主。 2013-07-28 11:48:48 |
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(/お世話になっております!いつも可愛くて素敵な京眞くんを有難うございますっ!!
かなりお返事遅れてしまっていてすみません…orz
必ず返しますので、キャラリセしないでお待ち頂けたら嬉しいです。本当に申し訳ないです…)
(己が仕掛けた事により慌てて通話を終了させる相手を見ては密かにほくそ笑み。こんなやり方ではあるが相手の意識が此方に向いた事が嬉しくて、凭れてくる相手を未だ抱き締めたまま「べっつにー…。お前、俺以外にもあんな顔するんだなと思ったら何かムカついた。」と、普段の冗談で済ませられるように極力おどけた口調で、腕の中に相手を収めたままゆらゆらと揺らしながら口にし。実際“ムカついた”というのは正確なところではないが、あの瞬間感じた胸の痛みの意味を考えてしまったら後戻りが出来なくなりそうで。その感覚も意味も頭の中から必死に排除しようとしながら「…で、誰だよ。大学の奴?」メールの相手だという事はわかっている為、こう何度も連絡を寄越してくる人物の特定を試みて、何処となくじとりとした眼差しで相手の顔を覗き込みながら探りを入れてみて)
(/本当にすみません…orz
宜しければこれからもお願いしますっ!)
そんな顔ってなんだよ…、そんなに腹立つ顔してた?(己を抱き締める腕に安心感を覚えては緩々と口角あげつつ後ろからかかった言葉に控えめに笑い声漏らし。戯けた口調で告げられる台詞にゆらゆらと揺られ乍ら首傾げては軽く首を捻って相手の方を振り返り。あんな顔、と言われても己の顔は見えない訳でどんな表情をしていたのかは全くもって想像が付かず。何時もより僅かではあるが小さな声で問い掛けては己に回った腕をぽんぽんと撫でつつ問い掛けて。こちらを覗き込む瞳が何処か責められている様な気がしてはふいと目を逸らしつつ「そう、大学の。結構一緒に居る奴なんだけどさ、さっきもメールとかくれたりとか優しいんだよな」先程メールしていたのを相手も知っている事を思い出してはそれを例に上げ乍ら友人について説明重ねればわかる?とでも言いたげに首傾げて。
(/こちらこそいつもお相手ありがとうございます!
キャラリセはするつもりはないですのでゆっくり、時間がある時に返して頂ければ大丈夫ですので^ ^
今年ももう今日で終わりますが来年も引き続きお願いします!
ある意味、な。
(ムカついたのは表情ではなく、彼の中でも特に好きな表情である笑顔を己以外の人物に向けた事。人付き合いは苦手な方だろうと勝手に思い込んでいた為、あんな表情が自然に浮かぶ程親密な仲の友人がいるとは思わずにいて。何となく、大事にしていた物を他人に横取りされた感覚に陥り、自然と口調に棘が含まれてしまい。それでも腕の中の相手を解放しようとはせず、何処か拗ねたようにも取れる仏頂面のまま、独占欲を知らず知らず露にするかのようにきゅっと力を込めて。友人を優しいと評価する相手に益々面白くなくなるも説明からほぼ特定出来たようで、「あー…あいつね。あいつさ、お前が俺と同居してるって事知ってんの?」まともに話した事はないが、確かに相手とよく一緒に居るのを見掛けると一人納得すると同時に対抗心が芽生え、気になった事を問いかけてみて)
(/年が明けて何かとばたばたしていて、またしても遅くなってしまい申し訳ないです…orz
キャラリセの件すごく嬉しいです、有り難いです、ありがとうございますっ(感涙)
今年もどうぞ宜しくお願い致します!)
