_大学生日記。

_大学生日記。

主。  2013-07-28 11:48:48 
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『なぁなぁー、金ないからお前んちに住み込んでいい?』

「普通に考えろ、いい訳あるか。」

_そして次の日、ソイツは本当に家の前に座り込んでいた。

『来ちゃった!』

「…ありえねェ」

そんな風に始まった同居生活。

朝起きて一番初めに見るのも、夜寝る時一番最後に見るのも相手の事。

「おまっ、なんでゴミ捨ててねぇんだよ!」

『お前だって洗い物してねぇじゃん!』

仲がいいのか悪いのか。

口喧嘩は沢山するけど。

何時もなんだかんだで一緒に居る。

ちぐはぐな二人の物語。

そんな二人の少しもどかしい日常。

_大学生日記。

>1ストーリー
>2募集、ルール、注意、
>3主のPF
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  • No.201 by 菖蒲京眞  2015-03-26 22:54:04 


いきなりじゃねぇよ。言えなかった…だ、けで…
(何時も通りの笑みがすうっと消えていく相手の姿につい言葉が上手く続ける事が出来なくなってしまえば小さく息を呑んで。昨晩から何度か感じる相手のこの視線。やけに真剣でつい目を奪われてしまうそれをじっと見つめ返し言葉の続きを固唾を呑んで待っていたも、不意に呼ばれた自分の名前に大きく肩を揺らして。「ーっ…あ、はよ。…いや、もう大丈夫。今俺瀬名と住んでてさ、こいつが昨日看病してくれたから。な?」慌てて振り返れば見慣れた友人の姿、心配してくれている友人の事を一瞬でも邪魔だと思ってしまった自分を嫌悪しながらも、こちらを気遣う言葉に安心させるよう小さく笑みを浮かべて。ふと思い出したのは一緒に住んでいるのを伝えるよう言われた事、不自然にならない様体調の事と絡ませながら緩い笑み混じりに伝えては同意求めるよう隣の相手見つめて。)

  • No.202 by 瀬名瑞希  2015-04-05 17:38:56 


そ、昨日は体調悪いせいか、こいつ寂しいって離さなくてさ。朝まで付き添って看病してたわけよ。お蔭で寝不足。
(傍に来た友人と挨拶を交わす相手を見つめた後、此方に視線向けてくる所謂恋敵になるだろう彼に視線をやり。一見普通に声をかけてくる彼に、此方も普段の軽い調子で笑みながら朝の挨拶を交わし。しかし相手の“同居”と“看病”を含む発言にほんの一瞬顔色が変わった瞬間を見逃さず。――やっぱりこいつは京眞を…、そう確信した瞬間、どす黒い感情が芽生えぎりと奥歯を噛み締め。そんな感情を隠した上で相手の肩に片腕を回し、頭をぽんぽんと撫でるようにしながら、あくまで“相手が望むから仕方なく”と、事実とは多少異なる事をアピールし。口調や表情こそ冗談交えた緩いもの、しかし彼へ向ける眼差しには僅かな敵意が含まれており)

  • No.203 by 菖蒲京眞  2015-04-10 23:51:27 


瀬名、お前…。適当言うな、ばぁか。
(すらすらと相手の口から溢れていく事実を薄っすらと掠めた大きくニュアンスの変わってくる言葉達、肩に回る腕は大して気にもせずその向こうで緩く笑みを浮かべる姿を呆れたように見つめては溜息を混じらせながら名前呟いて。ただ、きっとからかうつもりで言っているだけで悪気はないのだろうと考える事にしては、肩に回る手も特に払うような事はせず短くとりあえずとでも言ったように咎める言葉紡いだ後、友人の方へと視線を投げかければ再度心配してくれた事に対するお礼を込め笑いかけ。「…何かこの面子、不思議だな」己はそれぞれ共通点があるが自分を挟む二人を並んでみることなんて初めてとでも言っては過言ではない程度には珍しく、面白そうに目を細めてはゆったりと歩き始めて)

