慎介様の部屋

まるっち
（あ？お前か先に言えよ）

恭羽
（たまにはいいだろ）

んでだよ。お前の気持ち全部よこせ/((唇にあてた指見つめながら

慎介
(/..うん、俺も会いたかった

あ..まやか、して(喉から振り絞った声は掠れており相手から視線逸らしたままでぎゅっと服の裾を握り締めて

（結局朝来れなかった。待たせたな）

最初からそう言えっての。ホラ来いよ((改めて腕を広げながらみやり

(/お腹大丈夫?

..お前が来てよ(腕を広げている相手をちらりとみれば自分からは恥ずかしくなったのかそう述べて

（薬が合わなかったんだとよ。新しい薬出されたから大丈夫だろ←ｹﾗｹﾗ）

ったく。仕方ねぇから言うこと聞いてやるわ。可愛い恋人さんよ((ゆっくりと近付くと包み込むように抱きしめて

(/身体は大切にな? ちゃんと薬飲めよ

ん、..安心する(相手の腕に包み込まれては安心したような笑みを浮かべ、相手の胸に顔を埋めて

（帰宅）

足りねぇだろうけどな((呟くように言えば抱きしめる力強め

(/遅くなった。おかえりなさい

...離れんなよ(相手の呟きが耳に入れば少し震えた声でそう振り絞り此方も力を強めて

（はよ。今日も暇がありゃ顔出す）

離れるわけねぇだろ天の邪鬼さんよ。お前との時間は少なくても、心の距離なんざ無くて俺はいつも隣にいんから忘れんな((肩口に首を埋めると首元に小さな痛みと所有者と言わんばかりのキスの証を残し

(/おはよ-。うん、無理しないようにね

..ああ、分かってる。お前の存在で俺は頑張れるんだからよ(肩口にある相手の頭をぎゅっと抱きしめれば小さくも強い声音でそう述べ、小さな痛みに眉を寄せては首元に手をやって

(帰宅)

じゃあ俺が居なくなったらやってけねぇな((キスの証を一度舐めてから身体を離しｹﾗｹﾗ笑って

(/あ、おかえりなさい

..そうならないようにしないとね(相手の言葉に一瞬間をおけばへらりと笑い

あ？んだよ、今の間はよ((軽い舌打ちすれば片方の眉を上げて

何もないよ、俺は惚れ過ぎたな-って(相手の顔を見上げては苦笑まじりにそう答えて

ったく。自分だけ惚れてると思うなよ？会えないから我慢してんのお前だけじゃねぇんだっての((顔近づけ唇に一度キスしてから抱きしめてやり

..まさか慎介からそんな言葉が聞けるとはね(照れ隠しかそんなことを言えば相手の背中に腕を回して此方からも抱き付いて

不安で寂しくてたまらなかったお前が安心出来るっつったら俺の心情話してやる以外にねぇだろーがよ((抱き上げて椅子に座り自分の上に座らせ

我慢してたつもりなんだけどな(相手の言葉に苦笑しては頬を掻き、相手の上にまたがったままじっと見つめて

つもりはつもりだろーが((視線絡ませつつ見つめながらｹﾗｹﾗ笑って

んでも、やっぱ寂しかった(何時ものように笑う相手に安心すれば首に腕を回してぎゅっと抱き付いて