え…。…どこが腹立つ?(相手に対しては気を抜き過ぎて確かに自分勝手になっている自覚は多少なりともあったのでムカつくの言葉に勿論不安もあったが、それでもどこかで否定の言葉が返ってくるだろうと予想し乍ら問い掛けた質問だったため相手の返答に一瞬肩を強張らせたも直ぐに声音だけは普段通りを装いつつ質問投げて。「はっきりとは言ってねぇから知らないかも。でも仲良いなとは良く言われるから意外と知ってんのかも」心なしか己を抱きしめている腕に力が篭った様に感じれば不思議そうに眉間に皺寄せたも、丁度相手から投げ掛けられた質問に思考を移せばおぼろげな記憶手繰り寄せるもどうもはっきりと伝えた記憶は出てこなくて其のまま伝えたも、いつだったか電話の友人に言われた台詞を思い出しては他人から見ても仲良く見える、と云う事実が柄にも無く嬉しかったのを思い出せば緩んだ表情で後者付け足して。
(/こちらも忙しくて遅れましたしお互い様ですよ!ゆっくり行きましょう^ ^
いえいえっ、こちらも瀬名君のとやりとりがとても好きなので…!
こちらこそ宜しくお願いしますね!
それでは本体は失礼しますね!
――…何で言わねぇの。はっきり言っとけよ、俺と住んでるって。
(相手からの質問にどう答えるべきか悩むそばから、電話相手について語る相手の表情がまた嬉しそうに緩む。己にしか見せない表情だと勝手に思い込んでいた為、きりきりと胸を締め付けるような痛みがやけに不愉快で奥歯を噛み。そんな相手の表情を見ている内に、何故こんなに腹立つ理由がはっきりとわかった。それは嫉妬や独占欲以外の何者でもなくて。気付いてしまった想いに、相手を後ろから抱き締めたまま独占欲を連想させるような台詞が少し低めの声音となって零れ落ち。「なあ京眞…」相手の顔がよく見えるようにときつく締めていた腕を緩めれば、名を口にしながら見つめて)
(/ありがとうございます!主様の優しさにはいつも救われておりますっ…!しかもそんな嬉しいお言葉を…!!(涙
此方も京眞君とのやり取り、すごく楽しいです^^ 可愛いよなぁ…と、瀬名と同じくにやにやしてまs
改めて宜しくお願いしまして、此方も失礼しますねっ)
わざわざ言う事でも無いと思ったんだけどさ。…取り敢えず明日伝えとくな?(何時もより低く感じる声音は相手のものだとわかっているのにも関わらず僅かに怖い様な、逃げたい様な衝動に駆られて。しかし相手の顔が見えないこの状況では不安が増すばかりでどうするべきか、なんて思考巡らせていたも取り敢えず相手の言葉に対する言い訳染みた台詞を零しつつ相手の腕をぽんぽんと軽く触れればそれでいいか、と確認の意味も込めて後者問い掛ければ己に回る相手の腕を見つめつつ緩く首傾げてたも不意に緩められた抱き締める腕の力、好都合とばかりに相手の方振り返ったも真っ直ぐに交わった視線となぜか確かめる様に呼ばれた名前、その眼差しに小さく息を詰めたも直ぐに「な、んだよ…。どうした、瀬名?」変に途切れてはいるが名前を呼ばれた事に対する返事何とか返せば、此方も問い掛けと共に小さく名前呼んでは相手の真意を探る様に静かに見つめ返して。
ッ…、俺、さ…。
(腕を緩める事でよく見えるようになった相手の顔。此方の真意を問うような、そんな真っ直ぐな眼差しと交われば、途端に言葉に詰まる。今ここで喉元まで出かかった言葉を発してしまえば、相手と気まずくなってしまう事は避けられないだろう。あれ程己を疎ましがっていた相手に漸く友人とし認められ、今は一緒に居るのが楽しいとまで言って貰えるようになった。己が告げようとしている事は育った絆を一瞬で壊してしまい兼ねない程、相手にとっては衝撃な筈。そう思うと続きを口にする事が酷く躊躇われ、相手を映したままの瞳が切なげに揺らいで。「…や、何でもね。さーて、寝ようぜハニー」らしくない表情をかき消すように直ぐ様ニッと笑みを浮かべれば、先程までの雰囲気を誤魔化そうと、ふざけた事を言いながらじゃれるように相手を巻き込みベッドへと倒れ)