  • No.204 by 瀬名瑞希  2015-04-19 08:12:35 


適当でもなくね?一緒の布団で抱き合って寝たし。
(大袈裟な言葉にも特に焦った様子を見せず普段と同じように呆れた調子で返してくる辺り、相手にとって彼への弁解は必要ないのだと安堵している己がおり。しかし彼に笑みかける様子を視界に捉えてしまえば面白い筈がなく、口許には笑みを浮かべたまま僅かに瞳細め。肩に回した腕はそのままに距離を詰め耳元で囁くように、しかし相手の直ぐ隣にいる彼にも届くようにしっかりと計算した声音で、意味深な響きを交えながら紡ぎ。案の定、直ぐに彼から真実を追及するような焦り混じりの言葉が相手に向けて発せられると、内心ほくそ笑みながら「ああ、ついでにあの事も教えてやれば?俺といちゃついてる最中に電話が来たからまともに話せなかったんだって」と、あくまで冗談ぽくではあるが、気が気じゃないらしい彼を確実に煽るような発言と表情を向けてやり)

  • No.205 by 菖蒲京眞  2015-04-26 23:16:14 


瀬名!…え?あ、いや、電話ぶちぎりしたのは悪かったけど、別にこいつといちゃついてたとかそういう訳じゃなくて、…な?
(さっきよりも誤解を招くような言い方が確実に酷くなっているのが流石に気にかかれば僅かに眉根を寄せ短く咎めるように相手の名前を呼んだも、それと同時にこちらを焦ったように見つめてくる友人へと目を移しては思わず困ったように視線彷徨わせ。確かに昨日の電話の切り方は失礼極まりないものだったし、その上一緒に住んでいる相手のあんな言い方を聞けば実際の所が気になるのも当たり前だろう。ちゃんと本当の事を伝えるべきだとは思うものの、いくら大切な友人だからとはいえそう簡単に昨日の晩の事は伝えたいとは思えない自分がいるのに気が付いてしまえば、出来るだけ言い訳がましくならないよう気をつけながらしどろもどろに否定の言葉を紡いでいき、最後は同意を促すような口調に縋るような色を滲ませながら相手見上げて)

  • No.206 by 瀬名瑞希  2015-05-03 08:21:43 


何だよ、照れてんの?親友にくらい話してもいいんじゃね?
(半ば冗談にも関わらず慌てる相手は可愛くて思わずにやけてしまいそうになり、然り気無く顔を逸らすも同意を求められると再度そちらに視線戻し。肩に腕を回したままという事もあり、中々近い距離ですがるように此方を見詰めてくる相手にドキリと心臓が跳ねる。やはりこういう相手には弱い自分。本来なら助けたのだろうが、何としてもここは相手にとって特に近い存在であろう彼より優位に立ちたいという意地があり。後でたっぷり京眞に咎められるだろう…、そんな事を頭の片隅で考えながらも、肩にかけたままの腕を緩めれば脇腹から腰にかけて撫でるようにしながら然り気無く腰を抱き、事態を更にややこしくするだろう事を耳許に囁き。此処で見兼ねたらしい友人から“何も男に走らなくても、お前は相手に不自由してないだろう”というような不機嫌そうな指摘が飛び。殆ど話した事がない彼が自分についてよく知っている事に瞬きするも、マークされていたのだと察すると、くすり、と一人で小さく笑い。「…ま、不自由はしてないけど。最近、一人に落ち着くのも悪くねーかなー…なんて思ってんだよね」へらへらと笑いながらそんな事を口にしては、相手に意味深な視線を送った後にするりと腕を外し解放してやり)

  • No.207 by 菖蒲京眞  2015-05-09 22:36:45 



…っ、照れてるとかじゃねぇだろ!
(どこかへと彷徨っていた視線がもう一度合わされれば思ったより近い距離に、思わず視線を相手から逸らすように下へと落としてしまったも、急に腰辺りに走った撫でられるような擽ったい感覚と耳元で囁かれるように零される相手の声に体を跳ねさせ。原因となった手と声の主はわかりきっている、恨みがましい視線で今一度相手の瞳を睨みあげれば半ば吠えるように言葉を告げたも、自分を除く二人の間で交わされる言葉の応酬に頭抱えて。「…なんだよ、もう。お前ら二人でややこしい方へ話進めんなよ。」既に二人の会話は自分と相手が“そういう関係にある”という誤解を含んだまま自分じゃ手におえないところまで進んでしまっていて思わず頭が痛くなるのがわかる。眉間にシワを寄せ二人の背を軽く一度ずつ小突いてやれば、溜息を混じらせた吐息零して今度こそしっかりと歩み進めて。)

