主 2013-07-13 01:08:57 |
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ゔぉ゛おい!!!
遅れちまった
ベル、ハッピーバースデー
(荒々しく広間に入るなりマフラーの入ったリボンが付いた箱を投げ渡し)
ラミア、ボス、マーモン
メリクリなぁ
(寒そうに手を擦り合わせ)
ご、ごめんなさい、ボス。
( 慌てて中に入って )
あ、ケーキ食べたい…ありがとう。
どうしよう、プレゼントの用意するの忘れてた、ごめんなさい。
( お皿にケーキを取ってから思い出して謝罪を )
お疲れ様、…そんなに寒い?
( 擦り合わせてる手を見て首を傾げ )
プレゼントより
俺の誕生日を忘れてたろ
(ズバリ)
ま
王子は心が広いから
来年倍にしてくれるなら
許すぜ?
シシシシシ
(マカロニサラダたいらげ)
ぶぇっくしょい!!!
(唐突に大きなくしゃみをかまし、鼻の頭を赤くし)
足して2で割りゃ丁度良さそうだぁ
(何を思ったか2人を見て呟き)
!!!
( くしゃみに驚いて )
足して割る…って、どうするの?
( 寒そうにしているので暖炉に薪を足して部屋を暖めようと )
…
(びっくりする相手に笑い)
ベルは思った事を口にするタイプ
お前は周りを見て合わせるタイプ
そんな風に見えた
(暖炉から熱気が伝われば ありがとさん、と付け足し)
風邪なら、早く治さないと。
( 先程のくしゃみを気にして )
ベルフェゴールの長所だと思う、少し羨ましい。
( 暖炉から離れて )
心配すんなぁ、そんなんで死ぬこたぁ無ぇ
そうかぁ?
俺にはどっちも長所に見える
昔の仲間にお前と似た奴がいたんだが皆から好かれていた
(話しながら手足を暖めると欠伸をし)
死ななくても、病気になったら体は辛い。
僕は…その人にはなれないけど、代わりくらいにはなれるかな。
( 暖炉に少しだけ近づいて質問し )
そう正論で返されちゃ言い返す言葉もねぇぞぉ
(降参のポーズ)
…代わりなんざ考えた事も無かった
(ひどく困惑した表情を見せ)
お前と話してると時々ラミアじゃなく夕凪と話している気分になる
……こんな事を新人に言っても困らせるだけだっつうのに悪ィ
(一点を見つめ独り言のようにぽつりぽつりと零し)
死んでもマーモンに代わりの心臓を貰えばいいかな。
( 少しだけ冗談を言ってみたり )
悪い気分だったら、ごめん。
僕は困らないけど、空気悪くしたくないから…何かあれば直すから、話して。
( 暖炉の火を見て話し )
流石に二度目は無ぇだろぉ
(初めて相手の口から出た冗談に肩を落として笑い)
謝んなぁ!
そのままでいい、ボスやベルもそれを望んでると思うぜぇ
(薪が爆ぜる音で我に返り、普段通りの落ち着きを取り戻し)
その時は、何がなんでもマーモンから貰う。
( 笑ってくれて安心して )
みんなが気分悪くならないように、頑張る。
( また薪を足して )
僕が他の人に似てるって話、聞いてただけ。
( 話すと暖炉から離れて )
僕はみんなと仲良くしたいから…だから、嫌なことあれば教えて。
( お皿とかテーブルの片付けをして )
ラミアに昔話を聞かせてた
お前は…構われたがりの犬みてぇな事すんなぁ!
(可笑しそうに肩を揺らし)
後は若いモン同士やってくれぇ
(ラミアをベルに引き渡すと立ち上がり、手をひらひらさせながら寝に自室へ)
んー
確かに雰囲気は似てるけど
お前はお前じゃん
シシシシ
わんわんわん←
因みに王子は何犬?
(おやすみー)
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