…せ、ちょっ、おい!(此方を見つめていた瞳を真っ直ぐ見つめ返していたも心の中とは云えば何を言われるのか、とばくばくと落ち着きなくて。しかし相手の瞳が揺らいだ様に見え名前を呼ぼうとした瞬間、相手の顔に浮かぶのはいつもの笑み。それに気が抜ければ間抜けな表情を晒したも相手が戯れてきては気を抜いたままだった為声を上げつつそのままの勢いでベットに二人で倒れ込んで。「…誰がハニーだよ、ばか。」ここで先程の事を問い詰めても良かったのにあえて話題に出したのは倒れこむ瞬間耳に届いた“ハニー”なんて言葉。隣で己と同じ様にベットに倒れ込んだ相手に小さく呆れたような笑み見せれば相手の頭をこちらに軽く引き寄せつつ相手の髪に指を伸ばせばそのままぐしゃぐしゃと掻き乱して。
…だってお前、俺にとって特別だし。
(普段とは違う己の態度について何らかの言及をされる事を覚悟し緊張を走らせていたが、幸い此方のおふざけに乗ってくれた事にほっとし。巻き込んで倒れた相手に頭を引き寄せられたかと思えば髪を滅茶苦茶に乱されて。普段なら倍返しするくらいの勢いでやり返しただろうが、相手への想いを自覚してしまった今、髪に触れられる感覚が妙に心地よく、同時にこの関係が壊れる事を恐れる余り吐き出せない想いが胸を切なく締め付けて。顔を隠すように相手の胸元辺りに抱き付くように抱き締めては、真剣に、けれどほんの少しだけ縋るような口調で呟くも、本気に取られてはいけないという思考が働いて。相手を見上げるように顔を上げた頃には既にいつものニヤリとした悪戯っぽい笑みが浮かんでおり、「…あっれ、なにお前心臓バクバクじゃね?」相手への態度の中に時折見え隠れする密かな想いを悟られまいと、適当な事を言う事でやり過ごそうとして)
何言ってんだよ、ばか。俺だってお前の事はそりゃ…(“特別”と続けようとしたのに伝えるのを思わず一瞬ではあるが躊躇ってしまい。しかしその短い時間の中にて胸の内を何とも言い難い複雑な感情が駆けたが、小さな息を吐き出し心の内を落ち着けた後己の胸におとなしく擦り寄ってくる姿に小さく頬を緩ませつつ「俺だって特別に決まってんだろ、ばか」としっかりと伝えてはもう一度相手の髪に指を通したも此方を見上げる相手の顔に浮かぶ悪戯な笑み。その笑みを浮かべる口が紡いだ言葉に思わず思いっきり眉を顰めて。「お前と違って慣れてねぇんだよ、悪かったな」今己の心臓が早鐘を打っているのかは定かではないが相手と居るとかなりの頻度で心臓を高鳴らせている自覚はあり。だからこそ相手の今の発言で特別だとか言いつつも結局の所自分だけが焦ったり照れたりしている様強く感じてしまえばつい口調が尖り。しかしその感情が自分勝手な物だと自覚はあるからか更に余計な事を口走らない様にと相手を軽く引き剥がしてはベットから上半身起こして。
――嘘だって、ごめん。
(本心を隠す為とはいえ、からかい過ぎただろうか。己の腕をすり抜けるように引き剥がし、身体を起こしてしまう相手にズキリと胸が痛み、向けられた背中にかける声が僅かに動揺を含んで。突き放さないで欲しいという切ない思いに駆られ、背後から腕を回し緩く抱き締めると「……なあ、特別だと思ってくれんなら
、俺もう暫く此処に居ていい?」控え目な物言いではあるが、はっきりとそう伝え。相手の言う『特別』が己と同じ種類ではない事は理解しているが、それでも今の自分は相手に嫌われたくないし、どんな形であれ特別で在りたいと思う。「俺、お前に追い出されたら行くとこねーし…」此処に居たい理由など実際一つしかない、しかし真実はぼかしていかなければこんな風に相手の傍に居られなくなる気がして。緩く抱いたつもりが気を抜くと強めてしまっている事に気付き、また緩めてを繰り返しながらぽつりと口にして)