  • No.208 by 瀬名瑞希  2015-05-16 16:42:48 


はは、さっすが俺の京眞、モテモテじゃん。
(勝手な展開に頭痛でも覚えたのだろう相手の仕草を見て可笑しそうに笑うと、背中を小突かれながら茶化して。そんなやり取りがどうにも引っ掛かるのか、己と相手を交互に見る彼は明らかに不機嫌で。“邪魔だ” そう訴えるように向けられる眼差しから考えても、今彼らを二人きりにすればどんな会話が繰り広げられるのかが想像出来る。京眞に対して恐らく友情以上の感情を抱いているだろう彼が、今後どんな行動に出るのか注意しなければ…そう考えていた所へ己の名を呼ぶ女子の声。駆け寄ってくるのはよく遊んでいた、それなりに親しい間柄の一人。一言二言会話を交わす中、向こうからするりと絡められる腕。好きな相手の前であるからといって特に焦る事もなく、少しばかり乱れたその髪を寧ろ慣れた調子で直してやりながら笑み返し。敢えて思い出したように相手の方へ振り返れば「じゃあな。帰ったら構ってやるから浮気すんなよ」なんて懲りずに冗談飛ばして。背後の二人の事が気になって仕方ないものの、普段と変わらない調子で女子とじゃれ合いながら一先ずその場を離れ)


(/お世話になっております!
さて、いよいよ本格的に板挟みになってしまう京眞くんですが…この頃どうしましょう?学校で告白された事にして帰宅後まで時間を進めるか、あるいは告白現場を直接瀬名に目撃させるか…等々。勿論他の展開でも構いません。取り敢えず瀬名が感情を抑えられなくなる切っ掛けがあればと思います。笑
それからこの友人、今後瀬名の嫉妬ネタとして何かと話に登場する事になるかと思いますので(笑)、名字だけでも決めて頂けたらと思うのですが…め、面倒でしょうか?←
京眞くんは彼を名前で呼んでいても面白いかも知れませんね……瀬名が。笑
今後について何かご希望などありましたら是非是非聞かせて下さい^^)

  • No.209 by 菖蒲京眞  2015-05-24 00:09:00 


…あのばか、女と腕組みながら何言ってんだって感じだよな。
(呆れを含ませた溜息を遮るように響いたのは相手の名前を呼ぶ声、自然と目線をそちらへとやればそこには何度か見かけた事のある可愛らしい笑みを浮かべた女性の姿。やはり仲が良いらしく何の違和感もなく近づく二人の距離、見慣れたものだと呆れたように見つめていたも先程まで自分に触れていた筈の指先が女の髪を梳くのを見れば一瞬胸がざわつき。しかし胸の内に浮かびかけた違和感は、わざわざ此方を振り返り告げられた先程の冗談の続きを感じさせる言葉に対する諦めを含んだ感情に掻き消され。溜息混じりにさっさと相手に背を向ければ隣の友人を見上げたも、此方を見つめる友人の感情の隠しきれていない表情から今から始まるであろう相手と自分の事に対する質問攻めが容易く想像出来てしまえば、小さく困ったような笑みを浮かべながらお巫山戯に巻き込んだ労りの気持ちを込めて相手の背へと手を伸ばして。

(/こちらこそいつもお相手有難うございます!
いつもいつも素敵な提案ばかりで、どきどきしております。笑
学校で告白された事にして、というのも大変心惹かれるのですがそうなると京眞の性格上、瀬名くんに伝えない気がしております。←
ですので、もし宜しければ告白現場を見られて…なんて展開になると嬉しいなと思っているのですが如何でしょうか?
問題なければ適当に時間を飛ばすなりお好きなようにしてもらえると嬉しいです!

あと、友人くんの名前の方ですが坂木 陸(サカギ リク)なんて適当にも程がある名前でもよろしいでしょうか?仲の良い友人、という事ですので名前呼びという事にしたいので名前まで付けさせていただきました。もっとも、一番の理由は瀬名くんがもやもやしているのを見てみたい、という不純なものなのですが。笑

展開としてはなるようになるかな、なんて曖昧な感覚で特にこれといった希望はないのですが意識しているのを意識しないようにしている、といいますか。お互い距離感を掴みかねているようなもどかしさを含んだやりとりもしてみたいな、と。
感情的な描写が増えてしまうかもしれないのですがそれでも宜しければお付き合い頂けると幸いです。
瀬名くん本体様の方からは何か希望などはありますでしょうか?是非お聞かせいただけると有難いです!)

