*小説*[暇潰しに読んでみよう!]

ほう笑

すごい感動しました！！

私は小さい頃からずっと入院してる
なんでって？それは…
ー心臓病だからー

「はぁ……」

一人病室でため息をつく私…
“天野　未来”は15歳になり高校1年生になったのに
高校生活は出来なくてずっと病院にいるのだろうか
気が重くなるよ……

「みーくっ」
「きゃぁ!」

いきなり声をかけられて驚いてしまった
心臓に悪いんですけど…

「晴急に声かけないでよ～！」
「えっ？じゃぁ未来声かけるよ？
　あのね!」

……可笑しいけどスルーしよう
晴は“宮野　晴”私の幼馴染みでよくお見舞いに
来てくれる。
明るくて人懐っこいからクラスで人気者みたい!

「てかさー俺テスト10点だったんですけど!!」
「えっ！？晴すごくバカなんだねっ！」
↑ちょっと失礼？まぁいっか！

「ひどくね？」
「傷ついた？」
「うんものすごく」

そう言ってるけど全然元気じゃん
そう思いクスッと笑ってしまった
晴といると凄く楽しいなぁ
でも……いつか私は……

ー晴と一緒に笑えることができないんだー

感動すぎて涙が止まらない！！！

わぁ皆さん!
ありがとうございます!(棒読みww

実は私も今感動してて←ノルなよw

こんばんわ
けっこう真面目に
｢いつか私は…｣の次に続く言葉は
｢晴と一緒に笑えることができないんだー｣よりも
｢晴と一緒に笑うことができないんだろうなー｣とか
｢晴と一緒に笑えないんだろうなー｣とかの方がしっくりきます
住んでるところの方言や言葉の違いなのかもしれないかもしれないですが
変な日本語に聞こえます
本当にちょっと思ったことなので気にしないでください

↑それなら
「―春と一緒に笑うことが出来なくなるんだ―」のがいーかなー…と。

あと、意識してないだろうけど「宮野」「天野」で名前がやや被ってる気がします
本当に個人的な意見なので軽く流す程度で読んでくれて構いません
では、お邪魔しました

匿名さん
それ私も思いました;
日本語変になってますよね…
これから気をつけて書きますね^ ^

名無しさん
ありゃ…名字少し被りましたね…
似てるとやっぱり嫌でしょうか？
気をつけますね^ ^

匿名さん&名無しさん
貴重なご意見ありがとうございます!
また意見をくれたら嬉しいです^ ^
これから頑張りますね!

そんなことを思ってると私の顔に出てたのか
晴が頭を撫でてくれた

「晴……？」
「心配そーな顔してんぞ？」

ニコッと笑う晴の笑顔を見ると少しだけ
心がホッとする…
晴は私にとってお兄さんみたいな存在だ
頼りないけど(笑
でも晴ってほんとに私が悩んでるときに
私を助けてくれる…なんだかんだ
結構頼りにしてるんだ

「あっ!ごめんちょっと行ってくる!」
「どこに？」
「あれ？いってないっけ？俺の友達もここに
　いるんだよ」

しらなかったよ……そう思ったとき
入り口の方から声がした

「別に来なくていいって言ったじゃん」

えっ？…誰？…声の主は私たちと同じくらいの
年齢の男の子だ
腕とかが怪我してる…
もしかして…この人が晴の友達…？

この時の私は自分が
　“恋”をするなんて思ってもなかった

で…この男の子誰だろ……?
晴のお友逹にしても美少年だなぁ…
まぁ晴も美少年だけどね？

「あれ～？なんでここまで来てんだよ空」
「ジュース買おうと思って」

“空”？空くんって言うんだ～

「俺が買ってきてやるからここにいろよ!」

ｴｯ！？いきなり2人きりはやだよ!
晴～!少しは考えろ～バカｰｰ!

「はっ？別にいいって俺行くし
　晴は彼女とラブラブしてろ」

ちょっとぉーー!!私彼女じゃなーい！

「「幼馴染みです!」」

……２人同時に言ってしまった…

「ﾌﾟｯ…ハモッたな」
「そだね」
「ピンクオーラでてんぞ～特に
　宮野晴くーん」
「空お前黙れよ」

ピンクオーラって何？
晴ピンク好きだっけ？(←鈍感

「だーまーれー」
「晴うるさいんで俺ジュース買お～
　かの「俺行くから静かにしてろ!!」

なんか２人がギャァギャァ騒いでる
楽しそうだなぁ～
私はこんなふうに騒げないから……
騒いでて楽しそうな２人を羨ましく思った

「じゃぁ空!俺行くんだからわかってるよな？」
「おごりね♪」
「………おぅ」

何か晴負けた(笑
それでジュース買いにいくみたい…って
えっ!?ま…まさかの２人きりですか!?

空くんと２人きりになったみたいです…

な…なんか２人きりって緊張する…
晴はすぐ行っちゃうし…
ど、どうしよ…沈黙は避けたい…

「お前名前は？」
「あっ…天野未来です…」
「やっぱりお前が未来か…
　俺は結城空」

やっぱり？私のこと知ってるのかな？
あぁ…入院してるで有名なんだ…

「よろしくね空くん」
「あぁよろしく」

…ここは聞くべきなのか…
なぜ私を知ってるのか…

「さっきの言葉気になってんの？」
「えっ…？」
「“やっぱりお前が”って俺が言ったこと」
「!?」

な…なぜわかるのだろう…
ままさかエスパーなの!?←

「エスパーじゃねーよ」
「ひゃぁぁぁ」

さらにエスパーまで当てられてしまった…
驚きが隠せないよ

「全部声に出てる」
「えぇ！？」

い…いつの間にか言ってたのか…
って私すごく変な女じゃん！？
うわぁぁ失敗だぁぁ……

「変なやつ」

クスッと笑みを溢した空くんは
みんなが見とれるほどかっこよかった

私まで君に見とれてしまった