手が沈む様を見ると慌てて相手に駆け寄り相手の目を見てﾆｺっと微笑み

　>信乃

今の言葉を聞いて落ち込まずに居られる訳が無いだろう。本当に可愛い顔をして意地が悪いな…御前は。だがまあ…いつか荘介よりも俺が良いと言わせてみせるから、覚悟して置けよ(　落胆の色は隠し切れず近くに寄って来た相手を見て小さく溜息を漏らすが縮められた距離を好機とし頬へと手を触れさせて　)

現八

へへっ…そんな日が本当に来るか楽しみだなぁ、でも現八の顔は好きだから荘介より一歩リードかもな(頬に触れる手を退けようとするが相手の落胆している様子をみて退けようとするのを止めるとﾆｯと歯を見せて笑い

　>信乃

それは本当か？(　何時もなら素っ気なく弾かれる手もそのまま触れさせて居て貰える事に期待に胸を膨らませ嬉しそうに相手見つめ　)

現八

そんなことで俺は嘘つかねぇよ(ﾆｼｯと悪戯っ子のように歯を見せて笑い

　>信乃

御前の口から好きだと聞けるなんてな、この顔に生まれて来る事が出来て良かった。顔と言えば毛野も綺麗な顔立ちをして居るんじゃないか？(　悪戯っこのような笑みに年相応さを感じ笑み零せば頬を一撫でして指先離し会話内ではた、と一人の仲間の姿を思い浮かべるや　)

現八

毛野ぉ？アイツは顔は良くても性格に問題あんじゃん(仲間の１人の名前を聞くとあからさまに嫌そうな顔をし

　>信乃

　言われて見れば確かに、あれは少々人に対する態度に欠けている物が有ったな(　話題に上がる人物をよくよく思い出して相手の言葉に微か頷けば肩を竦めて矢張り目前に居る相手が一番だ何て密かに思い直し　/　←　)

現八

そうなんだよ、黙ってれば綺麗なのにな(仲間の顔を思い浮かべ再び相手の顔を見て言い

　
　>信乃

彼奴は大人しく黙って居るような性分でも無いだろ、それより信乃腹が空かないか？(　こんな噂を繰り広げてるのを嗅ぎ付けられると後々面倒な事になり兼ねずその前にと話題を切り替えて　)

現八

言われてみれば腹減ったかも(鳴る腹を手でさすりながら言うと「何か食いに行こうぜ？」と相手の手を引っ張り

見返してみて信乃熱が上がったんでな、随分前の作品だが上げさせて貰うぞ( 足を踏み入れるや否や気になる相手の姿を探してきょろきょろ / ← )

俺の背後もアニメ知識しかありませんが良かったら入れてください…とのことです（爽やかな笑み振りまきながら現れると許可を貰いたいと請い）

>荘介

ん…？誰かと思えば荘介か、相変わらず清々しいくらいに爽やかだな。勿論構わないさ、好きに寛いで行ってくれ。( 爽やかな笑顔につられ微か笑みを浮かべつつ参加を歓迎して )

＞現八さん
ありがとうございます。俺が無表情だと気持ち悪くありません？（許可が貰えたことにお礼述べて。ふと表情のことを言われたので己の顔を指差しながら問い掛けて）

>荘介

いや、まあ気持ち悪いとまでは言わないが…違和感は有るかもしれないな( 指差された顔を見てふむ、と己の顎に片手を添え表情を無くした相手を想像してみれば否定も出来ずやや苦笑いを浮かべ )

＞現八さん
でしょう？…そういう現八さんは信乃の前ではデレデレですけど他の方にはあまり笑いませんよね？（普段の相手の姿を見ると己と逆なような気がしたので問い掛けて）

>荘介

そうか？職業柄余り緩んでもいられない所為かもな。それでも御前達に出会って昔よりかは笑うようになったと思うんだが…全く痛い所を突かれたもんだ。茶でも飲むか？( 問い掛けられるまで殆ど意識した事は無かったのか初めて気付いたと言わんばかりの口調で返し肩を竦ませ急須を片手にすれば緩く首を傾げて )

少しの間、あの雷鬼からおれに代わらせて貰うよ。( マントひらりと靡かせて堂々と登場すれば壁に凭れ )
まあ希望者が居れば直ぐに戻るけど、少しの間混ざった所で何の問題もないだろ( 妖しく笑んで言い放ち / ← )

さて、暇潰しがてらに上げてみようか。( 今の空間の中でも動じずに居座り続け転がって来た黒い塊(メグ)に気付けば拾い上げ“何、御前…迷子？“と言葉を掛けて / ↑ )