  • No.210 by 瀬名瑞希  2015-05-28 17:48:29 


ごめんごめん、今日先約あんだ。また後で埋め合わせするからさ。
(昼休み。一緒にお昼をと誘いに来る女子を笑顔でかわすと、その場を離れ廊下に出て。先約というのは口実で、何となく今日は一人でぼんやりと考え事をしながら昼食をとりたい、そんな気分がそうさせたもので。今朝の一件から己を警戒しているのか、いつも以上に相手にひっついているあの友人――坂木 陸の存在が己を妙に苛々させる。講義に向かう際に声をかけた時、坂木に何を言われたのか何処と無く気まずそうにぎこちなく言葉を返してくる相手にもまたモヤモヤさせられた事を思い出す。「…京眞の奴、何でアイツに気ィ使ってんだよ」購買で調達した昼食が入った袋をぶら下げぶつぶつと不満を溢しながら歩いていると、丁度向こうから此方に向かってくる相手の姿が見え。あれだけひっついていた坂木の姿は何故か近くになく、ここぞとばかりに相手に声をかけようとしたその時。此方に気付かないまま相手が空き教室へと入って行ったのを目にし、忽ち胸がざわめき出す。足早に近付き中を覗けば案の定坂木がおり、合流した相手と向き合う形になる。ざわめく胸がいつしかドクンドクンと速い鼓動をはっきりと刻み始めるのを感じながら、影に隠れて聞き耳を立て)


(/シチュエーションと坂木君について了解ですb
そして早速昼休みまで飛ばし、告白現場を目撃する流れへと強引に運ばせて頂きました。やりにくいかもしれないので、場面を飛ばすなり何なりお好きなようにしてしまって構いませんので!
此方の希望といいますか案としましては…告白されて動揺する京眞くんを目撃した瀬名には、二人に声をかけず一旦退散させようかなと。そして帰宅した後、その件が頭から離れず、自然と口数が少なくなったりそっけなくなったりと普段と少し様子が違う感じで。京眞くんはそんな瀬名の様子がおかしいと感じながらも、まさか告白現場を見られていたとは思わず、京眞くんの性格上それを黙っていて。瀬名は瀬名で京眞くんがその事を話してくれると信じ待っていて、それとなく話を振ってみたりするけれどはぐらかされてしまう不満も募り、ついには……!!!
…というのはどうでしょう。←
瀬名の気持ちを知った京眞くんが瀬名を受け入れるか、もう少し引き伸ばすかはお好きにして下さって構いません。真面目な京眞君は色々考えてしまい、なんとなく後者のような気がしますが。笑
早くくっつけていちゃつかせたい反面、両片想い的な切なさやらもどかしさやらを継続したい気もして悩みますね。笑
感情的な描写については、京眞くんの感情が知れるのは此方としてもドキドキですし大歓迎ですb 此方もそうなると思いますし。またご希望等、何でもお聞かせください!)

  • No.211 by 瀬名瑞希  2015-05-28 17:54:00 


(/読み返してみたら何が言いたいのかわからない自分…すみません、説明が意味不明過ぎましたorz
不明な点は何でもお聞きください!また、主様も是非お聞かせください!)

