～ぷろろーぐ～
「あ、こんばんは。キミ…ひょっとしたらボク専属の執事サン？」
まだ微かに幼さを残した瞳で見つめる青年は、訪れた貴方を歓迎しているようだった。視線で促され、部屋へ入った貴方は無意識に椅子を引き、彼が腰掛けられるようにと間合いを取る。
「わ…さすが執事育成専門校を首席で卒業しただけあるね。完璧だよ。」
嬉しそうに表情を綻ばせた青年の僅かな仕草に「腰を落ち着けなさい」との意を察し、向かいの席に腰掛ける貴方。さもそうするのが当然である、とでも云うように目の前の青年は小さな箱を差し出した。
「これはね、主従関係成立の証の指輪。キミがその気なら受け取ってよ。」
にこりと愛嬌のある笑みを浮かべる彼に、箱に手を伸ばす。中にはシンプルながら、高級感漂うプラチナリングが納まっていた。
これは…。
貴方は微かな動揺を浮かべて彼を見た。その指輪は誰がどう見てもエンゲージリングでしかなかったのだ。
さて…どうしたものか。
～注意事項～
・荒らし、成り済まし禁止。
・BLトピ故、女性キャラの立ち入り禁止。
・一カ月でキャラリセ。
・ロル必須。(豆可。←主が豆orz
・【執事長】一人、平執事複数募集。(執事長早い者勝ち
・主【龍禅寺凪斗(龍禅寺家当主)】。
>1 投稿禁止
