───俺の命令は絶対だ。
「眠い」
『寝ろよ』
「抱き枕」
『……え、どう言う事?』
高1の夏、俺はお前に告白した。
男同士だし、と大した結果も望んでなかったのにお前からの返事は腰を抜かす程あっさり。
───別に良いけど。
の、一言。
取り敢えず付き合えた訳で、始めこそ舞い上がった俺だけど次第に彼奴の自由奔放さやら横暴さやら強引さやら我が侭さやらが垣間見えて来て…。
つまり俺様。
とんでもない俺様。
こんなつもりじゃなかった。
や、でもなんか、うん…。
愛されてるな、とは思う。
決して口には出してくれないけど。
彼奴中途半端にツンデレだから。
だから俺は定期的に素直な気持ちを伝えてみたりする。
そしたらお前照れるもんな。
可愛いっての。
…でも彼奴、俺の事好きって言ってくれた事一回も無いな…。
*募集*
主キャラと付き合っているツンデレでもなくデレデレでもない、中途半端な、でも絶妙な方一名。
上の文章に合った性格でお願いします。
>>1…規則
>>2…主のプロフィール