  • No.212 by 菖蒲京眞  2015-06-04 21:05:22 


_…え?
(想像した通りの質問攻めの後話がある、なんて畏まって言われたの昼前の話。やたら真剣な瞳から逃れられる訳がなく頷いたのだが、タイミング悪く講師から呼び止められた自分に終わったら来てほしい、と指定されたのは空き教室。簡単な雑用を終え足早に空き教室へと足を踏み入れれば何時もと違う雰囲気を纏う姿。戸惑いを隠すように名前を呼ぼうとしたところで遮られるように告げられたのは"遠回しに言っても意味なさそうだから"という前置き。何を告げられるかわからない不安から眉を僅かに下げ相手をじっと見つめていたも一歩詰められた距離に掴まれた手首、目前まで迫った友人と視線が絡んだ瞬間告げられたのは短くてストレートなわかりやすい一言、_‘‘好きだ’’。掴まれた手首から伝わる熱が、こちらを真っ直ぐに見つめる瞳が冗談ではないこともそれが友愛の類ではない事を伝える。なぜ、自分なのか。頭に浮かんだ疑問から隠しきれない戸惑いを含ませた声を短く溢したも、上手く言葉が見つからずそれ以上続けられずにいて。きっと挙動不審に視線を彷徨わせていたであろう己に重ねるように告げられたのは‘‘返事、考えてくれる?”なんていう言葉と縋るような目。何時だったか、ここには居ない同居人がお願いされたら断れないなんていう話をしたのは。そんな事が頭の中で巡れば思わず返事が一瞬遅れてしまう。その沈黙はどう捉えられたのか、手を離しながら念を押すようにもう一度返事を考えてくれとの旨を伝えて背を向ける友人を呆然と見つめ。

(/なんだかどんどんと進んでいく関係に寂しさを感じもしますが、楽しみでわくわくしております。笑

此方としては色々ありつつのんびりと関係性が変わっていくのが楽しめればいいな、ぐらいに思っておりますので特にこれといったきぼうはございません!
また何かありましたらお声掛けくださいませ^ ^)

  • No.213 by 瀬名瑞希  2015-06-11 11:14:24 


――…っ、
(気づかれないように中を覗けば相手と向き合う真剣な表情の坂木。彼が何の為に相手を呼んだのか嫌でも察してしまう。相変わらず煩い心臓を落ち着けたい思いが働くのか、自然と胸元を握る手に力がこもり。やがて張り詰めた空気の中響く坂木の一言にドクンと心臓が重く響く。薄々わかっていた筈なのに、妙な焦燥感と先を越されたというやり場のない悔しさや妬ましさに支配され、ぎり、と奥歯噛み締め。此方から相手の顔は見えないが、色恋沙汰に疎い相手はさぞ驚き混乱しているだろう。特に身近な存在だった相手が自分に抱いていたのは友情とは異なる想いだった、それでも優しい相手は彼と真剣に向き合おうとする筈。教室から視線を外すと力なくその場に座り込み。振られたわけではないのに無性に切なく息苦しい。長めに息を吐き出すと、ゆっくりと立ち上がりその場を後にし)


(/瀬名が暴走しそうですが、なるべくゆっくり関係の変化を楽しめるように頑張ります。笑
その場から離れてしまったので、次は何処からでも合わせます!また何かありましたらいつでもどうぞ!)

  • No.214 by 菖蒲京眞  2015-06-17 21:00:08 


__…ただいま。
(あの後、何とか体を動かしいつも通りとまではいかない状態ではあるが、取り敢えず講義を終えれば疲労と混乱に苛まれた体を引きずるように我が家へと辿り着き。家の鍵の隣にぶら下がるキーホルダーはいつかお土産に、と友人から貰ったもの。そんな小さな事が一つ一つ思い出されては胸が痛む。また答えの出ない告白に対する返事。もやもやと消化しきれない感情が胸を支配しては自然と眉に皺が寄り。しかしこの感情を引きずったまま家への足を踏み入れれば相手に甘えて相談を持ちかける己の姿が簡単に想像できて。どうやら思ったより参っているらしい自分の心だが、相手の事を考えると相談なんて出来るわけもなく気持ちを入れ替えるため一度頬をぱちん、と軽く叩いては玄関の戸を開け一言帰りを告げて。

  • No.215 by 瀬名瑞希  2015-06-20 21:51:59 


――…何て返事すんだよ、あいつ。
(帰りに寄り道を、との誘いを断り帰宅すれば誰も居ないリビングに荷物を放り、そのままソファーの上仰向けに寝転がり。いつもまともに聞いていない講義だが、今日は特に頭に入ってこなかったと思う。絶えず脳裏を占領していたのは、やはり空き教室で目撃したあの出来事。ぼんやりと天井を見つめながらぽつりと唇から溢れる心の内と共に溜め息もひとつ。そろそろ相手が帰宅する頃かと時計にちらりと視線を向けた瞬間、ガチャリと玄関が開く音に聞き慣れた相手の声。心なしか普段より元気がない声色にチクリと胸を痛めながら上半身を起こせば、リビングに相手が顔を出すのを待ち、普段通りの態度で接し)
おっかえりー。

