飴乃 2013-07-24 16:49:17 |
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「木下しゅんです!仲良くしてやってください!」
クラスの皆が俺を見て笑う、だが俺はあんまりうれしくはない
だって、幼なじみの凛が違う高校に行ったからだ
「あぁー会いたいなぁー…」
凛今何してんだろ…
「お!木下…さん?」
メガネ男子が俺に話しかけてきた
「ん?俺はしゅんでいいよ!よろしくな、こうたろう?」
「木下さん…」
「だからしゅんでいいって」
「僕立ちのクラスのルール一応言っておきます…」
こそっと話すようにつぶやいた
「山田さんうちのクラスではいまいじめがあっていますそのターゲットは中村ありさ…あの子」
もえが指をさした方向を私は見た
そこには制服がぼろぼろになった子が見えた
「え…ちょ…制服が…」
「だーかーら♪これはいじめだけどルールなの」
「意味わかんないよ説明して?」
私はもえに焦りながら言った
「ふふ…私はこのクラスのリーダー的存在なのだから逆らっちゃいけない、それをあの子が守らなかったそれだけよ!私たちはなーんにも悪くない」
「そうだよぉだから山田さんもいじめればいい…それだけ」
もえの隣にいたゆうかが笑いながら言った
「あぁーごめん私そういうのごめんだわ…」
「なっ今聞いてなかったの?萌え様の言ってたこと!」
「ま、まあいいわ次は絶対に許さないんだからね?」
と言ってもえが去って行った
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