主 2013-07-13 01:08:57 |
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随分と若返ったなぁ
(並盛の桜吹雪を堪能していると騒いでる部下たちを見つけ。懐かしい姿に驚く様子はなく大体の流れを把握し)
あっ、いたいた!アジトに戻ったらもぬけの殻で、休暇延長でこっちに来ちゃいました!
(キャリーケースをガラガラと引き、黒服の上司らを見つけると手を振りながら近づき)
あれ、この子供は... はっ、まさか!?ボスさんの隠し子...!?
(まさか隊長さんとベルさんだとは微塵も考えず、子供らの顔とボスの顔を交互に見て口に手を当てると、見当違いの言葉を述べ)
やっと来たか
(声のする方を見れば暫く任務で顔を会わせなかった部下の姿で。少しだけ表情を緩め)
だとしたら、どうする?
(正気で馬鹿発言をする部下に、否定するのもつまらないので敢えて肯定とも取れる言い方で返し)
お久しぶりです!お土産のテキーラやらなんやら、たくさん買ってきたので屋敷の酒倉庫に突っ込んどきましたよ!
(少しだけ緩んだように見えた顔を見ると自分でも驚くほど嬉しく、声が高くなりながらお土産の話をし)
なっ、嘘じゃなくて、ま、まさかホントに...? こっちの銀髪の子は隊長さんに髪や目付きが似てますけど、まさかまさか...!?隊長さんとの子供ですか...!?
(ボスさんの含みのある発言に、一人で勝手に慌てて。自分の近くの方にいた子供の方に目をやると、どことなくうるさい上司に似ており、頭の中でありえない結論を出すと顔を青くしながら恐る恐る尋ね)
イタリアに戻ったら頂こう
(部下の楽しげな声を耳に、風に運ばれる桜の花弁を目を細めて眺め。らしくもない感情に「息子が居りゃ変わったかもしれねぇなぁ」などと小声で零れ)
この顔を見ても駄目か?
(過去から来た幹部に一歩近づき「折角の日本桜だ、見ておけ」と告げると背を向け歩き出し)
あ、あぁ!えーと、僕はブリテン、ヴァリアーの下っ端だよ、えっと...君の名前は?
(子供と話すこと自体が久しぶりで、困ったような顔をすると言葉に詰まりながら自己紹介をして)
よく分からないお酒まで買っちゃいましたけどね... ところでボスさん、この子供達どうするんですか?僕子守りなんて出来ませんよ...
(子供二人に目線をやると、眉を寄せつつこれからの予定を尋ねて)
子守りなんざいらねぇよ
自分の事は自分でなんとか出来るに決まってんだろぉ
(話を黙って聞いていれば口を開き)
イタリアにいたつもりだったがどうも妙だぁ
どうやら別の場所に飛ばされたらしいな
それにあのXANXUSに似た野郎…どうなってやがる
(ぶつぶつ呟きながらボスとは逆の方向へ歩き出し)
一度来てみたかったんだよね、本場日本の浴衣。(京都で気に入った浴衣を購入し、おそらく仲間達が訪れているだろう場所へと急ぎ。移動の最中も大層気に入ったため、何度も浴衣に目がいってしまい)
といっても結局子供なんだから、大人が様子を見てなくちゃ、それが大人の責任ってもんで...ってどこ行くの!
(うんうんと、大人の責任について偉そうに話すが、どこかへ行ってしまう少年に慌て)
おや、あの浴衣の人は...
(こちらに向かってくる人物に気づき凝視すると)
ガットさんお久しぶりです!浴衣お似合いですよ! 羽伸ばしの日本なんですが、実は子供が...
(お辞儀をし、おおと感嘆の声を漏らしながら浴衣を見ると、勝手に現在の状況を話し始め)
シシシ
(日本では有名な○○組とやり合い)
天才王子に
死角はないもんね
(全滅させ)
アイム
ウィナー
(勝ち誇り)
う゛おぉい!!
てめぇ、堅気じゃねぇだろ…ここがどこだか教えろ
(夕凪の姿を見つけるなり上から声を掛け)
え、…えっ?
(一瞬誰だか解らず、よく見たら知ってる顔らしく)
えっと、スクアーロ…だよね?
(まだ自信がないので疑問形で尋ねてしまい)
あっ、いたいた...って!
はい!ストップ!この人はヴァリアーの仲間だから!
(どこかへ消えた隊長さんを探すと、剣を構え対峙する隊長さんを見つけ、相手が夕凪さんだと気づくと、慌てて間に入って)
まあまあ、落ち着いて
(落ち着いた様子でスクアーロに向き合い)
慌てなくて大丈夫だよ、Britain
(慌ててる様子のブリテンに苦笑し)
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