_お前さぁ…今更何言ってんだよ、ほんと…(珍しく素直に述べられた謝罪と何時もと違う声音、明らかに何時もと違う様子に視線相手の方に戻そうかとした所で後ろから伸びてきた腕に緩く抱き締められ。一瞬肩びくりと跳ねさせたも控え目に、しかしはっきりと告げられた言葉に直ぐに力抜けば口から漏れたのは溜息交じりの返事にもならない言葉。色々と尋ねたい事はあるがまず暫く、とはどういう意味なのか。少なくとも己は当分彼との暮らしを手放す気は無いのにも関わらずそんな事を尋ねられればつい眉根に皺寄せて後者呟く様に零し、「ほんとどうしたんだよ、急に。…俺はお前を特別だと思ってるから追い出す気なんてねぇよ」強められたかと思うと緩められる己を抱き締める相手の力、先程から明らかに何時もと違う姿に誤魔化されるであろうが問い掛けては体を何とな相手の方向へ捻っては半ば無理矢理しっかりと視線合わせ。羞恥や無駄なプライドなどは今は忘れる事としてはっきりとした口調で後者告げたもやはり羞恥はあったのは途端にへらりと表情破綻させ今度は己から相手を巻き込んで再びベットへ倒れ込めば「あー、もうほら。今日は一緒に寝るからな、家主に逆らうなよ、ばか」枕に顔を埋め乍ら無有を言わさぬ様早口で告げ。
京眞…。
(此方に向き直る相手と視線が絡むと、心臓がどくん、と脈打ち。自覚がある程不自然な己の様子を相手が不審がるのも無理はなく、どう返せばいいかと悩み、真っ直ぐな瞳を捕えたままでいて。その時、相手からはっきりと告げられた答えが己を心底安堵させ。例え抱えている想いを告げられなくとも何かしら伝えなくてはと口を開いた時「俺――……、ッ!?」不意に相手が抱き着くように倒れ込んで来て。まともに受け止める間もなくそのままベッドへと仰向けに倒れ、突然の事に瞬いていれば拒否権を与えないかのごとく早口で告げられた言葉に、ふっと口元に笑みを浮かべ。「……ばーか、そのつもりだっつの。ちゃんと家事手伝ってやるからこれからも面倒見てくれよな、ご主人様」己に被さった状態の相手をきゅっと抱き締め、大切なその温もりを確かめた後視線を合わせ、家主だと主張する相手に不敵な笑みを返して)
…お前が手伝うと二度手間になりそうだけどな。まあ一度拾った責任は取る、最後の最後まで嫌ってなる程面倒みてやるよ(やっと相手の口元に何時もと変わらない笑みが浮かんだのを視線合わせつつ確かめれば生意気な軽口叩き乍ら相手の胸に額をぐりぐりと押し付けてみて。ご主人様、なんて言われれば思わず軽く短い笑い声上げたも直ぐにこちらからも相手と視線合わせ後者付け足せばにやりと悪戯な笑み浮かべて。先程相手は暫くと言ったがそんな事相手曰く“ご主人様”になる己が許さなければ関係無いし己は元々離したくないのだ、そんな独占欲にも似た感情胸にしつつ先程とは違い僅かに甘える様に相手に擦り寄れば小さくばれない様頬緩ませ。
拾ったって……、何だよ人を犬みてーに言いやがって。しかもその、最後の最後って何だよ。
(じゃれるように胸にぐりぐり額を押し付けてくる相手の頭をわしゃわしゃと撫で、可笑しそうに笑いながら返すも、今後もずっと一緒だと言われているような言葉が内心嬉しくて嬉しくて堪らない。相手がじゃれるような行為から甘えるような行為へと変えれば忽ちきゅっと胸が締め付けられ、心は愛しさで満たされていき。それに倣うよう相手の髪を乱すように撫でていた手が、自然と優しいものへと変わっていく。加速する鼓動に気付かれてしまっているかもしれないが、この際そんな事どうでも良くなってしまいそうな程、相手から甘えられるというのは嬉しいもので。「京眞…、」好きだという想いが込み上げ、擦り寄る相手をつい甘めの声音で呼んでしまうも「呼んでみただけ」へらり、と笑んで誤魔化して)
