できたぜ

『大丈夫』と君は笑いながら呟いた
その言葉にはたくさんの想いが入ってた
ボク等は気づかずにずっとそばにいて
泣いていたことなんてなにも知らなかったんだ


雨が降りだした 帰り道で1人君は心の中で
大きな声で叫んでいたんだよね


一筋の光 君に届くようにボク等が照らし続けるよ
どんなにつらいことだって抱え込まないで
もし未来の道が見えなくなったとしても
ボク等が手をさしのべるから 歩いていて


『ごめんね』ボク等は君に呟いていた
そのたびに泣いていたことも知らずに


真っ暗部屋 冷たい外の風に1人寂しく抱え込んでいたんだね


一筋の光 君に届くようにボク等が照らし続けるよ
暗闇の中1人で閉じ籠らないで
もし明日の道が見えなくなったとしても
ボク等が手をさしのべるから
進んでいて


色がなくなると逃げてしまいそうになり
うつむいていた時も
手と手を繋いで空高く上げて大丈夫 ずっとそばにいるから


一筋の光君に届くようにボク等が照らし続けるよ
どんなにつらいことだって抱え込まないで
もし未来の道が見えなくなったとしても
ボク等が手をさしのべるから 歩いていて

ずっとずっと……。

やっとできたんだ

お前に届くといいなww


end