主 2013-07-13 01:08:57 |
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ゔぉ゛おおい!!!
うんとかすんとか言ったらどうなんだぁ!!
(相手の様子に痺れを切らし、頭の血管が切れる音と共に胸倉へ掴みかかり)
返事は否、だぁ!!!
何があったのか知らねぇが邸が毎日酒臭くて困る
口を割るかヤケ酒をやめるか二つに一つ、今ここで決めろぉ
(そのままの声音で相手を見上げながら睨み)
...(夜の誰もいない部屋にこっそりと忍び込み)
夜に肉を食べる!これほどの幸せがあるのでしょうか...(と持ってきたステーキを置き、いただきますと手を合わせ)
(廊下から音がし、びくびくしながらそっと覗くと)
なんだ、ボスさんでしたか...(胸をなでおろし)
梅雨入りだそうですよ...これが過ぎたら本格的な夏に、そう思うと気分も晴れますよ!(頷きながら)
んっ!?つ、付いてますか...?(慌てて指摘された所をハンカチで拭き)
夜雨の音は落ち着きますね...雨音は自然の音だからでしょうか(しばらく廊下に響く雨音に耳を傾け)
まだまだ目が冴えているので、しばらくは枕に頭を預けることが出来ないです...(どうしたものかとため息をつき)
ボスさんこそこんな夜更けに...眠れないんですか?(おそるおそる尋ね)
いえ、この雨のなかを出かけるのかなって思ってしまって... いくら夏でも風邪を引きますよ...?(傘はこの辺にないかなと、わざとらしく廊下をキョロキョロと見渡し)
ただいま
全員寝ちまってるのか
(小雨に降られ、濡れた髪をたくし上げながら帰還して屋敷に姿を現し。いつもの騒々しさは無く、雨音と己の足音だけが響く屋敷内へ歩みを進め)
てめぇか
(自室に戻れば部下がソファで寝息をたて、起こさぬよう足音を消して隣に腰を下ろし。瞼を綴じて眠れるまで夜の静けさに耳を傾け)
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