強ち間違ってないだろ?お前が俺をいらなくなるまでだけど。(犬、と云う例えをもちだされれば頭の中で相手に耳やしっぽが付いている姿を想像したもそれはどこか愛らしく思えれば意外としっくりくるものだ、と軽く笑い声漏らし。今の己は自分でもわかる程に己らしくない、普段なら絶対に言えない様な言葉も緩やかに迫りくる眠気と優しい相手の手によってさらさらと出てくる、そんな感覚が続いている内についでだと「今更お前が居ない家とか静かすぎる」流石にずっと一緒に居て欲しい、とは言えないが遠回しだが素直な言葉告げれば一つ長めに息吐き出して。呼ばれた名前に相手の目を覗き込んだもへらりと緩んだ顔で付けたされた言葉に小さく笑って。「…甘えたか、お前は。」己も大概おかしいが相手も何処か何時もと違う、ただそれは決して嫌な物ではなく両手を相手の頭に伸ばせばくしゃくしゃと髪を掻き撫でて。
…う。まあ、違っちゃいねー…けど。なら、ずっとだな。俺がお前要らなくなるとか、あり得ねぇから。
(ある日突然転がり込んだ己を拾ってくれたのは目の前の相手、犬に喩えられるのも確かに無理はないと思えば、言葉を濁しながらも渋々妥協して。遠回しとはいえ素直な言葉を普段より自然に溢してくる相手を珍しいと思い、嬉しそうににっと笑み掛けては、いかに相手が必要な存在であるかは笑顔ながらもしっかりと伝えておき。頭をかき撫でてくる相手の手は優しくて心地よく、くすぐったそうに目を細めながら撫でを受け。「うっせ、俺だってたまには甘えたくなる時もあんの。お前…あったかいし」表向きは単に人肌の温もりを求める振りをして相手をぎゅっと抱き締めれば、愛しい相手の匂いにどきどきしながらもほっとする事が出来て)
渋々って感じだな、俺が飼い主じゃ不満なのかよ。…恥ずかしい奴。(途切れ途切れの言葉に小さく口角あげたもゆるりと首傾げれば意地悪い口調で違うとわかっていながら問い掛けたも真っ直ぐに伝えられた言葉と笑顔にぱっと視線逸らして。あっさりと与えられたずっと何ていう長い時間に照れと喜びが交互に湧き上がってくればにやけそうになる口元何とか隠そうとして。「珍しく可愛いからいいけどさ。んー、まあ眠いし元々体温高いからな」いつも己をからかってばかりでどこか大人っぽい相手の甘えるような仕草に頬緩ませつつ抱きしめてきた相手の背中を数度リズムを付けてぽんぽんぽん、と撫でて。暖かいと言われても自分ではぴんとこないが眠い事と何度か言われた事のあるお子様体温の文字が頭の中を踊れば小さな苦笑浮かべ。今まではその言葉が何と無く好きではなかったが相手の役に立っているならそんなに悪くない、なんて思考に更に苦笑深めて。
不満っつーか…ほら、俺って本来飼われるようなタイプじゃねぇし?引っ張ってく方が好きなわけ。なのに、んな主導権握られてるような言い方されるとどうも納得いかねーっつうかさ…わかるだろ?ま、お前なら許す。
(相手の飼い犬のようなものだと一度は妥協しようとしたものの、やはり性格上腑に落ちないものがあるらしく、相手を抱き締めたまま拗ねたような表情と声音で未だにぶつぶつと溢しており。しかし相手に弱い事は否めない故に、結局は妥協の言葉と共に悪戯っぽく笑んでみせ。背中を撫でられる感覚と相手の体温、匂いや声がふわふわと心地よく己を包み、次第に眠気に誘われて。「可愛いとか言うな、ばーか…。……あー…なんかこうしてると落ち着く…」瞳を閉じてしまりなく頬を緩ませると、相手をしっかりと腕に収めたままうとうとし出して)
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