  • No.216 by 菖蒲京眞  2015-06-22 23:13:59 


ただいま。寝てたのか?
(ソファから上半身だけ覗かせた何時も通りの相手の姿に何となく心が落ち着くのがわかる。柔らかく溶け始めた心に素直に従い僅かに頬を緩ませれば今一度挨拶返した後、鞄を床へ無造作に置きながら今の状況から一番考えられる可能性を質問として投げかけて。そのまま相手の元には向かわず腕捲りをしながら真っ直ぐキッチンへと向かえば、流しで水に浸されている今日の朝食で使った皿とコップを慣れた手付きで泡立てたスポンジを使って洗い始めて。)

  • No.217 by 瀬名瑞希  2015-06-30 22:48:37 


ん、まーな。
(此方に向けられたのは普段と変わらない笑みで、嬉しいような切ないような複雑な感情が広がり。キッチンに向かう相手を視線で追いながら返事をし、洗い物を始める相手の後ろ姿を眺めていればきゅっと胸が締め付けられて。それが愛しさによるものだとはっきり自覚すると同時に湧く独占欲に、今日目撃した出来事を今にも問い詰めてしまいそうになりぐっと歯を噛み締め。渦巻く感情を振り払うように立ち上がれば、「さーて、手伝ってやるか」と敢えて怠そうに寝起きを装いながら相手の隣へと向かい、食器を拭こうと布巾を手にし)

  • No.218 by 菖蒲京眞  2015-07-05 22:38:49 


…っ、あ、悪いな。ありがと。
(毎日繰り返すため日常の一部となっている家事はある意味心を落ち着かせるのにはもってこいの作業。何時もと変わらない事を確認出来たような気がすれば今度こそ本当に落ち着いた息をゆっくりと吐き出して。色々考える事に更けていたからか、相手と肩が軽く触れ合うまでその存在に気が付かなかった為思わず触れた瞬間僅かに肩を揺らし。慌てて視線をそちらに投げればどうやら手伝ってくれるらしい見慣れた姿、少しでも広くなるようにと拳一つ分程度横にずれてやりながら食器へと視線戻しては「自分から手伝うなんて…、いい夢でも見たのか?」なんて悪戯っぽく問いかけてみて。)

  • No.219 by 瀬名瑞希  2015-07-06 06:53:28 


んー?いい夢なら良かったんだけどな。逆よ逆。
(一見普段と変わらないように見える相手、しかしワンテンポ遅れた反応からしても何処か上の空なのが分かる。自然に肩や腕が触れ合う程近くにいるのに、今日は遠く感じる距離に胸がチクりと痛み。相手のからかうような物言いに対し適当に合わせようとするも、何か閃いたのか相手が洗い終えた食器を拭きながら語り始め。「別の奴と住む事にしたから出てけ、ってお前に追い出される夢なんだけどな。それも相手がアレだよ、今朝一緒にいた坂木って奴?」普段の軽い調子で話すものの、内心恐れや不安があるのか若干速めに刻む鼓動を隠しつつ相手の様子をちらりと窺い)

  • No.220 by 菖蒲京眞  2015-07-11 21:08:35 


逆?
(どうやら珍しい相手の行動と夢は関係ないらしい。予測が外れた悔しさ半分、相手の夢に対する好奇心半分で夢の内容を追求しようと口を開いたもそれより先に相手が何時もの調子で告げ始めればそのまま大人しく口を閉ざし、ありえない夢の内容に思わず小さく笑みを漏らしたも不意に聞こえた名前に一瞬ひゅ、と息詰めて。何故このタイミングで、と相手の夢を恨まずにはいられない。“追い出すかよ”なんて軽口も動揺の裏に隠れて声に出るなる事はなく、その代わりに詰めていた息をゆっくりと吐き出して。「…宿無しのお前追い出してまで陸と住むわけないだろ。」と些か乱雑な手つきで最後の皿を相手に渡し蛇口を閉めれば手の水気をタオルで拭きとった後相手の背へと軽く拳ぶつけて。)

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